わまのミュージカルな毎日

主にミュージカルの観劇記を綴っています。リスクマネージャーとしての提言も少しずつ書いています。

気をつけていたのに

2012年01月17日 | 雑記
ここ数年、年末年始に体調を崩すことが多く、「このシーズンこそは!」と気をつけていたのですが・・・

年末年始は乗り切ったと思ったら、3連休を前にダウン。
風邪をひいているわけではないのですが、食べるとちょっと吐き気が来るのです。
お腹は空くのに、あまり食べられずで、少々苦しんでいます。
寒さのために、胃腸の働きが落ちているようです。
少しずつ良くなっているのですが、仕事を休めないので、
どちらかというと忙しいので、ひたすら体調を戻すことに専念しています。

いろいろご連絡をしたいと思っていた皆様にも、
失礼ばかりとなっています。
申し訳ございません。

早く春が来ないかなぁ・・・

お雑煮を食べて思う雑多なこと

2012年01月02日 | 雑記
お雑煮を食べたので、いろいろ雑多に思うことを書いてみたいと思います。

新年早々暗い話はどうかと思いますが、私たちは今、本当に歴史の大きな曲がり角にいると思います。どの方向に曲がるのか、人間が決めることが出来るかもしれません。でも、人間の力ではどうにもできないこともあります。

友人に、千葉県在住で、勤務が宮城県の被災地という人がいます。
友人は、被災地と東京圏を行ったり来たりしていると、心のバランスがとれない、と言っていました。あまりの惨状と日常のギャップに苦しめられているそうです。それは、3月11日から日が経てば経つほど大きくなっている、と。

先日も第二次世界大戦のユダヤ人迫害のことに触れた舞台を観ました。
以前、極限状態に追い込まれたユダヤ人の中で、生き残った人々はどのような人々だったか?ということを聞いたことがありました。
私は、すぐに、「生きるという強い意志を持った人々」だと思いました。
しかし、答えはまったく違いました。
「日常を崩さずに静かに過ごしてた人々」が答えでした。
今でも、この答えに、腑に落ちない点がないわけではありせん。
しかしながら、「日常」の大切さを本当に理解した日々が3.11以降にありました。

3.11の混乱が少しずつ落ち着いてきた4月ごろ、先のユダヤ人の話を思い出し、私にとっての「日常」は何だろう?と、考えました。
勿論、社会人として自分の職業を黙々とこなすこと、母として子供と向き合い、家庭の切り盛りをすること、があります。
そして、それらをこなすための栄養として、スポーツ観戦や観劇があるのです。
それらは、私のごくごく普通の「日常生活」です。
私にとっての非日常は宿泊を伴う旅行でしょうか。

これは私の話ですが、多くの日本人が、意識をしなくても、こういう行動をとっているのだと思います。

実は、この意識しない「日常」を営んで生きたことが、歴史的な大きな変化の中でも日本が日本としてやってこれた原動力なのではないかと感じています。
四季の変化があるので、「日常」自体が変化することも、大いに「日常」を楽しむことができているとも言えます。

2011年も相当遊んでいたと思われそうですが、私の日常は、観戦・観劇なくして成立しないのです。
というわけで、「日常」を大切にする日本人として、2012年もたくさんのスポーツ観戦・観劇に励みつつ、仕事も楽しみたい・・・あっ、逆でした、仕事に励みつつ、観戦・観劇を楽しみたいと思っています。

被災地にも、本当の日常が一日でも早く戻ってくることを、祈っています。

新年がやってきました

2012年01月01日 | 雑記
2012年!!!
新年がやってきました。
皆様、どのような新年を迎えられているでしょうか?

本当に、今年こそ、平和で、平穏で、平凡な毎日であることを願ってやみません。

元日から、震度4の地震。
揺れている時間が結構長かったので、あの日を思い出してしまいました。
大したことがなくて、本当に、ほっと致しました。

やりたいこと、より、やらなければならないこと、が多くなりがちなここ数年ですが、時間を上手く作って、やりたいこと、を楽しくやっていく一年にしたいと思います。

どうぞ、この一年、どうぞよろしくお願い申し上げます。