わまのミュージカルな毎日

主にミュージカルの観劇記を綴っています。リスクマネージャーとしての提言も少しずつ書いています。

スポーツの勝負

2014年03月01日 | バレーボールなどスポーツ
今日は久しぶりにバレーボールについて書いてみたいと思います。

東京体育館でプレミアリーグ男子バレーボールの試合が開催されました。
全8チームが集まるので、たくさん試合を見ようと思っていたのですが、
いろいろ予定が立て込んでしまいました。
でも、東レの試合は見に行くことが出来ました。
現在5位。
4強に入るためには、ここからは一試合も負けられない状況にあります。
しかしながら、今日の相手は、現在1位でもあり、東レが1勝もできていない
パナソニックです。
でも、東レは追いつめられると、集中力が出てきて、チーム力がぐっと
上がってくるので、きっと頑張ってくれるだろうと思って出かけました。

が、負けてしまいました。

勿論、勝ってほしかったです。

それよりも、あまりにも不甲斐無い内容で、今シーズンは4強は難しいなぁ、
と感じてしまいました。

スポーツの勝負というのはとても難しいと思います。
バレーボールは相手がある勝負ですから、どちらかが勝てば、絶対にどちらかが
負けます。
しかしながら、プロスポーツというのは見せるあるいは魅せるという必要も
あるわけです。

1セット目は大差がつくことがあります。
思いもかけない選手の調子が良かったり、悪かったりするからです。
2セット目は、その分析をもとに、戦術を考えていくので、競り合いになることが
多いわけです。
東レはその戦術が上手くて勝ってきたチームなのに、漫然とボールを
追いかけているだけでした。

あとは、ミス、です。
ミスはつきものですが、相手がミスしたら、必ず取らなければいけないのに、
全然取れていない。それどころか、東レもミスを同じようにしてしまう。

相手がミスをして、東レにチャンスがやってきた。
東レの一選手がファインプレーでボールを拾った。

こういう時は、絶対に自分たちの点数にしなければならないのに、
ほとんど点数になっていませんでした。

こうなると、パナソニックとの力の差、という前に、集中力が欠けている、
としか思えませんでした。

選手にも問題があるけれど、コーチ陣の戦術、選手起用にも問題が
あったのではないかと思います。
まったくAパスが返らないのなら、返せる選手を投入すべきだったのでは?
敢えて、攻撃陣を減らして、レシーバーを入れている意味がわかりません。

負けてもいい、とは思いません。
魅せてくれたけど、勝てなかったね(負けちゃったね、ではない)。
という試合はしてほしいと思います。

天皇杯優勝チームなのですから、もっと頑張れるはず。
シーズン終わったら、この記事を削除しなくちゃってなっていることを
切に祈っています。




快心の一勝プラスα

2010年06月06日 | バレーボールなどスポーツ
本当に不安定な天気が続いていました。
6月に入っても、肌寒い日があったりしましたね。
今日は、すっきり晴れて、本当に野球観戦日和。

神宮球場でデイゲーム観戦。
すっきり晴れ過ぎて、ちょっと日焼けが心配なほどでした。
すっきりしたお天気と同様、ヤクルトがロッテに逆転勝利。
いや~~~、田中浩康選手のホームラン!!!すごかった。
松岡投手もピシっと抑え、今日から一軍復帰したイム選手もしっかり抑えてくれました。

本当に、よかった、よかった!!!


試合も良かったのですが、入場したときに・・・
「わまさん(本当は、本名で)」と呼び止められました。
え~~~~~。
呼び止めた方は、仕事で神宮球場にいらしていたのですが、まさかあの広い球場で遭遇するとは!!!!!
世間は、広いようで、狭い?!?!?

でも、本当に、入口でお会いして良かったです。だって、帰りだったら・・・
3時間の間にはいろいろしますからね。
今日は、すっきりしたお酒でしたが、時には・・・ちょっと怖いお酒が入っていたり・・・

