朝礼の話題

見たり読んだりして、感じたことを朝礼で話しています。この頃は仕事の話は少なくなりました。

痰が出る

2016-03-28 04:44:17 | 21世紀
痰がでる
2016/03/27
 タバコを再開して気付くのに、痰がよくでることです。
 エヘン・エヘンとすると、ネバネバした痰が必ず出ます。年寄くさい振る舞いですが、要らない物を出す、身体の排泄機能が働いているとうれしくなります。
 ロルフィングの麻生先生に話すと、「喉仏の周りに身体の老廃物が溜まったところがある。頭骸骨周りに溜まった老廃物は鼻腔に出る。それらが痰で、沢山でるといいですね」と言われます。
 「タバコは痰出し薬である」とお墨付きを頂いたようでうれしいことです。
  痰がでて気持ちの良くなることを、江戸時代は「痰火を切る」と言ったそうです。
  【啖呵を切るの語源・由来】 啖呵を切るの「啖呵」は、もともと「痰火」と書き、体内の火気によって生ずると考えられていた咳と一緒に激しく出る痰や、そのような病気のこと。 「切る」は、その啖呵(痰火)を治療・治すこと。
 グーグルで「痰」はこう書いてあります。
 痰は、肺や気管支といった呼吸器から粘液が出ます。
鼻水は、鼻の中の鼻腔を通って鼻水や胚細胞、血液の一部と一緒になった粘液が出ます。
ただ、痰や鼻水は見た目は白っぽかったり、黄色であったりと同じもののように感じてしまいますよね。
 痰と鼻水の同じなのは、異物を絡みとって外に出そうとする作用です。
空気中にある風邪の菌やホコリ、アレルゲンなどを吸い込むと、
●痰の場合、鼻から肺をつなぐ気道の部分にその異物が入り、痰が出て外に出そうとします。咳を伴うことが多く、痰には風邪の菌やホコリなどの異物が混ざったものです。
●鼻水の場合は、鼻の中を保護するために鼻水が出て外に出そうとします。
鼻水に色がついているのは、白血球がウィルスや細菌と戦った後の死骸です。
透明なものは鼻に異物が入ってこないようにする防御と異物を外に出すためのものです。
格言に「入るを量りて、出るを制す」というのがあります。経済・財政では収入を増やし、支出を減らせという意味ですが、人体にとっては、「出るを計りて、いるを制す」と言うべきと感じます。ダイエットの心構えです。
 個人の経済行動について、こんな現代の格言もあります・
 受け取るより与える方が遥かに嬉しい。     by シャネル
所有する事は醜い。執着する事はもっと醜い。  by シャネル
痰・汗・尿・便、排泄することで、体調は増進します。出さないで溜めておけば、肥満や体調不良で病気になります。出せるときに、皆出しましょう。寄付行為・慈善行為、で気分が良くなることも、理にかなった事とも言えます。
老人になると、特に、出すことを、楽しむ境地になりたいですね?
まだ、儲けたい・老後の為に溜めたいというのは、若い証拠かもしれませんね?
 痰がでる タバコは役に 立ちますね   透析で 強制的に 出している


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