朝礼の話題

見たり読んだりして、感じたことを朝礼で話しています。この頃は仕事の話は少なくなりました。

リタ・ヘイワース(利他・平和?)っていう女優がいました

2011-02-12 08:28:58 | 21世紀
道幸武久さんの利他思考
2011/02/11
 31才のビジネスプロデューサー道幸武久さんの書かれた雑誌記事です。
 
 多くの日本人は成功したいと思って、デール・カーネギーの本やナポレオン・ヒルの本を手に取った筈なのに何故それを実行出来ないのでしょうか?
 それは、こうしたアメリカ流の成功哲学は今の日本人にそのまま当てはめるにはムリがあるからです。
 アメリカン・ドリームをつかんだ人は、その多くが極貧の環境で育ち、その悔しさをバネに億万長者をめざしました。かっての日本でも、食べるものにも苦労した戦後の焼け跡から、本田宗一郎や松下幸之助といった偉大な経営者が生まれました。
 しかし、今の日本ではそこまで劣悪な環境で育つ人は少なくなりました。
普通の環境で育った人は貧しい環境で育った人のパワーにはとてもかないません。そうした強いモチベーションを持たない私たちには、別の動機付けが必要なのです。
成功するには、その前に下積み期が要ります。努力してもなかなか成果の出ない時期を過ごしますが、ある日突然、実を結び、これを境に急速に上昇していくブレイク曲線を描いて成功して行きます。
ブレイク出来ない人は
●コミュニケーション・スキルがない。
●自分の天命・才能をまっとうしない。
●直感を信じない。
●下積みの努力をせずに人をうらやんでばかりいる。
●マニュアルが好き(自分で考えて行動出来ない。
●知識重視で行動がともなわない。
一つでも当てはまれば、それが確実にあなたのブレイクを阻んでいます。
人と交わり、自分の才能と直感を信じ、努力を怠らず、常に考えて行動するよう習慣づけることが大切です。
 メラビアンの法則を自分に使いましょう。「メッセージの受け手は、話の内容より見た目や声の調子の方をはるかに重視し、視覚情報55%聴覚情報38%言語情報7%である」自分を説得するのにこれを意識しよう。
 マズローの欲求の五段階目は、自己実現とある。六段階目に「他者実現の欲求」を意識しよう。
 若い人は偉いなぁ!今はこんな風に考えるのだなぁ!真似しよう!