福岡市を知る&学ぶ&楽しむ!子連れおでかけと地域史を学び続ける日々

大好きなまち~福岡市~での育児やおでかけと、福岡市の地域史を知り次の世代に伝えたいと学び続ける日々を綴ります。

科学技術の本を読んで得たワクワク感を この先のまちまなび作業で 活かしたいなー! 

2012年11月12日 18時53分06秒 | まちを知るための学び(2010年~2012年) 
まちまなび。
しばらく すっきり 離れていたので、いい感じに「さぁ!そろそろ始めるかー!!」とスイッチが入りそうな感じです。

どんどん寒くなってきたので、室内作業にいい時期ですよね。


夏にペタペタ貼ったものをもう一回読むという復習から始めないと、正直な話、忘れてること ありそうです
でも〝こんな風に貼りたいな〟っていうところのひな型は ぼやーんとながら 出来上がっているのだから
すすみだしたら トントンとリズムよく進むはず~♪と思っています。

楽しみながら、やらないとね~
いろいろ、参考になりそうなものを 机の上に引っ張り出しました。




そう。

ここしばらく、はまっていたんです。

『好奇心をそだて 考えるのが好きになる 科学の不思議な話 365』


この本、子ども向けに書かれている 科学技術の本なんですが・・・・・・・・・・おもしろい!!!!


「え~!!そうなんだー!!!」って驚くこともあるし、
普段 なにげに使っていて「この仕組みって、どうなってるんだろうねー?」と思うことはあるけれど、
だけど、だからといって その「?」を きちんと調べようとはしてなかったことについて
わかりやすく書いてあるから、すごーくためになるというか、正直 感動してしまってます。

記憶力が怪しくなっているので、一度読んだページの大事なことばでも
覚えきれていないところに、自分自身の寄る年波を感じてしまいますが
でもでも、この本から得ることが出来たワクワク感自体は 本当にありがたい!!!!

日々の生活のなか、こんなに 身の回りに 不思議があふれているんだなーって。。。。。



この本を手に取って感じたような ワクワク感や ときめき感を
これから再開する まちまなびのペタペタまとめごとに 反映できたらいいなーと思っています 

さー鴻臚館のこと、3つの内容に分けて 楽しんで ワクワクして、ときめきながら 貼っていかなきゃねー。


 「歴男」の時間と 「団らん」の時間。そんなことまで 考えが・・

2012年11月07日 10時37分12秒 | まちを知るための学び(2010年~2012年) 
むかしのお勤め時代に とぉぉぉぉってもお世話になった方のページに 
熊本城あたりに新しくできた 桜の馬場 城彩苑にかかわっている方とのお話が載っていました。



行ってみたいところです、桜の馬場 城彩苑と 桜の小道。
だって、だって、だって、なんか 楽しそうじゃないですか~?!


買い物と、おいしい飲食と、それと 歴史って。



え??歴史が先じゃないのって????

違います。ごめんなさい。だって、そんな うちのおっと様みたいな 歴男じゃないもん。


あと・・・・。

たぶん、もともとが 頑固一徹・九州男児色の強い 肥後もっこす文化って、
どちらかというと そぉぉぉんな得意ではないんだもん

「せいしょこさんのさしたこつ(清正公のなさったこと)」っていうのも、たぶんすごいんだろうなって思うんだけど・・
でも、だからといって、私が「カッコイイ~~」って そこで胸をわしづかみにされて、キュンとくるかっていったら
それはないな・・・・って感じ


申し訳ない

もともとが 海外の異文化を巧みに取り入れ、柔軟性と強さが特徴の「ちゃんぽん文化」の長崎出身っていう影響もあるんでしょうかねぇ・・・・

歴史上の人物だと、ドロ様とプチジャン神父にキュンとしてたので・・・



そうそう、私って、あまり江戸期に めっちゃ深い思い入れがないのは
地元が長崎だからなのかな??なんて ふと思ってしまうんですよ。

いやぁ・・・だってね、同じ県内でも、なんとなく分かり合えないというか、分かり合わないときに
「あそこは 藩が違うから」ってことを 昭和の大人が引用してるのを もうほんと小さいころから聞いていて、
子ども心ながらに
「藩って・・・・・・今、昭和ですが」って思ってたんですよ。

それって、いつまで引っ張る 男の意地とプライドですか~?!


だって、だって。
藩の違いが 協力体制を築けない理由って言われたって、少女のころ、乙女のころには 正直 わかんないよー!!


