わまのミュージカルな毎日

主にミュージカルの観劇記を綴っています。リスクマネージャーとしての提言も少しずつ書いています。

こっそり

2007年07月17日 | 雑記
昨日の新潟、長野方面の地震で被害に遭われた皆様に心からお見舞いを申し上げます。被害がこれ以上広がらないことを祈るばかりです。

さて・・・
観劇記をいろいろ書いていますが、時々、結構前に観劇した作品の観劇記をこっそりアップしたりしています。基本的に、観劇した日の記事にアップしますので、本当はいつ書いたのかわからなくなっています。
すご~~~く前の場合は、注意書きがあります。数ヶ月の場合は「こっそり」です。

後ろに目はないから・・・

2007年07月15日 | 雑記
昨日はちょっと涼しく、私も長袖を着ていたのですが、歩いたりするとちょっと蒸す感じがしました。服装にとても困る天候でしたね。

地下鉄には最近とても長いエスカレーターが付いています。
そのエスカレーターに乗る直前のこと。エスカレーター脇でステキな女性が誰かを待っている様子でした。足が痛いのかミュールから足を出していました。その気持ちよくわかります(苦笑)。その足もとても綺麗。全体にとてもステキな30歳前後の女性でした。
彼氏らしき男性が来て、エスカレーターに乗りました。私のすぐ前です。
彼女は暑くなったらしく、Gジャンを脱ぎました。下に着ていたのは、肩紐だけがあるワンピースでした。当然背中が広く見えているのですが・・・

思わず「背中洗ってる?」と聞きたくなってしまうような状況だったのです。

もうがっかりですよね。彼氏はどう思っているのか知りませんが、前から見たときに一寸のスキもないのなら、背中にも気を遣って欲しいと思います。

実は、先月もこんなことがあったのです。
それは京葉線に乗っていたときのことでした。私は仕事に向かっていたのですが、舞浜を通りますから、「ディズニーランドに行きます」というリゾートやデート用服装の人も多いのです。
丁度、同じドアに立った女性が真っ白なやはり肩紐のみのワンピースを着ていました。あまり暑くない日だったので、思わず目が行ってしまいました。その背中が・・・「昨日お風呂入った?」と言いたくなる状態でした。

確かに、後ろには目がないですからね。鏡で見てもなかなか見えないですしね。皆、自分の目で見えるところはバッチリ過ぎるぐらいに決めているので、そのアンバランスが余計に目立ってしまうのですね。

こう書いてみると、おばさんのヒガミみたいですけど・・・
人の振り見てわが振り直せ、でしょうか。
まあ、私の場合、そんな服装をする年頃はとうに過ぎてしまいましたので、細かいチェックは不要でしょうけれど、そろそろ年頃になりつつ娘達の背中チェックはしっかりしなくては!?!?!

Welcome to Jubilee Ⅳ

2007年07月14日 | 観劇記
Welcome to Jubilee Ⅳ
07年7月14日マチネ ブディスト・ホール(築地本願寺内)

神崎順さんが企画し、活躍するレビューです。今年で4回目だそうです。

レビューとは・・・と話し出すと長くなりますので、サラッと。
私は、宝塚のレビューがとても好きでした(最近、あまり観ないので、敢えて過去形です)。たくさんの歌を知ったのもこのレビューのおかげです。今、こんなに舞台を観るようになったのも、多分、この時の好印象のおかげです。そして、いろいろ機会があって、たくさんの国のレビューも観て来ました。言葉はわからなくても、本当に楽しかったことを覚えています。

さて、神崎さんが出演なさる舞台はいろいろ観ていますが、主催のこのシリーズは初見です。以前、青山劇場で観劇したレビュー「Mr. Pinstripe」でのご活躍を拝見し、レビューで神崎さんをまた拝見してみたいと思っていました。
本当に、楽しかったです。きらびやかで、ゴージャスで、もう、あっという間の1時間50分でした。台風が近づく、雨の中行ったわけですが、すっかり心は青空、という感じでした。

出演者は
神崎順・治田敦・畠山眞葵・津田英佑・芽映はるか・舵一晴・波輝一夢・美勇士・宮澤明子・北山里奈・福島カツシゲ・空ゆきこ・佐々木誠・速水翔・後藤藍・杉山奈央・清水敦子・徳山多永子
の皆さんでした。(敬称を略させて頂きました)


