朝礼の話題

見たり読んだりして、感じたことを朝礼で話しています。この頃は仕事の話は少なくなりました。

ボケ防止ゲーム

2006-06-15 10:16:25 | Weblog
ボケ防止ゲーム2006/06/15
  Real Arcadeというゲーム販売店がネットにあります。
  その中の「二角取り」ゲームは簡単で面白く日に3度くらいしています。

  麻雀の牌を縦8横17計136枚、表向きに並べています。
  同じ牌が隣同士あるいは直線上にあると、それをポイントしクリックしますと、裏返ります。一曲がり即ちL型・二曲がり即ちU型のラインを他の牌で遮られない場合その牌をクリックしますと裏返るのです。

  同じ種類の牌を、最初は端面から見つけ裏返しながら、奥の方へ入っていきます。
  連結ラインは上下左右どの方向でもいいのです。

  途中、助け舟が二つあります。
  ひとつはサーチ:このボタンを押すと、自分では気づかなかった2枚の同種の消せる牌の色が変わり教えてもらえるのです。
  もう一つはチェンジ:このボタンを押して、変えたい牌二枚をクリックしますと、その2枚の牌が入れ替わるのです。

  全部、無地にしてしまう時間を計り記録しています。
  牌の配置により、手詰まりと表示が出て終わる場合もあります。

  速いときは5分、20分でも出来ないときもあります。
  眼を移動させながら、同じ牌を探すのは、目移りしてよい眼の運動になりますが、過ぎると疲れます。

  探していると、今まで見落としていたつながりを発見し、そこが糸口となって一挙に解決しますと、「そうだ仕事というものは八方塞がりになっても、どこかに手段があるものだ」と実感します。

  手詰まり状態に思え諦めたくなるのですが、「手詰まり」と表示が出ないのは、どこかにまだ見つけていない組み合わせがあるのです。
  牌の一枚一枚を相棒がどこにあるか確認しながら辿っていくと、「あった」と声がでそうになります。
  決して諦めてはいけない。松下幸之助さんが「経営のこつ ここと分かったら百万両」と後藤さんへ教えました。
  そうだ、どんな仕事にも百万両と価値の付けられる解決の糸口があると感じました。

  将棋や囲碁のように、こう打てば相手はこう来ると手を読むのではなく、そこにあるかないか眼で確かめるゲームです。
  単純なだけ年寄り向けのリフレッシュにいいと、お勧めしたいです。

  グーグルなど検索サイトで「Real Arcade」を探せば一番に出ます。
  ボケ防止にどうぞ!

  2006/06/14 NHKクローズ・アップ現代で、認知症ドライバーを話題にしていました。
  そうならないように修行しましょう。


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