ああ、武将に恋できないタイプなんだろうなぁ、私。



でもでもっ。

歴史の大舞台の場となった熊本城、一度は行ってみたい!!!!!!!!!

それにあわせて 桜の馬場 城彩苑も
『熊本の質の高い 食文化とものづくり文化』が詰まった場所・・・・とあると、
その思いを じかに感じて、おいしいものにも出逢いたい!ホント 行ってみたい!!!!って思うんです。


以前、もうそれこそ10年以上前になるけれど、
転勤族で、全国勤務型だけど 福岡から熊本に転勤した・・・っていう人と、ちょっとご縁があって、
でも、その時は 相手の勤務シフトの都合で、3~4時間 熊本市内で ひとり時間をつぶさなきゃっていうときがあって。

その時に、下通りと上通りだったかな、そこで時間を費やそうと思っていたものの、結構苦労した記憶があって。
結局、熊本の美味しい食も 楽しいショッピングも うまく楽しめなかったんですよね。

だから、今度は 是非、ぜひ、ぜひ・・・熊本市内で食と買い物を楽しみたい!!
行ってみたいんですけどねー、城彩苑。



だーけーどー。
うちのおっと様が、「うん」と言ってくれない。


「熊本城、もう 僕 1回行ったもん。だから、もういい」って・・・・・・・・・・・・。


ああ、もう~~~!!!!
歴男も、休み休み してほしーい!!!!

歴男より、団らんでしょー!!!!!!!!!!!!!


あ、そうか。歴男の時間と、団らんの時間。
その観点から考えても、やっぱり城彩苑と桜の小路の存在って、いいですよねー。
歴男のニーズも、家族や旅行仲間との団らんのニーズも、両方とも満たしますって感じなんでしょう?!!

ああ、行ってみたーい!!!!




福岡城の場合は・・・・いくら一般物販と観光物販の違いがあるとはいえ、
九州最大の商業都市・天神が すぐそばにあるのだから、
同じようなものを・・・っていうわけには いかないんでしょうね

歴男と団らんだと、やっぱり歴男の時間の要素のほうが 勝っちゃうのかな~~???

雑誌を読んで・・・・煩悩 フル回転!! その場所に ちやほやされたーい!

2012年11月06日 12時04分48秒 | まちを知るための学び(2010年~2012年) 
まちまなびのこころが ぽっきり折れて数日。

雑誌をめくり、煩悩まっしぐらの時間を過ごしておりました。





旅行、行きたーい!!!!

いいねぇ!!南のパワー!!!!

以前、有名な方の講演会で「九州はパワーがある。滞ってない」みたいなことをおっしゃってて、
その時は「ふうん」って聞き流していたけれど。

改めて全国紙目線で 九州・沖縄って場所を俯瞰してみると、
ひとも、まちも、滞ったり澱んだりしていない、動きのある、パワーのある場所なのかもなぁ~と思えました。


雑誌の力、写真の力もあるんでしょうけれどね


ネットでの情報収集って とても効率的だし、タイムリーな情報を手に入れることも送り出すこともできるので
やっぱり有効に利用したいと思うのですが、
紙ベースの情報って、やっぱり紙の質感、ページ割のバランス、写真の大きさと文字情報(記事)の大きさのバランスの良さなどで
パソコンや携帯端末で手にすることができる情報とは、もうまったく違う何かがあるんですよねぇ。



いやー、長崎行きたーい!!

・・・・・・・・って、出身県じゃん

でも、ほんと、なんだか不思議な情緒のあるまちなんだなあって思えて・・・・
ただ実家に帰省するだけでは、観光気分で 長崎市内まで足をのばさないので、
今度また、観光気分で長崎市内行きたいなぁ・・・なんて思いました。

このところ、ランタンフェスティバルとか中華街とかの方に足をのばしていたから、
久しぶりに 幕末から明治期の 信徒発見や開国の空気に包まれるのもいいなぁ~~~。


そして!!!

住んでるまちなんですが・・・ああ、食道楽、したーい!!!!!

黄色い○で囲んだ、
『文化も歴史もある博多グルメ。その〝洗練〟に敬意を払うべし』っていうのを、ほんと、やりたーい!!!!

鯛ちゃづけ、一度だけ、教えてもらって連れてってもらったけれど・・・また行きたーい!!

鮮魚市場の食堂街で、またおいしい魚食べたーい!!

