朝礼の話題

見たり読んだりして、感じたことを朝礼で話しています。この頃は仕事の話は少なくなりました。

自費出版をしようと、相談しました。

2005-02-08 09:27:03 | Weblog
新聞の広告で、「自費出版しませんか?」「協力出版の原稿募集」など書いてありました。
 私の作文を送ってみました。丁重な返事を頂きうれしくなりました。一刷り1000部は私の全額負担で2,600,000円出せ。二刷り以降は出版社がすべてを負担し6%の印税を支払う。全国の契約書店300店に本は置く。内容は面白い。しかし実名表現・本からの引用・差別表現が沢山ありそこを直せ。そして訂正すべきと思われている箇所に付箋がつけてありました。

 人に不快感を与える表現は、すべていけないそうで、「下請」「作業者」「馬鹿」「運ちゃん」「乞食」「暴力団」「ヤミ屋」などに差別表現とかいた付箋がつけられていました。
 人名はプライバシーの問題がからみ政治家・公人以外はすべて相手の了解がいるそうで、マイナーな私人でも死人でも同じですって!

日本経済新聞の裏面には、J・W氏のエロ小説が朝から堂々とでているけれど、日本では不快感ないとされているのですね。アメリカならセクハラで発禁になりそうですが?
 
 差別用語として汚い言葉を追放するから日本人は喧嘩が下手なのかもしれませんね。 韓国で口喧嘩しているのを見たことがありますが、相手を罵倒する迫力はすばらしいものがありました。あれは汚い言葉を続けて言ってるようでした。

 日本では、エロは野放しですから、援交もはやり、遊び好きの仕事嫌いが大手をふっています。
 頼りない男とあつかましい女の21世紀の日本となっているのは、倫理に基づく表現規制ではなく、他を恐れての自主規制に走るマスコミ・出版会社に一端の責任ありと思います。

 規制緩和は色んな方面で進んでいますが、エロの分野では特に激しく、差別用語は逆に規制がひどく、厳しくなっています。
 エロバブルの時代・言葉文化の暗黒時代が平成時代のようです。
出版社の人の話では、2,600,000円掛けて1,000部一刷りしても、二刷り出来るのは40%以下だそうです。
 有名人なら、すぐ十刷ぐらいいけるそうですが、無名の人の本を手にとって呉れる人はいないですね とのことでした。

 いろいろ商売はありますね。 本を出したい人をターゲットにした商売はリスクがないでいいですね。 そう言えば新聞社も自費出版をよくPRしていますね。
 原稿を送ってみて、少し 勉強になりました。

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1 コメント

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Unknown (松本隆)
2005-06-28 08:45:53
こんなくだらない文章ばかり書かないで、自分の本業に精を出して下さい。無駄な時間を費やさないで、従業員、会社のことを

真剣に考えた方が良いのでは。することは一杯あると思うのですが--------。
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