野球場で私に声をかけて下さる皆様、試合開始前か、勝った試合後、でお願いします、苦笑。

では。

東レアローズ・男子

2010年04月11日 | バレーボールなどスポーツ
今日は、東京体育館でVプレミア・リーグの3位決定戦と優勝決定戦が行われました。

昨年と違い、3位をかけての戦い。ちょっとさびしいですが、とにかくがんばって欲しいと応援しました。

豊田合成との戦いだったのですが、豊田合成さん、どうしたの???という感じで、圧勝しました。

とにもかくにも、メダルをもらえて、よかったです。

決勝も観ました。
こちらは、白熱しましたね。結果は、ストレートでパナソニックの勝ちでしたが、内容は見応えがありました。これぞ、決勝戦!!!でした。

これぞ、決勝戦、と言えば、昨日の女子の決勝戦は一戦のみの戦いの怖さを教えてくれました。
女子の東レアローズの3連覇は素晴らしかったです。
が、圧倒的な強さでシーズンを過ごしてきた、JTマーベラスが、この本当に本当に本当に大事な一戦で負け、それも、ストレート負けをしてしまうとは・・・

挑戦者として思い切りよく作戦を実行した東レ。
勝って当たり前、というプレッシャーに押しつぶされたJT。

そういう風に見えました。

実力を実力通り、必要に時に発揮することの難しさを感じた女子決勝戦でした。

さて、これで09/10Vプレミア・リーグの公式戦は終わりました。
GWに大阪で開催される黒鷲旗がいわゆるシーズン最後の戦いとなります。
この大会を最後に引退する選手がたくさんいるので、行きたいと思うのですが・・・
どうなりますでしょうか。

東レアローズ(男子)は、昨シーズン3冠して、逃したのがこの黒鷲旗。是非、今シーズン最後の大会を有終の美で飾って頂きたいと思います。

最初に脱落したけれど

2010年04月04日 | バレーボールなどスポーツ
バレーボールVプレミアリーグのセミファイナルは多くのバレーボールファンが楽しみにしている試合だと思います。

私は男子を観ることが多いのですが、本当に見応えがありますし、豊田と有明で男子と女子を一年おきにしているので、観戦は一年おきになってしまいます。ますます、その3日間はとても貴重な感じがします。

一昨年、昨年と最終試合まで、決勝に進むチームが決定しないという熾烈な戦いでした。ですから、ものすごく熱くなるという印象です。

ところが・・・
昨日、私が応援する東レは、豊田合成が堺に勝ってくれたのに、どんなに頑張って勝ったとしてもセット率ではもう決勝に進めないことになっていました。

昨夜はセット率の計算をした後、茫然でした。
初戦のストレート負けが本当に響きました。

昨日も1セット目は取ったものの、その後はミスの連続でした。対戦相手のパナソニックにもミスが多かったのです。試合はピリッとしませんでした。
我慢比べでしたね。

何とももどかしい試合の連続でした。
その上に、モチベーションのすっかり落ちているチーム状況。
最終日に、勝てば決勝進出の豊田合成を相手にどんな試合をするのか、本当に心配な状況で会場に向かいました。

東レは、スターティング・メンバーを代えてきました。
私が応援する角田選手もスタメン。
今シーズン初めて生でスタメンを観戦することになりました。

結果はいかに・・・

豊田の硬いプレー

東レののびのびプレー

でした。

角田選手も出だしの失点で心配しましたが、段々調子を上げてくれました。

じゃあ、このメンバーでほかの試合に勝てるかというと、そうではないでしょうね。
のびのび出来る状況であるから、本当にのびのび出来たのだと思います。

スポーツは気持ちの面がとても大きく影響するとあらためて感じた試合でした。

有明は、とても良席が自由席というとてもありがたい会場です。
今日は、ファンの私にとっても、必死に応援するという状況ではなかったので、エンド側に陣取り、いつもほとんどやらないことですが、試合中にたくさん写真を撮りました。
そのうち、HPにアップ出来ればと思っています。

リベロ交替

2010年04月02日 | バレーボールなどスポーツ
今日、有明にセミファイルを見に行きました。
東レアローズ 対 堺ブレーザーズ。

2セット目の途中、リベロの田辺選手が負傷。勝野選手と交替したのですが…

リベロ交替ということ自体非常事態なのですが、交替が完了したとして、プレー再開となったあとに、それはないよなぁ、ということが起こりました。

堺側のサーブで試合再開となったのですが、その選手がサーブを打った瞬間にブザー。

選手も観客も何が起こったのか分かりませんでした。

説明によると、田辺選手と勝野選手が直接交替しコートインし、もともとの選手、この時は篠田選手でした、との交替をしなかった、として反則で1点を献上!

