朝礼の話題

見たり読んだりして、感じたことを朝礼で話しています。この頃は仕事の話は少なくなりました。

日本の未来は明るい

2011-02-03 08:32:08 | 21世紀
2011年日本の生きる道
2011/02/01
 NHKスペシャル「2011年日本の生きる道」の再放送が昨深夜ありました。見ていて眼がさえ、寝られなくなりました。
 色々な話題が出る座談会ですが、沢山の人に見て貰いたい番組でした。
黒潮の海流からウラン・バナジウム・コバルトなど重金属を取り出す技術が紹介されました。
 黒潮は、1年間に520万トンのウランを運んでいます。
 グラフト重合と呼ばれる化学反応で、「アミドキシム基」という枝をポリエチレン不織布に付けます。直径4mのその不織布を130枚重ね金属の籠に入れ、これを100個並べて海に漬けて置くと、1年間で1tのウランが回収出来るそうで、実験が行われています。その映像では不織布はウランが付いて黄色になっていました。塩酸で洗うと、重金属は容易に離れ、この吸着床は何度でも仕えるそうです。
 人工の光合成の実験が行われています。光触媒と呼ばれる金属の粉を水の中に入れ光を当てると水を分解することが出来、酸素の泡が勢いよく出て来ます。
この技術を応用し、二酸化炭素を分解したり、化合させて糖分を合成したり出来るようになれば、地球温暖化も止められるし、氷河期の来ることを阻止できます。ノーベル賞の根岸さんも、研究に参加して研究しておられるそうです。
シリコンを部品の形に加工し、1000℃の温度で焼いていました。鉄鋼と同じ強度が出て、重量は半分の部品が出来ます。自動車の部品として使うプロジェクトが実験していました。
筑波の学園都市の中の研究所では、外国人6割日本人4割の構成で、公用語を英語としていました。日本人研究者がチーフとなってナノ粒子の実用研究をしていました。国を背負って研究しているロシア人・中国人などは真剣で非常に刺激を受けると言っています。
日本の不景気は、人口構成のいびつ・老人の多さによるもので、20年後の中国がそうなる。その時の見本になるような社会を作ろう。小松製作所の社長は言います。小松の石川県女子社員は、子供は2人以上、東京では0.5人だそうです。アメリカでも工場は地方都市に位置しています。東京集中は良くないです。
安価な製品は、新興国に任せ、日本はスイス・フランス・ドイツが輸出するブランド品のような物の生産を志そう。青森県では真っ赤なリンゴ、紅王(?)
を1個2000円で中国に輸出している。春節の贈答品に喜ばれている。
日下公人さんの新作を読むように気分は明るくなりました。