朝礼の話題

見たり読んだりして、感じたことを朝礼で話しています。この頃は仕事の話は少なくなりました。

セレブ杉田

2005-02-21 10:23:04 | Weblog
杉田かおるは、ロンドン・ハーツでは、セレブ杉田になりました。
 格付けする女たちは面白く、いつも笑いっぱなしです。
 結婚してもう出演しないかと、思っていましたら、自分の結婚もネタに
して、以前より過激に発言し、カメラは大きく写すので、顔も一段大きくなりました。
 ここまで言ってもいいのか? ご主人の家族親族とトラブルになりそうで
心配です。

 チャールス皇太子は、恋人カミーラさんと正式に結婚しました。ダイアナさんと離婚し落ち着いた感じのときに、わざわざ 誰にも誉められない行動をするのでしょう。
 
 セレブさんとチャールズさんをみて私の考えたことは、彼らは、他人がどう見るか? など全く考えていない ということです。
 私達は「こんなことをしたら、他人はどう思うだろう」と考えます。それでベネディクトさんは、「菊と刀」で日本は恥の文化だときめつけていました。

 「他人のことなど気にしない」の表しかたが、チャールスさんは、欧米人の孤独でいる自由を楽しんでいるように見えるし、セレブ杉田ではテレビで発言し集団のなかで生きていく日本人庶民らしいのかと思いました。

 私自身と彼らを同列に考えるのはおこがましい気もしますが、年取ってくると、他人がどう思おうとかまわないと なってきました。 こんな文章を書いてひとに見てもらおうとするのは、恥ずかしさを忘れあつかましくなっているのでしょう。
 私は66才になってそんな風に思うのですが、経験の密度の濃い彼らは、若くして他人の眼を気にしなくなっているのは、素晴らしいことと思います。
  
 自分の頭のなかでこんな事を考えている。言えない事もあるけれど、言える事は、セレブのように、自分で止めないで全部言おうとかんがえました。

 自分の考えで行動し、他人から道徳・慣例に反すると非難されても「どうでもいいですよ」と思います。
 ライブドアーの堀江貴文社長もそう考えているでしょう。

こんなに考えていると、チャールスさんも、セレブさんも、堀江社長も21世紀に生きている人とおもいました。
 「どうでも いいですよ」の だいだひかるも21世紀の芸人なのです。