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そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

終戦記念日

2007年08月16日 |  / 源氏物語
8/16
「連獅子の髪のようなる尾花もつ老婆に出会う終戦の日に
(きれいなすすきで野生ではない。栽培でもしているのかつやつやしていた。)」
「二三日前からツクツク鳴きおりて夜明けも秋の気配感じる()」
「この夏はどの閣僚も靖国へ参拝をせぬ終戦の日に()」

紫式部讃歌

2007年08月16日 |  / 源氏物語
8/16
「物語ただ一作もあざなえるビーズの世界ものの見事に()」
「感心は心理描写の的確さ超一流の外科医のように()」
「地の文と歌の引用調和する必要ならば自ら作る()」
「古今集後撰集など引用し時には引ける白氏文集(幅広い知識)」
「各巻に山場や伏線何気なく配置をしたり筆力がある()」
「今の世に生きていたなら誰に比すおこがましくて皆遠慮する()」
「地の文もリズムがよくて語呂合わせするのも易くおさまりかいい()」

蓬生〔4〕

2007年08月16日 |  / 源氏物語
8/16
「明くる年四月ウツキの頃に思いだす花散里の様子気になる()」
「道すがら昔の夜這い思いだし感慨ひたる源氏の君は()」
「見覚えのある風景が気にかかり調べさせたり昔の人を(惟光にいう)」
「なき人を恋ふる袂のひまなきに荒れたる軒のしづくさへそふ(#98)」
「しわぶきをしながら出てくる老女あり微かな記憶昔聞きしと()」
「末摘の姫の性格思いやり迷いたれども車を降りる()」
「いかでかはたづね来つらむ蓬生の人も通はぬわが宿の道(高光集)」
「尋ねても我こそ訪はめみちもなくふかき蓬のもとのこころを(#99)」
「みさぶらひ御笠と申せ宮城野の木の下露は雨にまされり(古今集)」