しかし審判ももう少し前に注意してくれれれば!
判定員が、マイクでわざわざ「リベロが、田辺選手から勝野選手に交替します」と場内に言ったのですよ。
勿論、チームスタッフはリベロ交替の際に、どういう手続きを踏まなければいけないか、知っていなければいけないのですが、リベロ交替自体にも時間をかけたのですから、そこで篠田選手をコートへ戻す指示もして当然だと思うのです。

この説明がなかなかわからず、試合がかなりの時間中断してしまいました。
リズムがかなり崩れました。

敗因はそれだけではありませんが、何だかグダグダした試合になってしまいました、涙。

(この記事は、4月4日に加筆しました)

熱戦!

2010年02月14日 | バレーボールなどスポーツ
今日は、バレンタイン・デー。皆様、チョコレートをプレゼントしましたか?または、頂きましたか?
チョコレートが好きな私は、プレゼントとともに、自分の分もしっかり買ってしまいます、笑。

さて、今日も、東京体育館へ行きました。一試合以外は、途中までとか、途中からとかですが4試合とも観ました。

東レはJT相手にストレート勝ち。
昨日、今日の試合を観ている人は、
「東レ、さすがディフェンディング・チャンピオン」
という感想だと思います。
どうか、このまま走り続けて下さい。と、先週のパナソ戦を観た私は強く思います。

今日、私が観戦していた間に起こった各プレーで、これが一番、と思ったのは、

豊田合成対パナソの4セット目のジュースの場面でのラリー中の、リベロ古賀選手のレシーブ

です。
会場全体が、このプレーに沸きました。
一番はこのプレーだと思いましたが、本当に、緊迫した試合運びの中で生まれる、素晴らしいプレーの数々。たくさんの感動を頂きました。

また、こういう風に、全チームが集まる機会があるといいなぁと思いました。
本当に、楽しい二日間でした。



久々のバレーボール観戦

2010年02月07日 | バレーボールなどスポーツ
今日は、今シーズン初めてのバレーボール観戦に行きました。
町田市立総合体育館。東レアローズ対パナソニック・パンサーズ。
以下、東レアローズのファンとして、書いています。

昨年のディフェンディング・チャンピオンとして、もう少しいい位置にいての今日の観戦のはずでしたが、なかなか厳しい状況です。
まあ、今日の結果で、3位に浮上したので、なんとか頑張って欲しいと思います。

テレビ観戦は一度しましたが、現場で観るのでは大違いです。
今日も、フルセットの末負けてしまったのですが、何かもう一つ物足りない気がしました。

試合を大まかに振り返ると、1、2セットを取られましたが、3、4セットを取り返し、5セットもジュースになりましたが、大接戦の末負け、という感じです。

こう書いてみると、いい試合だったように思えますが、そうは言えないのではという点がいくつも見られました。

とても気になったのがリズムの悪さです。速いバレーを目指すのもいいのですが、ただバタバタしているように見えます。ブロックに捕まると、さらに速い攻撃をしようとして、セッターとアタッカーのリズムが全然合っていないように見えました。普通、プレミアリーグの上位チームなら、サーブ・レシーブ後、セッターがボールを上げたにも関わらず、アタックが打てなくて、チャンスボールになって相手チームに返るのは、一試合に数回あるかないかだと思います。それが、今日は何度あったことでしょう。
ホジション取りでも選手同士がぶつかりそうになったりして、速く!が焦りの方向にしか行っていないように見受けました。
もう少し、落ち着いて、しっかりアタックを決めていって欲しいです。そして、リズムが出てきたら、速いバレーをして、相手のブロックを翻弄して行けばいいのではないでしょうか。

相手のリズムを崩そうとして、タイムを取ります。当然の試合運びだと思います。
が、すぐに円陣を解き、コートに入ろうとします。
確かに、試合中に細かい指示とかをしているようではダメだとは思います。でも、監督やコーチからの一言、アナリストからの情報で、局面は変えられると思うのです。円陣で選手が一言ずつ、反省でもこれからやるべきことでもなんでもいいから、言葉に出すことも気持ちを上昇させるにはいい方法だと思うのです。せっかくの時間を、気持ちを一つにするどころか、選手一人一人が悩む時間にしてしまっているように思えました。

アナリストの情報と言えば、ブロック・システムです
本当に、1、2セット目はプレミアリーグの試合とは思えないほど、ブロックが滅茶滅茶でした。二人で揃って飛んだブロックがあったでしょうか?センターがリードで飛び、あっ違ったと、サイドが飛ぶ、という状況ばかり。
まあ、1セット目はいいとして、2セット目も同じような状況だったのには、本当にがっかりさせられました。相手の攻撃の多彩さというより、何を封じるのかをはっきりさせなかった指揮官の決断のなさが本当に残念でした。
3セット目以降は、ブロックが機能していって、良い結果になったと思います。
が、体力、気力の消耗を考えると、2セット目で修正して欲しかったです。

