朝礼の話題

見たり読んだりして、感じたことを朝礼で話しています。この頃は仕事の話は少なくなりました。

教育勅語を復権させよう

2005-02-04 10:48:25 | Weblog
 『一神教の考えですね。日本の多神教の考え方とはちがいますね』
 深夜のニュース解説番組の女性キャスターの発言です。
 私には何か引っ掛る感じがし、嫌な気分になりました。

 「あなた信じている宗教があるの?神様なんかいないと考えている無神論者でしょう」「無秩序大好きのジェンダーフリー論者でしょう」
 「テレビを見ている私達を、神話の世界に住んでいる日本人と、決め付けていませんか?」
 「日本は多神教の国なのだろうか?」「あなたはなぜそう思ったのですか?」

 日本には宗教は沢山あり、新興宗教も出来ています。しかし信者はその神様だけだと思い、他の宗教の神様はみな偽者と思っています。創価学会は昭和30年代、折伏活動で新しく入信した人に、仏壇を毀させていました。みな自分は、一神教と思ってるようです。

 その土地に氏神様がいる。建設工事するとき、地鎮祭・起工式・安全祈願祭をし、神主さんにお祓いをしてもらいますが、一つの区切りの儀式であり、作業員への意識づけを目的としたもので、神様がいると信じている人など一人もいまい。

 日本は、戦後神様を捨てて、唯物論の国になってしまった。それには社会党・共産党・アメリカの、大日本帝国の国家神道が戦争に協力し支那を攻めたのが悪いとの攻撃に黙っていたことによる。靖国神社は、いまでも眼の敵にされ日本人でも民主党はそれに便乗し小泉さん攻略の道具にしている。

 アメリカでは、大統領はキリスト教の神父か牧師を介添えにして、神に宣誓し就任する。
 イスラム教でも大統領はアッラーに誓うのでしよう。

 日本では、天皇陛下に認証されて首相になりますから天皇はやはり 神様扱いのようです。 『天皇は国民の象徴』と定義されていますが、日本民族の代表と考えると戦前の現人神ににてきます。

 戦前、日本国民は天皇の赤子であり父親が子供に言うように、教育勅語をだしました。
 戦後でも、日本人の代表なのですから、父親からの教訓として、教育勅語をひろく国民にしらしめるのに、何の不都合もないと思いますがどうでしょう?

 無神論のくせに、日本は多神教などと言わず、一神教の一番すすんだ身近な形として、天皇陛下をたたえましょうよ。
 そこから、今の教育問題も指針がつくられ、道徳教育も可能になるでしょう。
 国の発展の方向付けも明確にでき、若い人の閉塞感も打開できそうにおもえます。

 小泉さん 靖国神社より一歩すすめ、教育勅語運動をはじめませんか!



     ジェンダーが  フリーになって  国滅ぶ

     父親を   中心に置き  良い家庭

     芯になる  父親教育  国のため

     生き方の  見本のいない  新世紀


  「そういう 貴方は何宗か?」と訊かれれば 「万教帰一の生長の家」とこたえます。