朝礼の話題

見たり読んだりして、感じたことを朝礼で話しています。この頃は仕事の話は少なくなりました。

罪なき者石持て打て

2016-03-28 23:40:48 | 21世紀
罪なき者石持て打て
2016/03/29
誰でも知っている聖書の言葉(9)   「汝らのうち罪なき者石もて打て」

イエスがエルサレムの神殿で民衆に教えておられた時、律法学者たちが、姦通の現場で捕えられた女を連れてきて、「律法はこのような女を石で打ち殺せと命じていますが、どうお考えですか」とイエスに尋ねた。答えがどうであっても、イエスを訴える口実にするためである。
  イエスは、しつこく繰り返される質問に、「あなたたちの中で罪を犯したことのない者が、まず、この女に石を投げなさい。」といわれた。これを聞いた者は、一人また一人と立ち去り、女だけが残った。イエスは女に、「私もあなたを罪に定めない。行きなさい。これからは、もう罪を犯してはならない。」といわれた。
  以上はヨハネ福音書8章の一部の要約ですが、人間が人間を裁くことの限界がよく示されています。
  もちろん社会の法秩序を維持するための裁判制度はなくてはなりませんが、人の罪は、法律に違反することだけではありません。およそ人間である限り何ら かの罪を犯さないということはないのです。そのような自分の罪を棚に上げて、他人の罪だけを云い立てることの何と多いことでしょう。
  人を最終的に裁くことができるのは神様でしかありません。そして御子イエスは、私たちの負うべき罪を十字架上の死によって引き受けてくださったのです。
 甘利大臣は、不実建設業者に嵌められ、政治献金受領の際の録音、週刊文春への記事提供などにより、国会での野党の追及に対し、大臣を辞任しました。
 民主党幹部のいやらしい発言を聞いていて、聖書の言葉を思い出したところです。
 どんなに政治的努力をし、成果を上げても、こんな秘書が起こしたスキャンダルも帳消しにはなりませんでした。
 事の大小など一切考慮無く、糾弾する風潮は、小学生的発想に思え、民主党・維新の党・共産党など反政府政党は、存在価値は日本破壊以外にないとも感じます。彼等は誰の為に政治活動をしているのでしょうか? 中国・韓国・日本破壊の為に政治活動していると定義しましょう。
 同じような行為をしていない野党政治家はいないのでしょうか? 「罪なき者、石持て打て」と言われ、立ち去ったエルサレム人とは比較にならぬ不道徳人の集まりです。
 この文章は、辞任会見当日1/28に書いていますが、マスコミ・野党の嫌悪感で吐き気を感じています。自分の事はタナに上げて、他人を裁く、そんなマスコミと建前尊重野党は、日本の恥部です。
 私達も、ダブルスタンダードと言われる自他違う基準はやめましょう。
 自分に厳しく、他人には少し甘く見るのが大人です。
 こんな葬られ方で甘利さんは、終わらないでしょう。野党全員落選を目指し頑張って下さい。ファンは全国に居ますよ! 次の時代を作るのは貴方と信じています!
安倍首相とともに、日本の前進のため尽くして下さい!
 マスコミは 面白ければ それでいい    日本潰す 野党は恥を 知らないな

