架空請求がありました

架空請求がありました
2016/03/25
　　クレジットカードの請求書が来て、ビックリしました。
　身に覚えのない請求PAYPAL*faceboo 35314369001　として６件計￥230,000の請求が付いているのです。
　イオンカードにすぐ電話しました。窓口係員は、PAYPALの電話番号を教えてくれて、「そこに問い合わせろ。お金の支払いや返金については、別の係員から電話しますので話してください」と言います。
　PAYPALに電話しますと、「調査します。お宅の本人確認の為、氏名・年齢・住所・クレジット番号を言ってください」と言います。２００９年に私はPAYPALに登録し、一件の支払いをしているそうでした。「以後１度も使っていないで、今回ですからすぐ調べます」と返事がありました。
　イオンカードから電話があり、事情を訊かれます。PAYPALとの話をし、請求の停止は出来ないか？と尋ねますと、「出来ません。支払を止めるには、銀行の残高不足にして支払出来ないようにするのが一番ですが、出来ますか？」とのことです。
　わが身の事ですから「出来ます。そうします」と言いますと、「PAYPAL以外の支払いは、別途請求書を送りますので、銀行振り込みをしてください」とのことでした。
　PAYPALからメールが来ました。
　買い手の取引 ID: 9UG71212LT245602F
クレジットカードによるお支払いは、直接お客さまのクレジットカードに払い戻しいたします。これは、お客さまの取引ログでは2つの項目として表示されます。1つめはPayPalアカウントへの払い戻しとして、2つめはクレジットカードへの入金として表示されます。クレジットカードへの払い戻しには通常2～-3営業日かかりますので、クレジットカードの残高にすぐに反映されない場合があります。
　PAYPALは、誤りを認めてくれました。
しかし、怖いので、そのクレジットカードは解約し、以後の架空請求の起こらないように手続きをしました。
　便利だからと、インターネットでクレジットカードを使うのは、怖いですね？
　アマゾンはしっかり管理されているようですが、一般の通販では、クレジットカードを使わず、代金引換のほうが安心出来ます。
　カードの何種類か保持し、支払先ごとに使うようにした方が、後処理には良いようです。すべての支払いを一つのカードで行っていると、「残高不足にせよ」と言われても苦労することになります。
　以前にも、インターネット講座の支払いにカードを使っていたところ、終了後も請求が来て、市役所の消費者センターで処置していただいたことがあります。これも、回収できましたが、相手は住所をアメリカにしていて、メールでのやり取りでは解決できませんでした。消費者センターではカード会社と話をして、カード会社の権限で払い戻すとされたようでした。後処理は面倒ですから、少額なら黙っている人も多いでしょう？私もそうで今でも２０００円程度のわけの分からない請求はそのままです。
　カード払い　ネット取引　危険です　　　カード払い　アマゾンだけは　良いようだ