朝礼の話題

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結婚したらどうだ

2014-11-01 00:24:39 | 21世紀
結婚したらどうだ
2014/11/01
 東京都議会の「結婚した方がいいんじゃない」というヤジの後日談で都議会・男女共同参画議連会長が、「結婚したらどうだという話でしょ。僕だって言いますよ、平場では」と言って叩かれています。
 女性都議は、「発言の本質は子供の居ない人に『子供を作らないのか』と言ってしまうのと同じ。相手が男女にかかわらず踏み込んではいけない話だと認識しなければいけない」と語った。毎日新聞9月17日
 もう日本ではお見合いを進めることも「悪」と言う認識のようです。
 私達世代では、殆どが親を通じて紹介される見合い結婚でした。恋愛結婚で好きあって結婚するより、離婚の率は低く、日本的な良い結婚方法とも思っています。知らない二人でも、見合いして、恋愛迄いかなくても、好意を持って承諾し結婚するのが普通の場合です。結婚して、好みの違いや、性格の違いがあっても、それを克服することで、お互いを認め、生活を共にする。そして子供が出来、育てる。
 一夫一婦制の結婚は、日本の標準ですが、これを崩せば、「一夫多妻制でもよいではないか」の意見も出て来そうです。タイで12人の子供を代理出産するより、12人の妻を持って、子供を産ませる方が、望ましいことかも知れません。
 世界の7割では一夫多妻が認められているそうです。日本も少子高齢化防止策として、自由意思による一夫多妻なれば良いとしませんか? それだけの能力ある男性が尊敬される社会というのも面白いと感じます。
 一婦多夫制度もOKとしましょう? その時は、子供は男親が育てることになるのかな?
 カトリック教では、離婚は出来ないそうです。日本は宗教の締め付けが無いから、離婚も自由です。女性都議のように、結婚に他者が踏み込んではいけないという社会では、少子化は止まらないでしょう。
 そんな女性都議が、「国から補助金を貰えば、子供を産む社会になる」というのですから、売春よりタチの悪い買子でしょう。
 子供が沢山生まれる社会は、戦後の社会のような、貧しくとも住みやすい社会です。日本の大都会のような自然のない息詰まる社会を棄てて地方に住みましょう。地方に仕事が無いから、都会に出る・それを解消しようというのが安倍首相の言う、地方再生です。
 女性の意志で子供を産むなどと言う屁理屈は、地方の自然豊かな地域では雲散霧消するでしょう。大地震の怖れのある大都会から、未来豊かな地方へ、移住できる様に、大企業は、考えてやりましょう。


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