福岡市を知る&学ぶ&楽しむ!子連れおでかけと地域史を学び続ける日々

大好きなまち~福岡市~での育児やおでかけと、福岡市の地域史を知り次の世代に伝えたいと学び続ける日々を綴ります。

2013年も あと少し・・・結局  まちの歴史を よく べんきょうしました

2013年12月27日 09時23分51秒 | 鴻臚館とその時代を 一から知る・深める・伝えるっ(2013年ママになってから)
今年も あと数日になりました。


今年の1月の予定では
「生まれた後は、きっと 育児一色で、まちまなびの時間は 大幅に減るんだわ」って思っていたけれど・・・・・

いやいや、そんなことはなく。


育児と まちまなびの時間の 2色刷りな毎日!!

それでも産後のまちまなびは、つわりから妊娠期の、外に出かけられない時期に集中して向き合った
鴻臚館跡のことに ほぼ限定して いろいろ読んでいたから
古代の時代だけだったんだけれど・・・・・
11月なかばからは 福岡検定の勉強の時間が入ったので、
まちまなびの対象となる時代が 2000年!!!!!


いやー、2色刷というより、育児と まちまなびの時間で、立派に多色刷りの毎日でした。


育児は 大変だけど かわいいけど、大変だけど かわいいけど・・・・・・・・・・・・・大変!!

「くわー!!!!!!!!!!」と叫びたくなったときには、
バーッ!!と 鴻臚館跡のまなびや、検定のおべんきょうを すすめるのです。

ええ、いい気分転換。ほほ。




来年も、同じような時間を過ごすんだろうなー。。。。。。
まぁ、いい!!
きっと、幸せな時間だ、きっと、うん。

渦中にいるときは「のぉぉぉー!!!!!!!!!!!!!!」って 叫びたくなる時も多々あるけれど、
きっと、のちのち思い返したら、きっと めっちゃ幸せだったって おもう・・・・・・はずっ。


いやー、でも、なんていいますか・・・・
独身時代、現場にいたのって、もう10年ちょい前になっちゃうんですけど、
当時とは ちがうまちだけれど、
まちの歴史にむきあって、いっこいっこ覚えていく作業、正直 苦じゃないっていうのは・・・・・
そういう“まちの素敵を 覚え、伝える”ってこと、嫌いじゃないってことなんでしょうね、うん。

もうちょっと おちびさんが大きくなったら、検定の本にしたがって、
“おちびとともに、2000年”のお出かけをしてもいいかなーって思っています。
でも・・・史跡めぐりに おむつ替え&幼児トイレって、大丈夫なのかしらドキドキ。



あ、そうそう。
検定のおべんきょうと 鴻臚館跡のおべんきょ(ノートづくり)は 昨日再開。

数日前の ふうふの会話の中で
「そっかー!!日宋貿易って、日本史ではいうけど、宋は宋でも、世界史でいう どっちの宋かって大事だねー」と
あっさり自分ひとりだけ気付いて、理解して、ご満悦な状況になってた歴男パパ。

そして、ちょっと置いてけぼりをくった歴ママのわたし。

なので、改めて確認。

宋は宋でも・・・・

あ、そうか。

こっちは、北宋。


この時期は、南宋だわ。


歴男パパのいうところでは
なんで、チャイナタウンが出来たり、博多網首って言われる人たちができたかっていうとこに
世界史での北宋から南宋への変化っていうところが関係してるのかもねってことだったんですけど・・

・・・・・・・・スルっと理解していくパパについていけない、わたし・・・・
歴○としての、年月とレベルが違うわぁ・・・。

もうちょっと、しっかり 世界史 復習してみます。
ちーん。

あと、鴻臚館跡のまとめごとで、隋唐の制度アレコレ確認中なんですが。

そうっかー、遣唐使が行かなくなった理由に
“唐の文化を学んで ほとんど消化し、学ぶ点がすくなくなっていた”というのがあったんですが
制度アレコレみていったら
土地や税のありかたも、日本の状況にあわせた制度の改正をしているようで。


↑そーんな状況だったんですねー。
あー、忘れてたのか、もともと知らなかったのか・・・どっちなんだろうって思っちゃいましたが
いろいろ、状況、変わってきてたんですねー。

そうだとすると、確かに わざわざ 唐に行って・・・じゃあなくなったんだろうなーっていうのも
しみじみと実感できるようになってきました。

この確認も、歴男パパの
「そうかー、遣唐使で有名な人、前の方の人と、後の方の人では、
 のちのち 果たした役目が違うもんねー」
という、ひとり理解に 私がすぐについていけなくて、あらためてしっかり確認したのでした。


うーん、2014年も、こんな感じで 続いていくのかしら・・・・


まぁ、いい
どんなことがきっかけでも、鴻臚館と その時代についての理解が深まるのは いいことです


2013年の残り数日と、2014年も 鴻臚館跡のまとめごと、がんばります