あと一歩で落とす試合。確かに、「運」かもしれません。
が、よく分析してみれば、原因はあるはずです。
この原因、私はライブ・スコア観戦でもなんとなく感じていました。が、今日、生で観戦して、やっぱりなぁ、と確信しました。
スタッフも選手たちも十分にわかっていると思います。敢えて、私はここでそのことには触れません。が、監督の決断がこういうときにこそ必要なのではないかと思います。

試合内容に触れて観戦の感想を書くことはしないことを信条としてきましたが、愛する東レアローズのあまりのふがいなさに、ショックを受けたので、感じたことを書いてみました。

どうか、来週はうひゃうひゃの観戦記となりますように!!!

バレーボール・シーズン終了

2009年05月10日 | バレーボールなどスポーツ
バレーボールのシーズンは、5月のゴールデン・ウィークに開催される黒鷲旗大会が終了すると同時に、一段落します。
別れの時期でもあります。

東レアローズ(男子)のファンである私にとって、今シーズンは本当に楽しいシーズンでした。
昨年末の天皇杯の優勝、先月のVプレミアリーグの優勝を会場で味わうことが出来ました。

何回ぐらい会場に足を運んだかは、数えるのはやめておきます、苦笑。

矢島監督も勇退されるそうですね。
どんなときも「安心」という雰囲気がありました。チームが優勢でも、劣勢でも、選手を信じてコートに送り出しているという感じです。
そして、天皇杯の優勝を決めた後のインタビューで、「スポーツで世の中を明るく、元気にしたい。」と話されました。本当に、天皇杯の試合内容は、元気が出る、というものでした。劣勢のときも度々あったのですが、すごく選手が前向きでした。勝利の女神も振り向きたくなるような、明るさでしたよ。「勝つ」だけではなく、観客にそのプレーを通して、監督のメッセージを伝えられるということに、プレーの質の高さを感じました。
もっとたくさんの方に会場であの感動を味わって欲しかったですねぇ。
矢島監督の口癖は「キャプテンの篠田を中心に・・・」でした。監督が選手を信じて、選手もその信頼に応える。本当に理想のチームになっていたのだと思います。
本当に、矢島監督の勇退は残念ですが、その度量の大きさが求められる地位でのご活躍を楽しみにしたいと思います。

さて、来シーズンはどんな出会いが待っているでしょうか?
11月までのんびりと思っています。いろいろ国際試合はあるけど、今回は追っかけはしない予定、あくまで予定、苦笑。昨年も、オリンピック関連以外で、夏に、秋に、ドキドキハラハラするとは思いもしませんでしたからね。予定は、あくまで予定です、笑。

さて、どんな出会いがあるのか楽しみです。

追伸
日体大の体育館で行われた大学リーグ戦を観戦しに行った娘が「矢島監督と小林コーチに会った」と言っていました。
新たなる監督業の下見でしょうか???

黒鷲旗

2009年05月02日 | バレーボールなどスポーツ
昨日から黒鷲旗が大阪府立体育館で始まりました。
今回は行く予定がないのですが、昨年はリーグ戦の最終日と準々決勝を観戦しました。
そのときの経験から観戦のつぼをお伝えします。GWの予定がまだないという方は、是非、会場に行って頂ければと思います。

リーグ戦の間は、出場チームが多いし、コートも4面ありますので、観客席も少ないです。
従って、スタンド自由席もとても混んでいます。そして、とても暑いです。暑さ対策は必ずした方がいいです。それでも、座れないということはないと思います。
荷物だけ置いている席もありましたので、是非、譲り合って座ってほしいと思いました。

準々決勝は当日券のアリーナを買いました。確か、試合開始1時間前から発売だったと思います。
ちゃんと席があるにも関わらず、アリーナに立って観た試合もありました。
アリーナ立見というチケットがありますが、これはなかなかお得だと思いました。
コート脇での観戦になりますので、迫力満点です。スタンドからの観戦は、上から見下ろす感じですが、コートと同じなので、選手のジャンプの高さが体感できます。
途中で疲れたら、スタンド自由に座れますから、ずっと立見をしなくても大丈夫です。でも、割と長時間見ていることができるようです。緊張感があるからでしょうか。
この立見のエリアには、ボールがダイレクトに飛んでくることがあります。小学生低学年以下のお子さん連れは非常に危ないので、ここでの観戦はおすすめできません。