治田敦さんのコメディアン精神もシリアスな「美女と野獣」も堪能しました。

久々に拝見した津田英祐さんは、やはり大きな舞台で活躍している俳優さんだなぁと思いました。立ち姿が本当にいいですね。

佐々木誠さんはすごく切れのあるダンスを見せて頂きました。もう少しじっくりダンスを見たかったなぁと思っています。

いや、本当に楽しかったです。
が、最後にちょっと一言。いや二言かな・・・

レビューをするなら、舞台の天井がもう少し高い会場がいいなぁと思いました。どうしても動きが左右しかなくて、単調になってしまいますから。

もう一つは、ダンスでストーリーを物語る場面が欲しいなぁと思いました。勿論、歌も入っていいのですが、主はダンス、という場面ですね。短いのはありましたけれど、もう少しじっくりとあるといいなぁと思いました。観客がいろいろ想像しながら、ダンスを堪能する場面です。まあ、オチは喜劇でもいいのですが、ちょっと大人の時間っていう気がして、私は好きですね。

盛りだくさんの今回のような舞台も楽しいのですが、やはり回数やっていくのなら、テーマがあった方が長く続くのではと思います。「愛・夢・希望」がテーマなら、それを具体化したパフォーマンスを中核に持ってきつつ、ゲストみたいな位置づけの出演者のミニ・オンステージをつけるとか・・・はたまた、いろんな夢(妄想も含め)を表現する回、いろんな愛を表現する回(大人の雰囲気過ぎるか?)、などというようにした方が、観客の印象には残る、また観てみたいという循環になると思うのですが・・・まあ、あくまでも私の好みです・・・
さらに、あくまでも、私の好みですが、レビューとも言える舞台の印象をお話します。「サクラ大戦歌謡ショー」も、テーマがはっきりしていた回の方が印象に残りました。「マッスル・ミュージカル」も一つの大きな流れがあって、それぞれの場面(パフォーマンス)がある作品になってからの方が、見応えがあると感じました。
盛りだくさん過ぎると、最新情報に流されていって、近い過去もどんどん忘れてしまうのです。

(それって私の記憶力が悪くなっただけ?せめて、「舞台観過ぎ!」ってつっこんで欲しいです~~~ぅ。)

レビューというのは、楽しいだけ、みたいなところがあって、あまり時間や心に余裕の今の日本の社会では受け入れられないのかもしれません。でも、多くの人が機会があれば観てみたいと思っている舞台なのではないかと思います。数年前「マツケン・サンバ」が流行ったりしたのも、人々の心にあったそういう思いが叶ったからではないでしょうか。
素晴らしい、ダンサーや歌手がたくさんいる日本なのですから、レビューを上演する機会が増えることを願っています。

小鈴まさ記さん

2007年07月11日 | 俳優情報
小鈴まさ記さんは、08年1月4日-28日ル・テアトル銀座に於いて「ジンギスカン」にご出演の予定です。(以下、敬称は略させていただきます)

原  作   牧 逸馬
脚  本   窪田 篤人
総合演出   市川 猿之助
演  出   高野 克己

主なキャスト
テムジン  平岳大
ジャムカ  榎本孝明
ジュペ   若林豪
メルサ   榛名由梨
ポルテ   紫城ルイ/勝野雅奈美
カルカ   紫城ルイ/相田翔子
タイチャル 小鈴まさ記
サングン  伊吹吾郎

詳細はhttp://www.yu-jo.com/genghis/genghis.htm

研究

2007年07月06日 | 雑記
ここ数ヶ月、本業のボランティアみたいな部分での活動に無理矢理誘われ、抵抗も試みましたが、諸先輩方からいろいろ言われれば仕方ないですね。活動することにしました。その担当が「研究部」。どうやら勉強するらしいとは思っていましたが、かなりさせられるらしいです。
論文も書くのかなぁ。
まあ、今では「書く」ではなく「打つ」ですけれど。
ある人は「一月で一本は完成させろ」と言っていましたが、そんなの無理です。
ブログ風なら書けるかも知れませんが、「論文」の場合、参考文献や資料を細かく付けないといけませんから、なかなか難しいです。

ネタはたくさんあるのですが、「論文」にするのは難しいですね。

某大先生からちょっとクレームもありましたが、子供向けゲームの開発も研究と認められそうなので、私はそれに専念したいと思っています。楽しそうですけど、実は、「子供向け」って本質を理解していないと作り上げられないので、とてもとても難しいのです。重箱の隅をつつく議論より、本質を探るのは大切なことであり、とても難しいことだと思うのです。
まあ理由はどうであれ、「書く」より楽しそうです!