メールの返信

皆さんは、メールが来たらマメに返信しますか？
携帯メールを打つのは結構面倒で、放置されることが多いです。
と、以前、知人に言ったら、すごく怒られました。
最もですよね、携帯メールって急いでいることが多いわけですから。
で、反省して、何かしら返事することにしました。

子供たちの世代は、電話のかわりに携帯メールのようなので、すぐに返信しないといけないらしいのです。
明日の待ち合わせなんかは、電話の方が早いと思うのですが、何度もメールしています。

怠慢な私なのに、それを棚に上げ、あまり返事がないと、本当に心配になってしまいます。
で、結局、電話ですかね。

母にも携帯メールが出来るようにしたので、ある日、昼に夕方の予定変更をメールしました。
賑やかな場所にいるはずなので、電話しても気づかないだろうし、メールも出来るようにがんばらせようという親心ではなく子心からです。
ところが、待ち合わせの時間が近くなるのに、連絡がありません。仕方なく電話を何度もしましたが、「留守番電話サービス」にかかるだけ。
心配していたら、やっと電話がかかってきました。
「メール見た？」
「携帯を家に忘れたから、見ていないわ。」
「・・・(絶句)・・・で、なんで電話してきたの？」
「何となく」
もう呆然です。
まあ、なんとなく以心伝心の親子ならではのやりとなのかもしれません。

転ばぬ先の箸？

忙しいからか、というのは言い訳で、とてもそそっかしいのです。
絶対にやりそうなことが、子供のお弁当に箸を添えるのを忘れる、なのです。
最近売られているお弁当箱には、蓋に箸がついているものが多いですよね。でも、使うには短いそうです。それもあって、別に箸をつけています。カタカタいいますけど、蓋の箸も入れています。
ですから、大抵二膳は持って行かせています。
まさに、「転ばぬ先の箸」です。

ある日、子供が「箸貸した」と言ってお弁当箱を出しました。以前にも忘れたお友達に貸したことがあるので、私以外にもそそっかしい人がいるなぁと思っていました。ところが、翌日も蓋についた箸が戻ってきません。
「お友達、返してくれなかったの？」と聞くと、
「違う。別の子が忘れたからまた貸したんだ。」

思わず、大笑いしてしまいました。
このお箸、相当、役立っているようです！

幸い、本人はまだ使っていません。私も結構がんばるなぁ・・・

いくらなんでも

17日は新橋演舞場に「憑神」を観に行きました。
祭日ですから、着物でも着て・・・と考えていたのですが、あまりの暑さに断念。
劇場は涼しいだろうと、ノースリーブのワンピースに上着を用意していたのですが、上着は結局着ないままでした。
いくらなんでも、この時期にこの服装とは・・・

地球は本当に大丈夫なんでしょうか？

くだりは？？？

前にも書いたことがあるかもしれませんが、実は、私はエスカレーターが苦手なのです。特に、くだりが・・・
子供がやっと歩けるようになった時、「子供がエスカレーターに慣れるのは大変だろうなぁ」と思いました。ところが、しっかり歩けるようになった頃には、私の方が手を引かれてエスカレーターに乗るという状態に！結構ショックでした(笑)。

先日、仕事で横浜駅に行きました。苦手とは言え重い荷物のあるときは楽なのでエスカレーターに乗ります。エスカレーターを見ると今までにない速度で階段が動いているように見えます。近寄ると「速度が速くなっています」という注意書きが！
エスカレータが苦手な私にとっては、恐ろしい速さです！モノレールの浜松町駅のエスカレーターも速いけど、横浜駅の方が速いような。
そして、私の恐怖は「帰り道」です。帰り道はくだりになるわけですから、普段の速度でさえ乗るのが大変なのに、この速度では・・・怖。
さて、仕事が終わり帰り道。くだりエスカレーターの前に立つと、「あれ？普通じゃない・・・なあんだ。」
まあ、それはそうですよね。あの速さでは危険すぎますからね。
本当に、ホッとしました。

しかし、なんで横浜駅ののぼりエスカレーターってあんなに速いんでしょうか？混雑緩和のためならなら都内の方がもっと混んでいますから、都内のエスカレーターも速くていいはず。
浜っ子って意外に気が短いのですかねえ。是非、理由を聞いてみたいです。

9月11日

昨日うだうだ言ったおかげか、今日はかなり涼しくなりました。
赤ちゃんみたいですが、背中に出来たあせもが少しよくなりました。
あせものせいでイライラしていたのかな(苦笑)。

今日は「９月１１日」。2001年のこの日、この時刻やはりラジオを聴きながらPCに向かっていました。そして、日付が変わるころ、テレビの画面から信じられない映像が流れました。

この日から世界は大きく変わっていきました。
その変化の評価は今まだ出来ないと思います。
ですが、自分のものの見方が変わったことは、間違いないですし、それを良い方向へ向けて行きたいと思ってはいます。

昨日書いていた「Someone in a Tree」の歌詞。
00年の初演の舞台を観たときは、構成が「おもしろいなぁ」というぐらいで、歌詞をじっくり聴くということはありませんでした。
02年。歴史に残ってしまうであろう出来事を見つめ続けた私は、「歴史の目撃者」として何かを「伝えること」の大切さをこの歌の歌詞から強く感じました。

昨日、「何もしていない」と書きましたが、一つだけ始めたことがありました。
自分の知識を子供たちに「伝える」ことです。子供たちに伝えるわけですから噛み砕いて、わかりやすく・・・これがとても難しいです。子供たちに少しでも私の思いが伝わるといいのですが、やんわりと、わかりやすく伝えるのは本当に難しいです。

まあ、しばらくは、これをがんばるつもりですが、この行動は、ちょっとお手伝いするだけのつもりだったのです。ところが、なぜか中心的に動かなくてはならなくなって、大変です！とにかく大きな組織の動きの悪さにイライラします。

ああ、また、イライラしているみたいです(笑)。

どうか、地球上の今日が無事過ぎますように・・・

なんだかイライラします

涼しい日が続いた後、この蒸し暑さ。これが原因なのか、なんとなくイライラします。ストレスがたまっているという感じでもないのですが、ちょっとイライラ・・・

観劇の予定があまりないのもイライラの原因かもしれませんが、多分１２月に今までにないほど観たい舞台が集中しているのです。というわけで、少し、セーブしています。

先月３０日にさけもとあきらさんがご出演ということで、「Cabaret Tonight」のSONDHEIM　NIGHTを聴きにいきました。
「太平洋序曲」の中から「Someone in a tree」が演奏されました。
生演奏では本当に久しぶりに聴きました。

聴きながら、いろいろなことが思い出されて・・・

勿論、楽しかったことも、嬉しかったことも思い出しましたけど、そればかりではなくて・・・
今のイライラにもちょっと繋がっています。

あの舞台から、あれほどたくさんのパワーを受け取っていたのに、私はそのパワーを一体どこへやってしまったのでしょうか？
自分に対してイライラしてしまいます。

「Someone in a tree」の歌詞が「がんばれ」って聞こえるのですよね。
がんばれるかわかりませんが、せめて小石として、しっかりと存在していきたいと思います。