会場での選手の出入り口と観客の出入り口が同じですし、会場内の通路も選手も観客も同じところを通るので、選手に対してとても親近感が沸きます。
もちろん、試合前に声をかけることは遠慮すべきですが、試合後は大丈夫だと思います。
チームによっても対応に違いはありますが、時間の許す限り対応してくださるチームが多いようです。違いがあることをご了承の上、参考になさって下さい。

Vプレミアリーグのチームの選手で、この大会を最後に引退なさる方が何人もいらっしゃいます。そう考えると、会場に駆けつけたいのですが・・・
駆けつけるには、ちょっと距離がありますね、笑。

東レアローズ(男子)、優勝!!!

2009年04月13日 | バレーボールなどスポーツ
08/09 Vプレミアリーグ 男子

     祝・優勝
東レアローズ

09年4月12日、東京体育館にて、東レアローズが優勝を決めてくれました。
本当に、嬉しかったです。

東レらしい試合でした。


一年前のあの悔しさ。

今年のこの嬉しさ。


いろいろな思いがありますが、嬉しさですべて忘れてしまったようです、笑。
選手・スタッフの皆様と一緒に、会場であの喜びを分かちあえて、本当に感激しました。

11日は子供達を連れて100人バレーボールにも参加しました。このときのことなども書いてみたいと思います。また、遡って書くことになるかもしれませんが、よろしくお願い致します。

あと、「おもしろフォト・ギャラリー」も企画しようかなと思っています。勿論、角田選手中心だと思いますが、笑。少々お待ち下さいね。

河雲栄樹様へ

2009年03月22日 | バレーボールなどスポーツ
今年は花粉症が少し良くなったかと思った3月上旬でしたが、ここへ来て、症状が重くなってきました。今日は、ティッシュとお友達でした。薬の効果も、ここまで大量に飛ぶと、ほとんどないようです。

さて、本日をもち、Vプレミアリーグのレギュラーラウンドの試合がすべて終了しました。私の応援している東レアローズ(男子)は、2位で、セミファイナルラウンドへと駒を進めました。
東レの中でも特に応援している角田選手も終盤、大活躍が続いています。
チームも角田選手も、この調子で頂点を目指して頂きたいと思います。

私のバレーボール観戦記は「生観戦で、角田選手が活躍したら」書くことにしていますので、角田選手のことばかりなのは当然なのです。決して、他の選手に注目していないわけではありません。東レの選手は勿論、他のチームの素晴らしい選手は全員を応援しています。ので、書いていたら、大変なことになります(笑)。
ということで、生観戦、角田選手、限定なのです。

が、今日はとても嬉しいことがあったので、原則を破って書いてしまいます。

東レアローズ背番号19河雲栄樹選手(かわくもえいき)が、プレミアリーグで初得点を決めました。それも、レギュラーラウンド最後の得点でした。


おめでとうございます。
長い道のりだったのでは・・・と思います。
でも、これからの活躍の第一歩。
これを弾みに、がんばっていって下さい。
応援していますからね!!!


というのも、河雲選手はあるキャラクターが好きだそうです。実は、私も大好きなキャラクターで、何となく親近感がわきます。
それに、昨年のサマー・リーグでの活躍は本当にすばらしかったのです。
東レのチームカラーが河雲選手によって受け継がれていくなぁ、と思って、プレーを拝見していました。
プレミアリーグではなかなかベンチにも入れませんでした。
一年目とはいえ同期の相澤選手が活躍しつつあるなか、複雑な思いがあったと思います。
いつも、裏方の仕事を黙々とこなしながら、明るいキャラクターでチームを盛り上げてくれている選手だと見ていました。
いつか、ぐっと伸びて、活躍してくれる選手だと期待しているのですが・・・

天皇杯の第一戦でも、今日と同じように、ほぼ勝利の決まった状況で河雲選手はコートに入ったのです。
対するジェイテクトも、河雲選手にボールが上がると読み、ブロックで応戦します。確か、東レがブロックを拾って、再度、河雲選手が打ったのですが、やはり決まらず。
(で、その直後、角田選手のアタックでも決まらず、ヒヤッとする幕切れだったのです。)
途中出場で、得点するのは結構難しいものだと思ってみていました。相手だって、かなりの確率で張ってきますからね。
今日も、PCのライブスコアで河雲選手が富松選手と交代で入ったとき、それも前衛での交代ですから、絶対打たせるんだろう、と思いました。一ファンの私が思うのですから、相手チーム(パナソニック)はもっともっとそう考えたはずです。
天皇杯のこともあるし・・・どうかな・・・

