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飲む

2016-01-26 23:32:47 | 日記
流石茶を、朝と昼にカップ1杯ずつ飲んでいる。胆石への対抗手段であって、40年前に豆乳を飲むことによって尿路結石を消したことがヒントになっている。それに加えて、2月16日の手術のためにできるだけ大量の水を飲むことを命じられている。と書くと簡単なように思われるかもしれないが、どうしてこれがなかなかに大変なことなのだ。朝はスープを食べる。流石茶を飲む。常用薬を180CCほどの水を使って服む。他にトースト、バナナ、リンゴが胃に入っているから、当然に満腹になる。テレビの前に座るときは、500CC入りの水のボトルを持って行く。昼は麺類を食べ、野菜ジュースを飲む。食後には甘いものが出てくるが、これが意外にすっと食道を通って行く。家人が「食事と甘いものは別腹」と言うことがあるが、その通りかもしれない。晩酌の時間になる。ウィスキーは500ミリリットル入りボトルの水の残りで割る。家人が、その2倍は飲まないとダメだと勝手なことを言うが、もしかすると、ドクターから1日1リットルは飲むべしと言われているのか。これが夏だったらなぁと思う。私は大汗をかく体質だから、暑い日なら1リットルは苦にならないだろう。水腹という言葉があるが、手術前の日々はそれが続くわけだ。むろん目的は血液を薄めるためである。水は術前1週間の点滴入院の代わりだから仕方ない。術前には禁酒ウィークもあるから、ノンアルコールビールも買って来た。いやはや、飲むっていうのは大変なことなのだ。

オーラ

2016-01-25 21:01:19 | 日記
「Aさんにはオーラがある」というような言い方があるが、オーラとは何だろうか? まず浮かぶのが貫禄という言葉だが、それだけでは少し不足しているような気もする。風格、威信、迫力といった語もあるだろうが、私は自信(あるいは自信力)ではないかと思う。歴代の総理を思い出してみても、ピカピカした自信力があったのは、近くでは小泉純一郎氏ではないか。小泉氏は、日本を変えるのは反自民ではなく自民党そのものを変える(ぶっこわす)と叫んで、首相の座に就いた。小泉氏は最初から自分の勝負に100%の自信があったとは思えない。全力でぶち当たろうという決意で始まり、段々に道が開けて行く中で、自信力ができ、貫禄も備わった。 
来月、私の腰の手術をしてくださる江原宗平医師には、最初に会った時から、自信を感じた。この人ならば任せて大丈夫だと直観した。江原ドクターは、これまでに多数の患者を救って来た。その累積が自信力となり、貫禄も自然に備わった。安心して手術を受けられるというのが、どんなにありがたいことかは、経験者でないとわからないと思う。

1月24日

2016-01-24 18:28:02 | 日記
昨日、家人と娘がゴッドハンドのドクターに会って、手術は2月16日と決まった。術前1週間の入院が免除され、血液サラサラ薬を止める替りに、毎日たくさんの真水を飲むように指示された。これがなかなか大変で、夏ならばともかく、この季節は喉の渇きがない。
競馬はAJC杯で、7番人気のショウナンバッハから馬連でアナを狙ったが、もうひと伸び足りず、2着。昨日は3連複で堅いところを取ったが、ここしばらく、アナらしいアナを当てていない。
大相撲は10年ぶりに日本人力士の優勝。それはそれでいいのだが、照の富士、遠藤が休場。ちょっと前に騒がれた逸の城は全くヤル着なしで、全体的に面白味が不足した場所だった。

13日の総合的検査の結果、手術には充分耐えられるとわかってほっとしているが、肺活量の面では、ほとんど数字になっていないらしい。このことは自分でもわかっていて、6年前の胸部大動脈瘤破裂以来、深呼吸がうまくできなくなっている。胃袋と肺が小さくなっているのがわかる気がする。

ふときづくと、甘いものをよく食べるようになった。今日の昼でも、肉うどんの後に、チョコレート饅頭を1つ。クッキー3枚をつまんでいる。祖父は若い頃から甘党だったが、私は60を過ぎてからということになる。酒のツマミは、カラムーチョという名の辛いポテトチップス、ポテトサラダ、豆腐あたり。健康メニューだ。今朝の血圧は148-84。

世間はいろいろ

2016-01-23 20:39:50 | 日記
「ゲスの極み乙女って、イヤな名前ね。品がないし汚いし」と家人が参加している体操同好会でみんなが言っていたそうだ。私は何のことだかわからなかったが、タレントのベッキーさんの不倫相手のいるグループ名のようだ。ま、ちょっと聞いてもセンスのない命名だと思った。
甘利明大臣の金銭問題は『週刊文春』が極めて細かく書いているが、このことで昨日(22日)の国会で、民主党は甘利大臣の経済関連の演説の時間を欠席した。民主党の結石の理由もよくわからないが、甘利大臣の説明も苦しそうだ。ここで黒星をつけて夏のj参院選というわけにいかないとなれば、衆参ダブル選挙の大バクチを安倍首相が打つかもしれない。年が明けて大発会以来、2千6百円ほど下落した東京株式市場(日経平均)は、昨日900円余り戻した。次の期待は来週の日銀の金融政策会合での追加緩和で、これがどうなるか。

SMAP解散の大騒動は、一夜にして静まった。スポーツ紙を読んでもチンプンカンプンで、この話、誰が何のために…ということがマスコミもヨメているのかいないのか。
人生いろいろであるが、世の中の出来事も毎日毎日、あわただしい。バスの大事故の補償問題なんて気が遠くなるほど複雑だろう。それにしても同じような悲劇が繰り返されるものだと、つくづく思う。

自分のことだけ考えると、腰の手術が近づきつつある。オペ自体はゴッドハンド師のメスに期待するというより、安心している。いささか心配なのが、あの胆石入院の時のような不眠と便秘で、これだけはなんとかしないと。 ベストコンディションで手術台に乗りたい。

高い、安い

2016-01-23 20:30:22 | 日記
スウェーデンなどの社会保障の先進国では、消費税などの日々の生活に関わる諸々の税が高い。しかし、国民は文句を言わない。なぜならば、彼らの頭の中には、これは国家に預けておく金だという考えがあるからだ。年老いて働けなくなった時、病気やけがで収入が無くなったとき、自分だけではなく、子供の医療費なども、すべて国が面倒を見てくれるのだ。そのことが、日本で真似できるのかろうかはわからないが、国家の方針の一つであることは確かだろう。
2年前までは、株式の配当金や株の売買益にかかる税は1割だったが、それは期限つきの特別措置だったので、今は2割に戻っている。
昨日まで1割だったモノが2倍となると、当然のことだが、高いと強く思う。一方、競馬の馬券購入にかかる税は2割5分だるが、これは昔から馴れているので、高いと感じることはない。
高い税を払っても、大きなアナを当てればどうということもない。更に言えば、宝くじは5割税である。それでもみんなが行列しても買う。当たれば10億、だけが頭を占める。

私の医療費は1割負担である。どこか申し訳ないという思いがある。それでも我が家では、長女が働き盛りで高い税金と保健料を払っている。私に関する税金は前記の競馬に酒、それに一般的な消費税がある。たいていのものは(前記の特別な例を別にすれば)あまり安い、高いを意識することはない。ついでに言うと、誰かの言った「税金は馴れである」とは名言だと思っている。