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チャバネクビナガゴミムシ Odacantha aegrota
2015年5月採集 新潟県産
分布:北海道、本州、四国
県内:上越×、中越○、下越×、佐渡×、粟島×
体長:6-7mm
湿地などの水辺環境に生息するゴミムシ。
水生昆虫採集中に採れる事が多く、草の踏み付けで浮いてくる。
会合線が黒いので、ナカグロキバネクビナガゴミムシ[O. puziloi]と迷ったが、前胸背板の前後の縁に点刻があり、上翅の点刻は翅端に向かうにしたがい浅くなるとのことで本種と同定した。
図で見る限り、本種のほうが寸詰まりだが、この点は区別点とはならないのだろうか?
札幌は雪がちらいついてます。
このゴミムシ首が細くて面白いですね首から上だけ見ると
チョッキリやオトシブミの様ですね。
これもやはり匂うんでしょうか?
いくつも同じような環境にいるようなので、今後は気をつけましょう。
ハガクビナガですが、図鑑には載っていないのですね。
各県のレッドなどでは比較的載っていましたが、写真付きのところが見つかりませんでした。
手元にあるものは今のところ、おそらくチャバネのみですね。
こちらも雪がちらちら降っています。
クビナガですからね。たしかに似ているかもしれません。
臭いは気にしたことがありませんでしたがどうでしょうか?ちょっとわかりませんね。
斑紋も特徴的なようですね。図だけしか見てませんが点刻も違うような・・・?
断片的にでも読んでいきます。