加藤茶が帰って来た 2006年12月26日 | 日めくり帖 12/26 「加藤茶が大動脈乖離なる大病の手術を終えてカムバックせり(おめでとう!)」 「別れたる前の女房世話したるその有り難みしかと受けりと(会見で言っていた)」
恋歌#59吉川宏志 2006年12月26日 | / 「恋の歌百首」から 12/26 「花水木の道があれより長くても短くても愛を告げられなかった()」 「告白をするのに丁度よい距離と言ったその道花水木咲く()」 「花みずき咲かない道であったなら彼は告白できなかったのか()」 「はなみずき花言葉にて応援す『私の想い受けてください』と()」
ディープ引退 2006年12月25日 | 日めくり帖 12/25 「ラストラン有馬記念で勇姿見せ三馬身差で最後を飾る (ディープインパクトは強かった)」 「飛ぶように走り伝説作りたるあとは遺伝子継ぐ名馬待つ (種馬として頑張ってほしい)」 「ファンとはありがたいもの七日前徹夜で並ぶもの好きもいて (最後には泣いていた)」
恋歌#58阿木津英 2006年12月25日 | / 「恋の歌百首」から 12/25 「唇をよせて言葉を放てどもわたしとあなたはわたしとあなた()」 「どのくらい近くによりて話したかわからないけど二人は二人()」 「この歌のわたしとあなたのニュアンスがポイントなれどよく飲み込めぬ()」 「対峙してなお共感をする二人わたしとあなたにこめられており()」
恋歌#57早川志織 2006年12月24日 | / 「恋の歌百首」から 12/24 「樹の葉噛む牝鹿のごとく背を伸ばしあなたの耳にことば吹きたり()」 「木の若芽噛む牝鹿は色気ありほのぼのとした空気漂う()」 「背伸びして甘え囁く恋人にそんな己を鹿に例えん()」