週末、市場あたりでイベントあるから・・・って思っていたけれど、天気予報が雨なんですよねぇ・・・



・・・・・・・・・・・・なーんて煩悩まっしぐらの数日を過ごしていて。


ふと、気づきました。


ん???
ある意味、『まちに、場所に ちやほやされたい』のかなって。私。

・・・・・・女性の多くも、そうだったりするのかなぁ???

美味しいも、楽しいも、ある程度は 提供されるもの・・・というか
美味しい思いをしたいし。
楽しい思いをしたい。
やっぱり・・・・・・・・・・・もてなされたいわぁ

男性の場合は「探究心を満たしたい」って気持ちがあるから、
『自助努力の延長、日々の探求活動の延長』に特化してるっぽい まちや場所とのかかわりかたもあるんでしょうけど、
女性の場合は ちょっと そのあたり 違うのかもなぁ・・・なんて思いました。




ああ、鴻臚館跡も、自助努力の場所ってだけじゃなくて、ちやほやしてくれる場所だったら また違うのに~。
城跡も、基本的には 日々の探究活動を満足させる場所ではあると思うけれど、
桜の時期以外は、ちやほやしてくれるって場所じゃ ないもんなぁ・・・・・。

なんか、南のパワーって 明確に言えるものがあるって場所でもないしねぇ。。。




・・・・・いやいや、そうやって あの場所のまちまなびから 逃げてはいけませんよ!わ~た~し!!

自分から 弱弱しい視点に切り替えて、どーするのっ!!



もう少し時を置くかもしれないけど
でもでも よっしゃって 気持ち 切り替えて、
まちまなびの とどこおり状態を解消しなくちゃ。。。

女子旅を特集した雑誌に目を通して、しばらく 癒されます・・・

2012年11月02日 19時16分35秒 | 鴻臚館跡・福岡城址・舞鶴公園(?と!)
朝のブログの記事には

「意地でも 多ジャンルの 2000年の まちまなび 続けるからっ」なんてこと書きましたが。



正直になれば、ええ、気持ちは スコーンと 一回 折れましたようで。




そんな私を まるで 叱咤激励、気分転換して もどっておいでと励ますかのような雑誌2冊に 今日 出会っちゃったんですけどね。


ええ。

本当に タイミングのいい 出会いです。



しばし、もう、日本史的な向学心、どこかに放りなげて、女子旅の煩悩に どっぷりつからせてもらいます。




ね。

ちゃんと、ちゃんと感じるようにはしてきたから。

うん。

鴻臚館。
長い年月を経て、発見され、発掘されたものが、時間の経過とともに・・・・なんだかまちのなかで、埋没しちゃっても。

桜の木々。
思いを込めて 植樹され、命名された桜の名木が、時間の経過とともに・・・・意味を見出されなくなって、伐採されちゃっても。



その時々の、その立場のひとたちの 熱い思いは、ちゃんと ちゃんと、私、ひもといてきたから~~~~~~~




ま、でもね。

江戸期だけだと・・・・・・・・幕末から明治期への移行期に目を向けると
ちょっと贋作事件とかあって、「え?」って思っちゃったりしたから
本当は このまちでは 江戸の時代に ぐっとフォーカスを当てすぎるのも・・・難しいと????って思ったりしたんだけど。


でも、武士の時代、江戸期の藩政の時代は、男の生き様、男の浪漫に近い部分だから・・・・・・・・やっぱり男性の思い入れは深いんだろうなぁ。

やっぱ、一国一城の主って、男の生き様の夢???あこがれ???

だよね????

隣の藩に、負けてられーんって 気持ちに なっちゃうもんなんだよね?!




えーい・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・考えすぎない!!!!


しばらく、女子旅の煩悩にひたるのですっ!!!!

あ~~・・・・・博多のまちあるきで・・・・・・癒されるかねぇ。
もう少し先だっけ、博多のまちの 神社仏閣の ライトアップ・・・・・。


いや、だから。活動制限、かかってますってば


※調べました※

博多ライトアップウォーク2012 博多千年煌夜(こうや)は 11/21(水)~11/25(日)でした

http://hakata-light.jp/outline/



2000年の幾重にも重なる歴史は 400年の江戸期の歴史に・・・・負ける、の???

