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見たり読んだりして、感じたことを朝礼で話しています。この頃は仕事の話は少なくなりました。

ゲリラ・マーケティング3  4Cと4P

2005-12-08 12:54:19 | 成功
2005/12/07 ゲリラ・マーケティング3  4Cと4P
 マーケティングとは何か?

 ゲリラでの定義
  マーケティングは経営戦略からはじまり、
 見込客や顧客との間にリレーションシップを構築し、
 継続した販売に繋げることを目的とします。

  「マーケティング費はいくらかかっていますか?」
  と訊かれると、広告費を答える人が多いようです。
  広告はマーケティングそのものではなく、
 マーケティング・ミックスのひとつの要素にすぎません。

 マーケティング・ミックス
  マーケティング・ミックスとはマーケティング戦術を考えるさいの
 フレームワーク(思考の枠組)のひとつで、
 どのような要素を組合せて、マーケティングを行うかを検討します。
  広告はその一つの要素です。
  つまりマーケティングに使う道具の一つにすぎないのです。

  ゲリラ・マーケティングではこの道具のことを、【ウェポン】と呼びます。

  マーケティング活動は、広告だけではなく、
 「見込み客や顧客を販売に繋げる」すべての活動を指します。


  マーケティング・ミックスの要素は、通常、次のように分類されます。

    製品・・・・・・・・Product
価格・・・・・・・・Price
プロモーション ・・・Promotion
流通チャンネル ・・・Place

この4Pで考えるということは、企業側の視点でマーケティングを考えて
いると言う事です。

 つまり、企業側の都合や論理で、顧客・見込み客に、
メッセージを伝えようとしているのです。

 顧客が知りたい情報ではなく、企業が伝えたい情報が、
優先されてしまう恐れがあります。


 顧客にとって、知りたくもない情報を提供されても、
それが購買行動につながるでしょうか?

  そこで「4P」を顧客視点で捉え直した「4C」です。

     顧客にとっての価値・・・・Customer Value
コスト ・・・・・・・・・Cost
コミュニケーション・・・・Communication
利便性・・・・・・・・・・Convenience

顧客の立場で考えることは、ゲリラ・マーケティングのみならず、
全てのマーケティングの基本となります。

****************以上 テキストの抜書き****************************

  いいですね! 「お客様 第一」とは、昔から言われていますが、
 私達製造工場では、相手の言いなりになり、言われる通りに仕事をする
感覚があります。(下請根性かな?)


  4Cと言われるとよく分ります。
  製造工場での売値(Price)を、お客様の仕入れ原価(Cost)と、
 言い換えると、自分の頭が整理される気がします。

  製造者は製品(Product)を売りますが、お客様はその製品を使うことの
 価値(Customer Value)を買っているのです。

  プロモーション(販売促進)活動は、一方的に伝えたい事を伝えるの
 ではなく、お客様の聞きたい情報を、お互いの質問と回答で伝え合う
 コミュニケーションと考えよと指導していますが、いい事です。

 【USP】はこの【4C】を満たしていなければ、「無意味」です。

 訪問販売が沢山来ます。断るのも可哀そうで話を聞きますが、嫌な気がします。
 聞きたくもない説明は、お客を失くすばかりと思っていましたが、
4Cに反する行為と思えば、断るほうがお互いにロスの少ない行動と、
考えられます。

 インターネットのサイトには、「よくある質問」とか「Q&A」などが
ありますが、その意味と有効性が理解できます。

  
 【オートコール事業】に今日の勉強を活かすところ。

 お客様にとっての価値
  気軽に【見込み客名簿】が手に入ります。
  お客様に反感を抱かせない方法です。
  今迄なんの関わりのない新規見込客です。
  押し売りでなく、買う意志を自分で表明します。
  自分で意志を表明した見込み客の裏切り行為は少ない。
  眠っている見込客を起こすのです。
 コスト
  見込み客1名当たり5000円~2500円

 コミュケーション
  お客様と一緒にアンケート文章を推敲します。
  テスト・無料コールを1000件します。
  個人情報保護法に抵触しないやり方です。
  
 利便性
  地域を変えて同じコールをかけられます。
  すべての作業は、当方(GFコールセンター)でやります。
  報告書・データはすべて提出します。
  


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