朝礼の話題

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アメリカ大統領の日本人観

2015-10-01 21:25:40 | 21世紀
アメリカ大統領の日本人観
2015/10/02
 ルーズベルト「日本人は獣である」
「マンハッタン計画」をスタートさせたフランクリン・ルーズベルト大統領は、日本人を“劣等人種”として激しく差別していたことで知られている。
一般のアメリカ人の間にも、日本人に対する人種差別意識が蔓延していた。 当時のアメリカの雑誌にはこう書かれていた。
「アメリカ人はドイツ人を憎むことを学ばなければならないが、日本人に対しては憎しみが自然と湧いてくる。これはかつてインディアンたちと戦ったときと同様に自然なものだ」
「普通の日本人は知性が低く、無知である。たぶん人間なのだろうが、人間であることを示すような点はどこにもない」
 当時、トマス・ブレーミー将軍も、こう演説していた。
「諸君らが闘っているのは奇妙な人種である。人間と猿の中間にあると言っていい。文明存続のために我々は最後まで戦いぬかねばならない。日本人を根絶しなければならない!」
ウィリアム・ハルゼー海軍元帥
 日本軍との戦闘に際し「敵を殺せ!敵をもっと殺せ!猿肉をもっと作れ!」
 ペリーが開国させた日本が、日清・日露戦争に勝ち、中国の利権を得て発展することに、反発するアメリカはABCD包囲網により、禁輸政策を実行しました。ハルノートなどで、日本が承服できない要求を突き付け、日本の先制攻撃を待ったのです。
 日本に対する考え方は、【日本人の根絶】ですから、沈没する軍艦商船から脱出する船員を機銃で撃ち殺し、沈没船日本船員の死亡率は90%以上でした。日本海軍は戦闘能力を失った船員は救助し、米英軍沈没船船員の死亡率は30%程度だそうです。
 民間人の住む日本都市の無差別空爆・原子爆弾投下も、「日本人根絶」のため躊躇なく行われたことです。
 アメリカは、インディアンの住むアメリカ大陸を占領し、インディアンをほぼ全数殺戮し、アメリカ合衆国を作ったのです。宗教のキリスト教の戒めなど、他人種には適用されないものだと知りましょう。
 戦後70年を期して、戦争の悲惨さを報道する番組が多く、日本軍部の横暴・戦争反対の報道が多く行われていますが、その悲惨さは、アメリカ人の「日本人根絶」思想によって起こされたものです。
 日本は戦後70年の、2015年の現在でも、アメリカに占領されているのです。
 アメリカ人の根底の日本人観は、日本がアメリカに従属しているから、以前のような【日本人根絶】は見えませんが、一旦敵対すれば、すぐぶり返すことでしょう。
 アメリカに、メキシコ人・アジア人などが移民し、白人種の比率が少なくなることが、一番の解決法かもしれません?
 戦後の義務教育での歴史教育は、アメリカに押し付けられたものです。歴史認識がずれているのは、日本人なのです。
  根底に 殺意を持って 付き合おう   白人は 有色人種を 猿と見る