「東レ#19河雲栄樹 アタック決定・・・」

とライブスコアの画面に出たときは、思わず拍手してしまいました。

うちにいる河雲選手の大好きなキャラクターたちと祝杯を挙げました。また、素晴らしいプレーで、この子たちを喜ばせて下さい。よろしくお願いしま~~~す。

というわけで、自主規制を破って、ちょっと書いてみました。

東レ対サントリー(山梨大会)

2009年03月08日 | バレーボールなどスポーツ
2009年03月08日山梨県甲府市の小瀬スポーツ公園体育館で行われた東レ対サントリーの試合に行ってきました。

02月07日東京体育館での試合も観戦していましたが、対サントリー戦を見たいというわけではなく、日帰りできる場所と行かれる日からこの日を選びました。そうしたところ、またまた、対サントリー戦!!!
そんなこんなで、対サントリー戦は、1レグ、2レグはテレビ観戦、3レグ、4レグは会場観戦ということになりました。天皇杯も会場観戦していますので、すごい確率で観戦しています。こんな感じで、この2チームの対戦を観ていますと、いろいろ思い入れもありますし、試合結果だけではない、いろいろなことを感じながらの観戦となります。

サントリーのホームゲームということで、東レの応援は少な目でした。仕方ないことです。
小瀬スポーツ公園体育館は2500人ほどの収容人数だそうですが、満席でした。そして、その観客を沸かせる、本当に素晴らしいゲームでした。

28対26

これは何のスコアでしょう?

答え
今日の試合の5セット目のスコア
・・・すごかったです。詳細は後ほど。


今日、私が書いているということは・・・
そうです、角田辰徳選手が活躍したのです。
ここ数試合、途中出場で調子がよかったみたいなので、もしかしたら・・・という淡い期待と、あまり期待しすぎてもという思いで、会場入りしました。まあ、途中出場の機会があれば、とにかくがんばって欲しいという思いでした。

この思いは、ちょっとしたハプニング(角田選手のチーム所有の名前の垂幕が取られてしまう)で、ますます強くなりました。ハプニングの原因はわかりませんが、今まで何度も観戦してきて、どなたのであれ垂幕が取られるなんてことは一度もなかったので、驚くやら、悲しいやら・・・そして、悔しい!!!
まあ、無事、垂幕は場所を移動して掛けることが出来たので、ほっとしました。

兎にも角にも、変な状況であるとは言え、私の気合はONになっていました。

この気合が空回りしないように、どんな場面でもいいから試合に出て欲しいなぁ・・・
そして、バシッ、と決めて欲しいなぁ・・・まあ、サーブの場合、フローターだからバシッではないけれど、決まれば何でも バシッ、だよね・・・と希望とも、妄想ともつかない私の独り言というか、子供達との会話で盛り上がっているうち、いよいよ、公式練習が終わって、いよいよスタメンの発表です。


マスコットボールを持っている角田選手を見つけて、「スタメンだ~~~~~!」と騒いでいました。
「試合に出て欲しい」どころか、「スタメン」です。
私の気合は、ONどころか、全開!!!
試合前からこれでは、先が思いやられます・・・

サントリーのサーブで試合開始。予想通り、サーブで狙われ・・・いきなりサービスエースを献上してしまいました(涙)。
でも、すぐに切り替え、東レの1ポイント目は角田選手が決めました(拍手)。

全ポイントを振り返っていたら大変なことになりますので、あとは割愛します。

いつもの通りプレーのことは語るつもりはありませんが、1セット目のサーブレシーブの堅いこと堅いこと・・・緊張し過ぎです。って、だけは言わせて下さい。
観ている私も緊張しているので、余計そう見えたのかもしれません、笑。

角田選手を始め(ではないのですが、私の目は角田選手中心に動いているので、こうなります、笑)、サイドアタッカーがよい動きをして、2セットを取りました。雰囲気もよく、これはスト勝ちかという感じがありましたが、サントリーはそう甘くはありません。
3、4セットはともに21対25でセットを取られフルセットに持ちこまれました。
4セット目は、途中、角田選手のスパイクとブロックで逆転したので、絶対に取って、勝負を決めて欲しかったのです。本当に残念でした。