2012年11月02日 09時26分31秒 | 子どもに まちの歴史や その魅力を伝えるには・・・?!
福岡城址をどうするかっていうシンポジウム?の記事が、新聞に載ってましたね。


案内らしきものは来ていたんだけれど、平日だし・・・と思ってました。
お勤めしてたら、平日のシンポジウムなんて いけないしねぇ。



でも・・・・・新聞見て、「えええええ???」と


福岡城公園???


筑紫館は??鴻臚館は??

鴻臚館は???


鴻臚館は?????!!!!!!


鴻臚館があった400年は?!

2000年の歴史が幾重にも重なった場所・・・という どのまちにもない特徴は、どーでもいいんですかっ


このまちのいろんな人々が 鴻臚館の発掘に費やした、時間とお金と なにより情熱は どーなるのぉぉぉぉ?!¥?




港湾都市としての まちの歴史は??

交流・交易・貿易都市としての まちの歴史は??

志賀海神社・警固神社・住吉神社3社とかの むかーしからの神社の成立や、新しい仏教伝来のまちとしての 宗教都市としての まちの歴史は???


なにより、遠の朝廷の大宰府政庁との関連は?!

大宰府政庁より、太宰府天満宮のほうが 人を集める力があるから、鴻臚館の存在は、軽く扱っても、かまわないってこと???

遣唐使を送り、そして迎えた歴史は、江戸期400年の歴史より、軽いってこと?!

『おもてなしのまち』としての まちの在り方のはじまりは、江戸期に負けるってこと?!

結局『おもてなしのまち』っていうのは、〝まちの本質〟じゃないってこと?!


あわせて、周辺のまちの、遣唐使や交易の時代と関連が深い、古代期の史跡や神社の宝物も、軽視できるってこと?!




え~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



おもいっきり、動揺してます。


2000年の幾重にも重なる歴史は、400年の江戸期の歴史に負けるんだぁって思って。


ふふふ、ここ数年、私がやってた まちまなびも 「意味ない、意味ない」って 軽く 全否定された気分・・・・・・



いいけど。

意地でも、2000年の幾重にも重なった歴史の まちまなび 続けるけどっ!!!!!!!!

足踏み状態だったけれど、ブスブスくすぶり気味だったけれど、ちょっとまた 情熱に火がついたわっ。


活動制限、かかってますが。無理できませんが

でも~~~~~~!!!!
 


木をたくさん伐採しよう案も新聞に載ってたけど、日本の桜の名城、1000本は そう多くもないみたいだけれどなぁ。

桜の市長さんの思いも、昨日のシンポジウムでは ぶった切られたってことなのかしらん?????????



いやいや。そんなことはないと思いたいけれど、うん。



でも~~~~~~~~~~~~~~~~~。

武士の時代、そして江戸期って、かーなーり、強大な力を持つ時代なんだなって、久しぶりに痛感。

ああ、〝江戸only好き〟〝武士がチョー好き〟に なんとなく気持ちが折れて、中学の社会科の免許、もういいって思ったんだった・・・・。





みなと&みなとまちの歴史を しっかりと体感できる、見どころとしての拠点って、
北部九州的には、北九州(門司港)と長崎県内で山分け、でも いいんだろうけど・・・・。

大航海時代の平戸、江戸期の長崎、文明開化以降の門司港で、北部九州、回遊性は十分なんだろうけど・・・。
観光資源としても、もう十分なんだろうけど・・・・。


門司港は、門司港レトロ地区で出来上がってて、昔の建物もあるし、門司港ホテルもあるし、海峡プラザもあるし、門司港駅もあるしね。
あと、名前 すぐには浮かばないけど、比較的新しい施設もあるしね。
門司港駅は しばらく建て替え工事だけど、昔の姿が新しく表現されるというニュースだったような気がするし。

平戸も、大航海時代をほうふつとさせるものが去年かおととしか できたというニュースもあったし、
なんといっても、カトリックの教会と、神仏のたてものとが同じ地域にあって、1枚の写真におさめられるっていう特徴もあるし。

長崎市内は・・・ねぇ。いわずもがなだよねぇ。





でも、古代の時代の みなと&みなとまちの歴史って・・・・・・・・・・・・・江戸期の歴史には 勝てないんやねぇ。


このまちって、みなとのまち、海に広がるまちなのに。

このまちは、海に開けたまち・・・・みたいなこともいうけれども・・・実際のところは、〝海〟の存在は 遠い遠いまちなのかなぁ。



さてさて、でもでも。
そぉんな状況、子どもがうまれたら、なんて言って話したらいいんだろう????ね?