柚子の里で

囲炉裏民宿“柚子の里和三郎”のブログ

山帰来

2019年05月10日 03時57分08秒 | 日記

サルトリイバラです

下の青い色は、海部川の淵

徳島県では、この葉っぱ2枚で、かしわ餅を挟みます

サンキライと呼ばれることのほうが多い

なんでも、かつては生薬で

山で病になった人が

この葉っぱを食べて元気になって帰ってきたから

山帰来らしい


み~かんのは~なが・・♪

2019年05月09日 18時21分44秒 | 日記

庭の夏みかんです

朝は、ほとんど咲いていなかったのですが

午後になって、晴れ間が出てくると

いっきに開花しました

クマバチやクロマルハナバチ、アオバセセリにまじって

アサギマダラもやってきた

柑橘類は

みんな初夏に、このような白い花が咲きます

柚子でもスダチでもみかんでもレモンでも、ほぼ同じ

でも、実の形や大きさがまったく違うのは、不思議です


ハガツオ

2019年05月09日 15時25分17秒 | グルメ

造里

歯鰹焼霜造り 新玉葱 浜防風 酢橘 山葵 土佐醤油

このところわりと獲れているようで、よく見かけます

ためしに買って、皮目を焼いてみたら

秋や初冬ほどではないものの、わりと脂がのっている

醤油にスダチを搾って、山葵で食します

鰹より上品な味なので、ニンニクよりも山葵がいい

漢字だと分かりやすいのですが

口に歯があります


収穫

2019年05月09日 04時33分15秒 | 日記

徳島県海部郡海陽町吉野 5月8日

海部川下流の吉野や高園、芝などでは

米の裏作に、人参が栽培されています

3月下旬からGW後くらいに収穫されて

また、たんぼになります

子供のころに習った二毛作というやつですね


豆ご飯

2019年05月08日 17時24分58秒 | グルメ

豌豆は、豆と莢に分けて

莢を茹でて、風味を移しておきます

笊で濾し、昆布をさして冷ます

冷めたら、飲めるけど、飲みきるには濃いくらいの塩を加えておく

銅板(緑色がきれいに発色する)を入れて豆を茹でて、煮汁を少しとって浸けておきます

最初は、茹でて水分が抜けているので皺がよりますが

煮汁を吸収して、だんだんと皺がのびてきます

米に1割のもち米を加えて洗い、30分笊に上げておきます

炊飯器や土鍋などに入れて、莢の煮汁を加えて

20~30分煮汁を浸透させてから炊く

蒸らす間に水分を切った豆を加える

5分蒸らしたら、ざっくりまぜてよそう

完全に均等に混ざるまでまぜ続けると

米粒が潰れてしまいます