女性キャスターを教育しよう

頭良さそうな女性キャスター
2010/12/24
　長老の男性と対等に話す女性アナウンサーが、気になります。
　日曜11時頃の番組で、森元総理と男性キャスターが、政界再編の話をしています。森・福田の連立工作の資料を手に持って「後で見せます」と言ってヒラヒラさせました。女性アシスタントは手を伸ばし「見せてください」と迫ります。森総理は無視しては他の話題に移ろうとしますが、女性アシスタントは関連した質問を続けます。森さんは表情も変えず無視します。
　対談から刑事の尋問になった雰囲気で、観ている方もびっくりしました。
　もう馘首になったＮＨＫの福岡の女性キャスターを想い出しました。夕方の地方ニュース番組で「今日1日のニュースをギュット詰め込んで・・」と言いながら拳骨を握るような動作をするのですが、彼女はそれが嫌なようで、不自然な表情を毎回していました。課長か誰かから「こうやれ」と強制されそれに反発しているように見えました。彼女が日曜昼の番組で、海岸のレポートをしています。貝拾いのおばあさんに自分の言葉で話し掛けるのですが、おばあさんを馬鹿にしているのが解る口調で「嫌な女だな！」と思いました。それを最後に夕方の番組も下ろされたようで、ＮＨＫは偉いと思ったことがあります。
　昨日の長野智子アナウンサーもそうでした。スエーデンからのレポートです。
ウィキリークスのアサンジ代表の行動を話すのですが、「ヨーロッパでは、アサンジは英雄です」と自分も尊敬している口調でレポートします。「視聴者の私たちは理解できないだろう」と思っているのが読み取れる表情でした。
　蓮舫議員もこの頃表情が偉そうになって来ました。女性キャスターたちはあんなのが良いと真似しているようで嫌になります。
　何人かのコメンテイターが出て話をする「アサズバッ」のような番組の女性キャスターも皆が甘やかすのでしょう。謙虚さなどなくなってきました。
　夫と、自分の同僚のタレントの不倫をツイッターに書きこんだ大桃美代子も謙虚さどころか、女性の行動とも思えません。
　男性キャスターは、古館伊知郎のように軽く、嫌みになり、女性キャスターは謙虚さを失い、嫌みになり、マスコミは嫌みが支配する世界になりそうです。
　テレビでは推理物・警察物以外は価値のない放送ばかりです。
　良識ある日本人に何かの商品を薦めたいと思えば、推理物の番組にコマーシャルを出しましょう。ニュース番組も数が多く食傷していますから、宣伝効果も少ないですよ。
　推理物を格調高くするために予算を沢山付けてやって下さい。
　番組の下らなさに飽いて勝手な事を言っています。