鎮魂 2007年08月12日 | 日めくり帖 8/12 「原爆に終戦記念御巣鷹と八月始めは鎮魂多し()」 「この間死にしおじらが戻る盆着いたばかりのあの世を語れ」 「お盆には24日に施餓鬼あり大中小の梅で頼めり()」
蓬生〔2〕 2007年08月12日 | / 源氏物語 8/12 「辛辣な作者はくさす末摘を頑固でブスで無粋な姫と()」 「乳母の娘侍従となりて仕えたり主人を口説く現状打破を()」 「世の憂きめみえぬ山路へいらんには思ふ人こそほだしなりけれ(古今集)」 「ただ単にいっとき忘れているばかりいずれ訪ねて来るを信じる()」 「山樵が赤き木の実を放さんと顔の真ん中抱えるに似る (末摘花は赤鼻のトナカイ)」