3セット目の流れの悪さを、4セット目は断ち切り、いい流れになっていたのに取れなかったわけです。流れは、ややサントリーに傾いているかな、とも思いました。応援もかなり後押ししていますからね。

この両者の対戦は、いつも接戦となるので、判定も微妙なことが多く、選手も観客もますます熱くなってしまうということが繰り返されてきました。それが、私はとても好きでした。
しかし、今日は、いつもより東レのチームが全体としておとなしい感じがしていました。私としては、ちょっと残念な感じです。もっと、弾けるようなプレーが見たいなぁ。
どちらかいうと、今まではサントリーがどっしり構えて、挑戦を受ける、という印象でしたが、今日は逆な感じです。まあ、対戦成績からするとこの状況が当然なのかもしれませんが、ちょっと「受け」に入ると東レのリズムではないような気がして、不安を感じていました。

あんなに
「角田さ~~~~~ん。」と
気合が入って、周りが見えない状態になっていたはずなのに、冷静に試合を見ている私もいて、自分でも結構びっくりしていました。

そして、5セットが始まりました。
通常、5セット目は2点リードしたチームがかなり優勢と言われます。
この日、正直言ってあまり調子がよいとは言えなかった篠田キャプテンですが、さすがここ一番の大活躍!となった2連続ブロックで先にリードを広げました。ここで絶対行ける、と思ったら追いつかれてしまいました。
攻めの気持ちがちょっと足りないか、という先ほどの不安がここでも出て来てしまいました。
でも、絶対、諦めない!!!この気持ちで、応援も必死です。
あまりに必死で、そして、あまりに興奮していて15点になっていても気が付きませんでした。会場全体もそんな感じでした。
16点になって、あっ、ジュースだったんだ、という感じです。
その後はサイドアウトの応酬です。すぐに20点を超えました。

2月7日東京体育館での両チームの対戦2セット目の「45対43」の戦いもすごかったけど、今回もすごかったです。
特に私の場合は・・・
東京での45対43も見ている方も緊張しまくっていたのですが、角田選手は出ていなかったので、心の中で「もし出ていたら、どうなっていたかなぁ」と考えるような余裕がありました。

まさか、こんなにも早くこの心のつぶやきが実践されるとは!!!!!
サントリーのホームゲームですから、マッチポイントがサントリーにあるときは、ものすごい声援になります。緊張感がますます高まるのです。
あまりにも緊張すると、どうしても負のことばかりが気になってしまうのです。
角田選手をよく見ているので、ある程度、よいところもわるいところもわかっているつもりです。
矢島監督からの指示で、ポジショニングを変え、指示通りにボールがブロックのリバウンドで来たときに取れなかったりすると、しっかりしてよ・・・と思います。
何度もナイス・レシーブがありました。よしゃっ!!!と思います。

滑り込んでのナイス・レシーブ後、他の選手に踏まれそうになっている角田選手の様子(かえるのように、べしゃっとなっていた、が回転できないほど横に飛んだということにしておきたいです!)を右目で見ながら、「角田選手ががんばったんだから、このラリーは取ってよ!」と左目でボールを追うという器用なことも出来てしまう私なのでした(苦笑)。

いいプレーも山のように記憶しているのに、緊迫した場面になると、よい面が出ている場面を思い出そうしても、なぜか、わるい面がでてしまった場面ばかりが頭の中を駆け巡ります。(自分がスポーツをしていた時は、絶対に悪い場面なんか思い出さない超楽天家だったのに!)
が、私がこういう風になっている時ほど、角田選手はいいプレーをしてくれるような気がしてきました!!!
昨年末の天皇杯の優勝決定ポイントの2段トスを打ち切ったときも、私の頭の中には、相手に拾われてしまうという失敗3本、打ち切ってきれいに決まった成功1本が思い浮かんでいました。(ってそんなに記憶していたのか!と自分に驚きましたよ、笑)
そして、私の心臓は、鍛え上げられていきます。

今日の試合で、私の心臓は相当鍛錬を受けました。
それだけ鍛えられると、止まるかも、と思っていた心臓もどんどん強くなったようで、無事、東レの勝利を見届けることができました。
最後のボヨビッチ選手のスパイクが決まったときは、飛び上がって喜びました。

