わまのミュージカルな毎日

主にミュージカルの観劇記を綴っています。リスクマネージャーとしての提言も少しずつ書いています。

思いがけない出会い

2013年08月20日 | 雑記


この星条旗は現在私たちが目にする星条旗と比べると星の数がかなり少ないですね。
それもそのはず、これは1853年ペリーが東京湾にやってきたときに掲げていた星条旗なので、星が31しかないのです。

この星条旗に出会ったのは、ハワイのパール・ハーバー、戦艦ミズーリ記念館です。


今年の夏休みはのんびりしたいなぁ、とハワイのホノルルに行きました。
大好きな太平洋を見ながら、のんびりしようと思って出かけたのですが、なぜかいろいろアクティブに動き回ってしまいました。
涼しいを通り越して、朝夕は寒いぐらいでしたので、動けてしまうのでした。

日本では絶対できない、実弾を撃つという経験もしました。
本当に、撃つ瞬間の衝撃はすごいものでした。いろいろな種類の銃で撃ったのですが、銃そのものが重い。両手でしっかり持って重さと戦います。
重さに耐えつつ、衝撃に耐えつつ、70発ほど撃ちました。
この経験から、絶対に、銃を一般の人が持つことには反対です。
とにかく、簡単に撃てるようなものではありません。
体力がなければ、狙ったところに撃つことはできませんから、とにかく危険です。
訓練を受けた、身体的にも、精神的にも、銃をコントロールできる人物にだけ所持を認めるべきだと思いました。


さて、星条旗の話に戻ります。
パール・ハーバーには以前にも行ったことがありました。当然といえば当然ですが、日本人の私にとって楽しい場所ではありませんでした。
今回も、どうしようかと思ったのですが、子どもたちに伝えておかなければならないことでもあるので、勇気を奮って出かけてみました。

戦艦ミズーリ記念館には、太平洋戦争の降伏文書が展示されているということでしたので、足を運びました。
降伏文書が展示されている甲板に、星条旗が掲げられていました。
日本語で解説をしてくれるのですが、「アメリカは、この調印式にあたり、いくつかの演出をしました。・・・そのひとつが、あの星条旗です。ペリーが2度目に日本にやってきたときに黒船に掲げられていた星条旗を見せ、日本に二度目の開国を約束させたのです。」
1853年の旗が1945年まできちんと保存されていたことに驚きました。
そして、アメリカ人にとって星条旗がどれほどの意味を持っているのかを思い知らされました。
私の脳裏に甦ったのは、もちろん「太平洋序曲」の舞台で、星条旗が劇場の天井いっぱいに広げられるあの演出です。
ミズーリ号の星条旗は、長い方でも1メートルあるかどうかという小さなものです。
でも、その意味を知ると、あの劇場で見た星条旗よりも大きく感じられました。

ミズーリ号はほかにも見所があります。
ワイキキの中心街から車で40分かからないぐらいに位置しています。
日本語でガイドもしてくれます。
是非、多くの日本人に足を運んで頂きたいです。

(パール・ハーバーにはほかにも記念館があります。2日券が発売されているので、ゆっくり見ると相当時間がかかるのだと思います。私はミズーリ号のみ見ました。約1時間半ぐらいがかかりました。ツアーは30分ぐらいで、あとは自分たちで艦内を見て回りました。他の記念館も見るのであれば4時間ぐらいと考えればよいのではないでしょうか。入場する時には海軍の施設なので財布、携帯電話、飲み物ぐらいしか持って入れません。すべて預けることになります。お店もあるので観光地のようなんですけどね。http://www.missouri-kinenkan.org/

今拓哉さん

2013年08月20日 | 俳優情報
今拓哉さんは、2014年1月4日~2014年1月23日、シアター・クリエにおいて「クリエ・ミュージカル・コレクション」にご出演の予定です。


(以下、敬称は略させて頂きます。)

演出:山田和也
主な出演者:山口祐一郎、石井一孝、上原理生、岡田浩暉、今拓哉、涼風真世、瀬奈じゅん、田代万里生、知念里奈、中川晃教

詳細はの東宝のHPをご覧下さい。


さけもとあきらさん

2013年08月20日 | 俳優情報
さけもとあきらさんは、以下の日程でにおいてミュージカル「モンテ・クリスト伯」にご出演の予定です。

2013年12月7日~2013年12月29日  日生劇場
2014年1月3日~2014年1月5日   梅田芸術劇場


(以下、敬称は略させて頂きます。)

原作:アレクサンドル・デュマ
脚本・歌詞:ジャック・マーフィ
音楽:フランク・ワイルドホーン
演出:山田和也

主なキャスト:石丸幹二/花總まり/岡本健一/石川禅/坂元健児/濱田めぐみ/彩吹真央/村井國夫/林アキラ/岸祐二/大川勇/ジェイミー夏樹


詳細はの東宝のHPをご覧下さい。