人を助ける

2016-03-28 04:49:11 | 21世紀
人を助ける
2016/03/28
 白澤卓二先生の毎日新聞への寄稿文です。
 これまでの長寿研究から、長生きする人の特徴はポジティブ思考型で失敗してもくよくよしない性格であrことが明らかになっている。 ポジティブ思考の人はストレスを受けにくいために長寿になると考えられている。
 実際、米ケンタッキー大のディビッド・スノードン教授の報告がそれを裏付ける。
 スノードン教授は同じ生活パターンを送る180人の修道女を、22歳時に書いた人生観に関する作文を基にポジティブ思考とネガティブ思考に分類。70年後に解析した結果、ポジティブ思考だった修道女はネガティブ思考だった修道女に比べて約7年間も長生きしていることが分かった。
 失敗してもくよくよしないかどうかは生まれ持った性格に左右され、訓練デポジティブ思考になれるものでもない。 また、ストレス要因自体を回避して減らすことができればよいが、仕事や人間関係で生じるストレスの根本原因を解決することは、多くの場合には難しい。そんな中、米エール大のエミリー・アンセル博士らの研究チームは、知人や友人を援助することで日常ノストレスを減らすことが出来ると報告し話題を呼んでいる。
 研究チームは18~44歳の77人を対象に14日間、日常の感情や経験に関してスマートフォンを使って調査した。 同時に宿題を手伝う▽困っている人に声を掛ける▽ドアを開けるーーなどの援助行為を行ったかどうかも調査した。その結果、ストレスの多い日に援助行為をすると幸福度が高まり、ストレスは精神的な健康状態や積極性に影響を与えないことが分かった。 一方で、援助行為をしていない日は負の感情が増して消極的になり、ストレスを多く感じていることも分かった。 知人や友達を援助するという簡単な行為の積み重ねが長寿の秘訣になるかもしれない。(白澤卓二・元順天堂大大学院教授)毎日新聞1/28
 昨日のブログで「痰が出る」として、溜めこまない考えが健康につながると書きました。 物質的な話でしたが、今日の白澤先生の文章を読みますと、精神的な範囲でも、与えることが、長寿につながると言われているようで、面白く真実だと感じました。 昔話に出てくる円満な顔で微笑んでいるお爺さん、子・孫・隣人に与え与えて、にこにこしているお爺さんになりたいですね。
 「取ろう取ろうは取られの元」と賭け事と麻雀の時には言いますが、欲をかくと結局は損をします。佐賀大教授の同級生、三浦さんの口癖は「結局は薬局」でしたが、先の事ばかり考えていると、病気かもしれません。
現在起こっていることに集中し、助けの必要な人に気付けば、手を差し伸べるような、瞬間的生き方が未来につながるのでしょう?
それには、老人は好都合です。先がそんなにないのですから、現在に生きるしかないのです。 ストレスなど感じている暇はありません。周りで起こる出来事・環境・報道には、自分を感情的にする原因も意図も意味もありません。
先の事など考えず、現在気持ちの良いことに精出しましょう。
援助とは 自分の気持ちに 良いことだ ストレスの 消しゴムそれは 親切だ

痰が出る

2016-03-28 04:44:17 | 21世紀
痰がでる
2016/03/27
 タバコを再開して気付くのに、痰がよくでることです。
 エヘン・エヘンとすると、ネバネバした痰が必ず出ます。年寄くさい振る舞いですが、要らない物を出す、身体の排泄機能が働いているとうれしくなります。
 ロルフィングの麻生先生に話すと、「喉仏の周りに身体の老廃物が溜まったところがある。頭骸骨周りに溜まった老廃物は鼻腔に出る。それらが痰で、沢山でるといいですね」と言われます。
 「タバコは痰出し薬である」とお墨付きを頂いたようでうれしいことです。
  痰がでて気持ちの良くなることを、江戸時代は「痰火を切る」と言ったそうです。
  【啖呵を切るの語源・由来】 啖呵を切るの「啖呵」は、もともと「痰火」と書き、体内の火気によって生ずると考えられていた咳と一緒に激しく出る痰や、そのような病気のこと。 「切る」は、その啖呵(痰火)を治療・治すこと。
 グーグルで「痰」はこう書いてあります。
 痰は、肺や気管支といった呼吸器から粘液が出ます。
鼻水は、鼻の中の鼻腔を通って鼻水や胚細胞、血液の一部と一緒になった粘液が出ます。
ただ、痰や鼻水は見た目は白っぽかったり、黄色であったりと同じもののように感じてしまいますよね。
 痰と鼻水の同じなのは、異物を絡みとって外に出そうとする作用です。
空気中にある風邪の菌やホコリ、アレルゲンなどを吸い込むと、
●痰の場合、鼻から肺をつなぐ気道の部分にその異物が入り、痰が出て外に出そうとします。咳を伴うことが多く、痰には風邪の菌やホコリなどの異物が混ざったものです。
●鼻水の場合は、鼻の中を保護するために鼻水が出て外に出そうとします。
鼻水に色がついているのは、白血球がウィルスや細菌と戦った後の死骸です。
透明なものは鼻に異物が入ってこないようにする防御と異物を外に出すためのものです。
格言に「入るを量りて、出るを制す」というのがあります。経済・財政では収入を増やし、支出を減らせという意味ですが、人体にとっては、「出るを計りて、いるを制す」と言うべきと感じます。ダイエットの心構えです。
 個人の経済行動について、こんな現代の格言もあります・
 受け取るより与える方が遥かに嬉しい。     by シャネル
所有する事は醜い。執着する事はもっと醜い。  by シャネル
痰・汗・尿・便、排泄することで、体調は増進します。出さないで溜めておけば、肥満や体調不良で病気になります。出せるときに、皆出しましょう。寄付行為・慈善行為、で気分が良くなることも、理にかなった事とも言えます。
老人になると、特に、出すことを、楽しむ境地になりたいですね?
まだ、儲けたい・老後の為に溜めたいというのは、若い証拠かもしれませんね?
 痰がでる タバコは役に 立ちますね   透析で 強制的に 出している