この一勝は、とても大きな一勝だったと思います。
先ほども言いましたが、今までとはちょっと違う試合運びで勝てた試合だったからです。
勢いで勝ってきた東レという印象をガラッと変えてくれました。
四つに組んでの勝負に勝つチームが本当に強いチームであると思いますので、東レもその仲間入りをしたように思えました。
わがままを言わせて頂ければ、もうちょっと、「勢い」も欲しいのですが。それの方が見ていて楽しいんですよぉ。

などと言っていたら、バチがあたりますよね。

今日は、本当に、本当に、ほんと~~~~~~~~に、いい試合でした。

最後になりましたが、サントリー・サンバーズそして東レアローズ、両チームの選手の皆様の素晴らしいプレーに大きな拍手を送りたいと思います。素晴らしい試合、本当にありがとうございました。
これからも、Vプレミアリーグを盛り上げていくため、素晴らしい試合を見せて下さい。次の試合を楽しみにしています。

かなり疲れましたが、本当に幸せな疲労感です・・・zzzzz
角田選手が、あのね・・・zzzzz

と、眠くなってしまいました。また、後日、加筆したいと思います。

(大変遅くなりましたが、3月22日に加筆し、アップ致しました。東レアローズは3月14日には対JT戦で、勝利し、無事4強入りが決まりました!!!)

45対43

2009年02月07日 | バレーボールなどスポーツ
45対43

何のスコアだと思いますか?

答えはバレーボールです。

今日、東京体育館で行われたサントリーサンバーズ対東レアローズの第2セットのスコアです。通常は25点先取ですから、どれほど壮絶な戦いであったか、想像して頂けると思います。

なお、このセットを取ったのはサントリーでした。

選手は体力的にも、そして精神的にも疲労したと思います。

観客も大変でした。
試合が終わったわけでもないのに、このセットが終わると、なんとも言えないざわめきが起こっていました。
私の場合・・心臓が・・・OQTの対アルゼンチン戦並みの心拍数でした(笑)。

結果は東レの勝利でした。
このセットを落としたときに、流れがサントリーに行ってしまうかも、と思いました。それに、他にもいろいろ東レの選手にプレッシャーになることが起こりまして・・・(苦笑)
それでも勝てました。
素晴らしいことです。

私も含め、会場に集まった3800人の観客はバレーボールの楽しさを充分に味わったと思います。

是非、皆様も会場へ行って下さい。明日も東京体育館で1時から試合があります!!!

バレーボール観戦準備編

2009年01月01日 | バレーボールなどスポーツ
私は、観劇は一人でも行きます。バレーボールは子供達の方が熱が入っているので、私は一緒に付いて行っている状態です。が、周囲を見回すと、一人で観戦している人もたくさんいます。行ってみようと思ったら、まずVリーグのHPで日程をチェック!チケットの取り方も書いてあります。当日券がないということは、(残念なことですが)ほぼありませんので、思い立ったらその日にでも是非会場へ。

持ち物で、あると便利なものは、冬ならマフラーやストール。夏ならスポーツタオル。ひざ掛けや座布団の替りにもなります。あと、服装は、とにかく、調整の効くもの。広い会場の場合、会場内の位置によって相当の温度差があります。

会場案内を読んでもわからない場合は私に直接質問して下さい。出来る限りお答えします。メールは左の「メッセージを送る」から送信して下さい。コメントを事前承認に設定してありますのでコメント欄に書き込んで頂いても結構です。どちらの場合も、必ずご自分のメールアドレスを書き込んで下さい。書き込んで頂かないとお返事できません。

出来る限り、早く返信しますが、3日ぐらいの余裕を持って質問をして下さいね。

質問の際(カッコ内はあるときの私の場合)
1.質問者や同伴者の年齢(おばさん、小・中学生)
2.行く会場(川崎とどろきアリーナ)
3.男子大会か女子大会か(天皇杯なので主は男子、でも女子も)
4.行く人数(5人)
以上四つを必ず書いてから質問して下さい。

質問例
赤ちゃんと行かれますか?
中学生だけで行っても大丈夫ですか?
選手に手紙やプレゼントを渡したいのですが?
などなど、です。
これらの質問でも、上の四つの事項によってお答えがかなり違うと思われますので、四つの事項を書いてから質問をしていただけると助かります。

バレーボール観戦も観劇も、「生」が一番です。そうそう、ビールも「生」が・・・脱線しました。
是非、会場へ、劇場へ、お運び下さい!!!