初日に続き、19日に観劇致しました。
全体が良く見える席でしたので、2002年に作った香盤表を片手に、変更点を確認しながら観劇致しました。
そこで、「
2011年香盤表」を作りましたので、ご利用下さい。
しかしながら、確認できない場面が多々発生しております、涙。
香盤表に「?」がついている部分はかなりあやふやです。
お分かりになる方がいらっしゃいましたら、ご連絡下さい。
よろしくお願い致します。
「黒い竜が四匹」の最後のあたりで、戸板をバンバンやるのですが・・・
今日のアフター・トークショーで、松井さんが、
「とても恐ろしい振付」
というようなことをおっしゃっていましたが、まさに、その通り。
香盤表作りも、困難を極めた場面です。
速い、暗い!!!場面なのです。
今回、戸板から顔を出す振付がないので、もしかしたら、戸板を動かしているのは、スタッフさんなのでしょうか???
まあ、暗い場面で、ちょっと登場する、被りものをする、という場面は体格で判断していますので、難しいのです。
ファンの皆様は見逃さないはず、ということで、ご連絡をお待ちしております。
「香盤表」ってなあに、という皆様も、一度見て頂けると、すぐわかります。
一キャスト毎に、各場面でどんな役を演じるかを表にしたものです。
00/01年の「レ・ミゼラブル」のパンフレットに「香盤表」が載っていたのです。
レミと同じように「太平洋序曲」も群像劇なので、作ったらおもしろいだろうな、という軽い気持ちで始めたのですが・・・
今日のアフター・トークショーで、亜門さんが
「役者は、舞台にいるときが一番ほっとするらしい」
と、おっしゃっていました。
「そうそう・・・」と手元の香盤表を見ながら、苦笑してしまいました。
ファンの皆様、ご贔屓が袖にはけると、次の役の支度をします。
役数は少なくても、何度も着替えるキャストもいらっしゃいます。
役数も、着替えも、ものすごいことになっているキャストもいらっしゃいます。
香盤表を見ながら、是非、舞台裏の奮闘を想像して、より一層の応援、よろしくお願い致します。