冬枯れの庭

我家の庭は3年前の秋まではジョウビタキ♂の縄張りでした
しかし馬鹿なやつで、軒下の物干し竿にとまって、ガラス窓に映った自分の姿に体当たりをするので
そこにとまらないように鳥避け(黒猫の形をしている)を吊るしました
それ以来♂がいなくなって、いつしか♀がほぼ一日中庭にいるようになった
去年はずっと♀の縄張りでした
今年も最初は♀が帰ってきたのですが、どっかへ行ってしまい
今は2羽の♂が行ったり来たりしています　ごくまれに♀もやってくる
♂はどうしたわけか縄張り争いをするわけでもなく、５０cmくらいの距離でならんでとまっていたりする
この写真を撮る前にも、上下に並んでとまっていたのですが
カメラを取りに行っている間に、一羽になってしまった

ジョウビタキは渡ってきたころは、人を見ると逃げますが
寒くなるにしたがって人に馴れてきて、だんだんと逃げなくなる
特に朝夕は鳥目なのか？かなり近づいても逃げない

ひだまりの詩

今年いちばんの冷え込みになりました
雀たちも日向に集まり、膨らんでいます

日のあたる場所

宍喰漁港＠徳島県海部郡海陽町宍喰浦　１２月６日　７：２０AM

漁師さんが帰ったあとのおこぼれを狙っているのかもしれません

かぶら

蕪のすり流し椀

蕪は皮を剥いて適当な大きさに切り、かぶるくらいの一番出汁で柔らかくなるまで炊きます
粗熱がとれたらジューサーにかけ、1/15くらいの生クリームをまぜて塩で味を加減する
椀に淡味の昆布出汁で煮た蕪を盛り、かぶらのすり流しを注ぎ、柚子を天盛りにする