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そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

歌いなおそう

2014年11月07日 | 字余り

2014/11/07


最近は ブログに時事の 川柳を アップしはじめ 半年が あっという間に 流れたり 川柳はじめた そのわけは 百人一首や 古事記など 時間のかかる 記事をのせ アップできない 日があるを 避けるためにと なせるなり ところがここに 安住し 歌形式の 語呂合わせ めっきり減って 空虚なる 思いにとらわれ 反省を しからばいかに するかいな まずは詠みましょう 語呂合わせ たとえ一首で あろうとも 創る気概を 持ちましょう ただ時事の 川柳の 新聞記事を 複写する あとで見たれば 日記には なるかと思い 続けよう それはさておき 本来の 歌のレベルを あげなくちゃ まずは気合いを 入れ直し 文法などの おさらいを しつつ細かい 技巧など 気配
りしつつ 意識して 推敲かさね よい歌を ポツリポツリと 詠い残さん



 


思考のトラップ

2014年10月10日 | 字余り

2014/10/10

『思考のトラップ』という本を買った。中身はともかくタイトルと目次を見て手を出した。はじめに、のところで人の性として、『人はみんなだまされている。しかしそれでいいのだ。正気でいられるのはそのおかげだから。』 とある。確かに論理的・合理的に考えることができ、世界をあるがままに見ることができる、というのは難しい。論理的・合理的に考えられてもその前段のところででたらめを入力してでたらめな認識をする。著者はこれを『だまされている』という。言っていることは当たっているので、もう少し深読みを続けるが、願わくばわたしの認識プロセスをくすぐるように書いてほしかった。読むのに苦労する。まずは、報告まで。


『語呂合わせ』の整理

2014年09月19日 | 字余り

2014/09/19


最近投稿しっぱなしのブログ記事の整理をしている。2005年から2014年06月までの記事が対象だが、その膨大さに驚いている始末。わたしの場合、ブログ投稿すると同時に自分自身にもメールが届くようにしている。フリーソフトのメーラーでテキストベースであるためメールを文書として残すことができる。ただ内容だけでなく、他の不要な情報が入っているので削除・編集する必要がある。仕方なくウィンドウ版のアプリを作り比較的短時間で編集ができる。順序が逆だが、わたしのブログメールのスタイルが「()」の形になっているのは編集をパターン化するためである。それでもメール文章には、絵文字、顔文字、括弧、段落、句読点などが入り込んでくるので、整理が単純には進まない。前置きが長くなったが、ソースが5ファイルになったが、これを印刷するとA4版で約400ページ/ファイルになる。総数にすると、2000ページを越してしまう。われながらよくやったと思うと共に、『塵も積もれば山となる』『継続は力なり』ということばを実感している。整理はすべて終わっていないが、次の仕事は、ごみと使えるものを峻別する必要がある。集中的にやり半年くらいで決着をつけたいと考えている。また報告をする。


俳人・諸九について

2014年08月29日 | 字余り

2014/08/29


思わず『モロキュウ』と読んでしまった。『ショキュウ』と読むらしい。今まで知らなかった作家が、知らなかった俳人を取り上げているので、思わず買ってしまった。
中公文庫で2014年8月25日に上梓された。『夢行脚~俳人・諸九の恋~<浮穴みみ著>である。構成内容が3章からなり、各章には諸九の俳句が題名である。内容については、まだ読んでいない。

・はるさめや苔を見祖むる塚の松[第1章]

・待つ日数うれしや暮れてほととぎす[第2章]

・夢見るも仕事のうちやはるの雨[第3章]

()」


 


一青窈の歌の短歌変換

2014年07月01日 | 字余り

2014/07/01

『短歌の作り方、教えてください』の中で、一青窈さんの歌詞を俵万智さんが短歌に変換するというイントロがある。読み返してみると、新鮮だし、一青窈さんの言語感覚も素晴らしい。
最近、職場でハナミズキの最初の『空を押し上げて…』の意味がわからない、という話があった。私もわからなかったので、件の本で考えてみた。誤っているかもしれないが、母が娘のしあわせを望み、彼と仲良くやってくださいと歌っているようだ。俵万智さんが理解しているように、空を押し上げているのはハナミズキで、娘にもそんな風に生きてほしいと願っているようだ。
蕾をあげる→花を咲かせる→母の日のプレゼントにミズキを送ってほしいと…
前置きか長くなったが俵さんの短歌変換は次の通りです。

「ハナミズキ空を押し上げ咲く五月ふたりが百年続きますように()」

「私ごと彼を逮捕してほしい二時間待って言われたゴメン()」

「散る散ると満ちるが空に広がって幸せのように消えてく花火()」

「肩透かしのままなら使い道のない景色と思う鬼灯市も()」

「はつ恋はいろはにもみじ彼氏とはよべないまんまにほへともみじ()」

「ぷっつりととぎれた電話向かい側のホームの鳩の会話みたいに()」

「甘いモノ苦手な君を祝うためハンドメイドのお寿司のケーキ()」