朝礼の話題

見たり読んだりして、感じたことを朝礼で話しています。この頃は仕事の話は少なくなりました。

認知とは

2016-03-03 22:57:07 | 21世紀
認知とは
2016/03/04
歳取ってくると、認知症が怖くなります。認知症とは、一般の言葉では、「ボケ」と言う言葉で理解されますが、元々「認知」とはどんなことかと疑問を持ちました。
ウィキペディアでは、こんな風に書いています。
脳の機能について
脳には、
・記憶する・時間や場所を認識する・計算をする・読み書きをする・言葉を話す・道具などを使いこなす・物事の善し悪しを判断する・出来事などを理解する
などの機能があり、これらを認知機能と言います。脳は生まれてから20歳ごろまでどんどん発達しますが、20歳を超えると発達は止まってしまいます。そし て発達が止まった脳は、年と共に少しずつ小さくなっていき、認知機能も徐々に低下していきます。ただ、物事を理解したり判断したりする機能は、80歳くら いまで低下はしないとされています。
脳を働かせることが認知症予防に繋がります
脳が働くにはたくさんのエネルギーが必要です。そのため、脳が働いている時には、たくさんの血液が脳に流れ酸素と糖が運ばれます。たくさんの血液が 流れる事で、脳の機能の低下を防ぎ、若々しさを保っていられます。反対に、脳を働かせていなければ、血流も悪くなり、脳の栄養である酸素や糖が運ばれず、 認知機能も低下してしまうという事になります。認知機能の低下は、認知症に繋がるので、認知症予防や認知症の症状悪化を防ぐためにも、脳を働かせるという 事は大事なのです。
「フローマインド」の講座では、判断・理解について「意味付け」を重視します。
私たちは、「意味」をとても大切にして生きているように思います。
存在するもの全てに意味づけをしているだけではなく、意味がないと行動すらままなりません。
私たちは何をするにも意味が必要です。それこそ、生きている意味を見出せないと、人生に絶望してしまうでしょう。
 ですが、本当は意味なんてありません。この世の中に最初から付いていた意味はなく、全て人間が勝手に意味づけしたものです。 でも、意味づけすることに良いも悪いもありません。
ただ、認知脳がそのように働くから仕方がありません。
 ただ、ほとんどの問題や悩みの根本原因は意味づけだということを知っているかどうかで、生きやすさが変わるのは確かです。
私たちの認知脳の働きの真実を知らずにいれば、認知の意味づけに持って行かれてしまうばかりです。
 認知はもともと意味のついていないものに意味をつけているんだという視点がなければ、問題や悩みに取り込まれ、出口も見えずに身動きが取れなくなってしまうでしょう。
それだけ普段認知の意味づけに支配されているわけですから、意味づけしているという事実に
気付けてるだけでも、世界の見え方を変える大きなインパクトをもたらしてくれるはずです。
雨が降ると気分が暗くなります。しかし、そんな意味は雨にはありません。自分がそう意味付けしているだけです。その意味付けで、自分がポジティブにもネガティブにもなってしまうのです。ポジティブになれば、昨日のブログに書いたように、楽しくなり、楔前部も発達し、認知症にもならず、長生きも出来るのです。
 意味付けて ポジティブ人生 自作する  意味のない 出来事何でも 意味付ける