わまのミュージカルな毎日

主にミュージカルの観劇記を綴っています。リスクマネージャーとしての提言も少しずつ書いています。

熱い思いを大切に

2009年02月09日 | 雑記
先日の記事の中で

「他にもいろいろ東レの選手にプレッシャーになることが起こりまして・・・(苦笑)」

と書きましたが、そのことがあるブログで話題になっていました。

そのブログにコメントしてもいいのですが、ブログの持ち主にご迷惑がかかるといけないので、自分のブログに自分の意見を書きます。

誤解のないように、前提を言わなくてはいけませんね。
対サントリー戦を会場で生観戦していました。会場の、コート上の空気を肌で感じていました。
そして、GAORAでTV放送があったので、録画してありました。何度でも見直しができる状態です。
とは言ったものの、私は試合に関わるプレーをとやかく言うつもりはひとつもありません。審判の判断は絶対、これを揺るがせたらスポーツは成り立ちませんから。

そのブログの話題の中心は、東レアローズのキャプテン篠田選手がイエローカードを受けた行為をどう考えているかでした。
当然、賛否両論。東レのファンでも意見の分かれるところです。

皆さん、自分が篠田選手だったらどうしましたか?
あるいは、越川選手だったらどうしましたか?


私は・・・
バレーボールは甘い。もっと、熱いパフォーマンスが欲しいぐらいです。
ネットがあるから、つかみかかることは多分ないから、もっとガンガンやって頂きたいぐらいです。
プロ野球を長年見てきたせいもあるし、自分もスポーツをそれなりに真剣にやってきましたから、そう思うのかもしれません。

勝負にかける思い・・・
絶対に勝つ!!!
この気持ちがなければ、どんなに素晴らしいパフォーマンスをする選手、チームでも勝利はないと思います。

絶対に勝つ!
この思いが、強ければ強いほど、時に、ルールやマナーを逸脱してしまうのです。

スポーツの勝負、特に対戦相手かいる場合、「捨て身」で勝機をつかむぎりぎりの戦いでもあります。そんなときに、いちいちマナーなんて考えていられませんよ。

まあ、そこでイエローカードが出たら、「出たか、苦笑」ぐらいの寛容さやそれこそが勝利への執念、と選手を見守ってあげないと、選手は思い切ったプレーが出来ないと思います。
私は、篠田選手も越川選手もまたいろいろ伏線を敷いてくれた選手に大きな拍手を送りたいです!!!
皆さんの勝負にかける熱い思い、伝わってきましたよ~~~~~!!!!!


まあ、東レはよく警告が出されるチームです、苦笑。
私は、そんな熱い思いの塊の東レが大好きです。
スポーツを見るのは、やっぱり熱くなれるからですよね。

こんな私でも、筋金入りの阪神ファンの母には、「熱い思い」では白旗を掲げる日々でございます(笑)。

佐山陽規さん

2009年02月09日 | 俳優情報
佐山陽規さんは、下記の日程でミュージカル「シラノ」にご出演の予定です。

2009年5月5日~5月28日 日生劇場
2009年6月3日~6月7日 梅田芸術劇場メインホール
2009年6月10日 広島厚生年金会館

(以下、敬称を略させて頂きます。)

演出 山田和也
原作 エドモン・ロスタン
製作 ビル・ケンライト
音楽 フランク・ワイルドホーン
脚本・作詞 レスリー・ブリカッス

主なキャスト
鹿賀丈史 朝海ひかる 浦井健治 中河内雅貴
戸井勝海 光枝明彦 鈴木綜馬
林アキラ 大須賀ひでき

この記事は2008年10月8日の記事に加筆しました。

45対43

2009年02月07日 | バレーボールなどスポーツ
45対43

何のスコアだと思いますか?

答えはバレーボールです。

今日、東京体育館で行われたサントリーサンバーズ対東レアローズの第2セットのスコアです。通常は25点先取ですから、どれほど壮絶な戦いであったか、想像して頂けると思います。

なお、このセットを取ったのはサントリーでした。

選手は体力的にも、そして精神的にも疲労したと思います。

観客も大変でした。
試合が終わったわけでもないのに、このセットが終わると、なんとも言えないざわめきが起こっていました。
私の場合・・心臓が・・・OQTの対アルゼンチン戦並みの心拍数でした(笑)。

結果は東レの勝利でした。
このセットを落としたときに、流れがサントリーに行ってしまうかも、と思いました。それに、他にもいろいろ東レの選手にプレッシャーになることが起こりまして・・・(苦笑)
それでも勝てました。
素晴らしいことです。

私も含め、会場に集まった3800人の観客はバレーボールの楽しさを充分に味わったと思います。

是非、皆様も会場へ行って下さい。明日も東京体育館で1時から試合があります!!!