二つ目の汚点 2006年12月22日 | 日めくり帖 12/22 「教育の改革せんと街の声集めるときに『やらせ』がありと()」 「本間さん官舎に女性と住めるのを糾弾されてとうとう辞任()」 「税制を改革せんとするときに少しふんどし緩みたるかな()」
恋歌#55三枝昴之 2006年12月22日 | / 「恋の歌百首」から 12/22 「ウィンドに黄昏の陽が満ちたれば海がふたりのあこがれとなる()」 「イメージが形を成さずこの歌のなんであこがれ因果わからず()」 「ウィンドに夕日が当たり暮れゆけば条件反射海を想起す()」 「ウィンドウを眺めていれば黄昏れて二人の夕日見たいねいう()」