わまのミュージカルな毎日

主にミュージカルの観劇記を綴っています。リスクマネージャーとしての提言も少しずつ書いています。

バレーボール・シーズン終了

2009年05月10日 | バレーボールなどスポーツ
バレーボールのシーズンは、5月のゴールデン・ウィークに開催される黒鷲旗大会が終了すると同時に、一段落します。
別れの時期でもあります。

東レアローズ(男子)のファンである私にとって、今シーズンは本当に楽しいシーズンでした。
昨年末の天皇杯の優勝、先月のVプレミアリーグの優勝を会場で味わうことが出来ました。

何回ぐらい会場に足を運んだかは、数えるのはやめておきます、苦笑。

矢島監督も勇退されるそうですね。
どんなときも「安心」という雰囲気がありました。チームが優勢でも、劣勢でも、選手を信じてコートに送り出しているという感じです。
そして、天皇杯の優勝を決めた後のインタビューで、「スポーツで世の中を明るく、元気にしたい。」と話されました。本当に、天皇杯の試合内容は、元気が出る、というものでした。劣勢のときも度々あったのですが、すごく選手が前向きでした。勝利の女神も振り向きたくなるような、明るさでしたよ。「勝つ」だけではなく、観客にそのプレーを通して、監督のメッセージを伝えられるということに、プレーの質の高さを感じました。
もっとたくさんの方に会場であの感動を味わって欲しかったですねぇ。
矢島監督の口癖は「キャプテンの篠田を中心に・・・」でした。監督が選手を信じて、選手もその信頼に応える。本当に理想のチームになっていたのだと思います。
本当に、矢島監督の勇退は残念ですが、その度量の大きさが求められる地位でのご活躍を楽しみにしたいと思います。

さて、来シーズンはどんな出会いが待っているでしょうか?
11月までのんびりと思っています。いろいろ国際試合はあるけど、今回は追っかけはしない予定、あくまで予定、苦笑。昨年も、オリンピック関連以外で、夏に、秋に、ドキドキハラハラするとは思いもしませんでしたからね。予定は、あくまで予定です、笑。

さて、どんな出会いがあるのか楽しみです。

追伸
日体大の体育館で行われた大学リーグ戦を観戦しに行った娘が「矢島監督と小林コーチに会った」と言っていました。
新たなる監督業の下見でしょうか???
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ミュージカル「シラノ」

2009年05月05日 | 観劇記
2009年5月5日初日 日生劇場 GCほぼセンター

観劇記とは言えないほど、簡単な感想ですが・・・

「鹿賀丈史ショー・ミュージカル・コメディ『シラノ』」という舞台でした。

「シラノ」という作品は、もうそれこそ雨後の筍のようにいろいろな舞台、映画があり、潤色もたくさんあるようです。ということは、大筋さえ抑えれば、どんな脚本も可能なのだと思います。それだけに、新作は、楽しみです。こういう、解釈もあるのか・・・という新発見があるからです。
今回も、いろいろ思うことがありました。本当に、楽しい舞台でした。
現在の社会状況を考えると、楽しい舞台が求められているとは思いますが・・・
それだけでいいのかなぁ???という気持ちもあります。

ミュージカルですから、音楽への感想を一言。「我らがガスコン」という曲はとても印象深い歌でした。が、この歌は主演の俳優のソロではありません。やはり、長く続くミュージカルには、主役の男女のソロ、デュエットなどで忘れられない歌がありますよね。そういう観点からすると、主役のソロの音楽はちょっと弱いかなぁと思います。耳心地はとてもいいのですが、心に残るというか引っかかる感じではありませんでした。

後日、観劇の予定がありますので、いろいろな変化を楽しみにしたいと思います。
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黒鷲旗

2009年05月02日 | バレーボールなどスポーツ
昨日から黒鷲旗が大阪府立体育館で始まりました。
今回は行く予定がないのですが、昨年はリーグ戦の最終日と準々決勝を観戦しました。
そのときの経験から観戦のつぼをお伝えします。GWの予定がまだないという方は、是非、会場に行って頂ければと思います。

リーグ戦の間は、出場チームが多いし、コートも4面ありますので、観客席も少ないです。
従って、スタンド自由席もとても混んでいます。そして、とても暑いです。暑さ対策は必ずした方がいいです。それでも、座れないということはないと思います。
荷物だけ置いている席もありましたので、是非、譲り合って座ってほしいと思いました。

準々決勝は当日券のアリーナを買いました。確か、試合開始1時間前から発売だったと思います。
ちゃんと席があるにも関わらず、アリーナに立って観た試合もありました。
アリーナ立見というチケットがありますが、これはなかなかお得だと思いました。
コート脇での観戦になりますので、迫力満点です。スタンドからの観戦は、上から見下ろす感じですが、コートと同じなので、選手のジャンプの高さが体感できます。
途中で疲れたら、スタンド自由に座れますから、ずっと立見をしなくても大丈夫です。でも、割と長時間見ていることができるようです。緊張感があるからでしょうか。
この立見のエリアには、ボールがダイレクトに飛んでくることがあります。小学生低学年以下のお子さん連れは非常に危ないので、ここでの観戦はおすすめできません。

会場での選手の出入り口と観客の出入り口が同じですし、会場内の通路も選手も観客も同じところを通るので、選手に対してとても親近感が沸きます。
もちろん、試合前に声をかけることは遠慮すべきですが、試合後は大丈夫だと思います。
チームによっても対応に違いはありますが、時間の許す限り対応してくださるチームが多いようです。違いがあることをご了承の上、参考になさって下さい。

Vプレミアリーグのチームの選手で、この大会を最後に引退なさる方が何人もいらっしゃいます。そう考えると、会場に駆けつけたいのですが・・・
駆けつけるには、ちょっと距離がありますね、笑。
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大島宇三郎さん

2009年05月02日 | 俳優情報
大島宇三郎さんは09年5月29日~09年6月14日、新国立劇場・中劇場に於いて「夏の夜の夢」にご出演の予定です。

(以下、敬称を略させて頂きます。)
作:ウィリアム・シェイクスピア
翻訳:松岡和子
演出:ジョン・ケアード

出演:
村井国夫 麻実れい
チョウソンハ 細見大輔 石母田史朗 小山萌子 宮菜穂子
青山達三 大島宇三郎 吉村直 大滝寛 小嶋尚樹 酒向芳 水野栄治
神田沙也加 JuNGLE 倉田亜味 清家悠圭 森川次朗 浅井信好 柴一平 西田健二
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