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そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

能百番〔026 清経〕

2007年12月23日 |  / まんが能百番
12/23
「清経は父重盛の影響か厭世的な貴公子だった()」
「清経は戦の前途を悲観して豊前国で入水自殺を()」
「形見にと髪一束を妻のもと淡津三郎持っていきたり()」
「自殺した夫を恨み形見棄て泣き寝入りして床に臥せたり()」
「夢の中清経来れば妻なじるなぜ自殺などしてしまったかと()」
「西海を漂い月を見て思う覚悟を決めて笛を吹くなり()」
「逃げ惑いはやこれまでとあきらめて西の極楽誘われていく()」
「敗退の修羅場を見せて苦しめど教えを聞きて成仏を告ぐ()」

能百番〔025 砧〕

2007年12月19日 |  / まんが能百番
12/19
「砧とは木槌のことで洗濯でたたき洗いの道具のことだ()」
「中国の故事の砧は妻の打つ音が届けり夫の夢に
(遠い地で敵に囚われた夫を思い)」
「都にて争い事が長引いて里に帰れぬ夫婦の話(三年帰っていない)」
「年末に帰ると便りを妻にやる侍女に持たせて筑紫の地へと()」
「不機嫌な妻は当たれり夕霧に砧も打てど届かぬ音は()」
「そのうちにやはり今年も帰れぬと知らせを受けて死んでしまいき(落胆で)」
「取り急ぎ帰りし夫梓弓引いて招魂事情を聞ける()」
「現れた妻は語れり君恋える妄執のため地獄で責め苦()」
「なお恨む妻ではあるが法華経の功徳によりて成仏したり()」

能百番〔023 通小町〕

2007年12月18日 |  / まんが能百番
12/18
「この能は小野小町と深草の少将がなす愛憎劇だ()」
「世に聞こゆ美人の小町にいいよりし少将に課すお百度通い
(裸足でお百度を踏み気持ちを表してと)」
「八瀬の僧修行をすれば尋ね来る姥がいるなり市原野に住む()」
「市原野いきて供養をしたならば小町あらわれ受戒を願う()」
「追うようにあらわれ出でる少将がねばねばのまま地獄で共に()」
「旅の僧二人に受戒勧めては百夜通いの話を所望()」
「満願の日を前にしてたおるたる無念の気持ち成仏できずと()」
「一念の悟りによりて少将も小町もとも成仏したり()」

能百番〔024 邯鄲カンタン〕

2007年12月17日 |  / まんが能百番
12/17
「邯鄲カンタンは夢の枕のことなりき願いかなえる秘密の枕()」
「邯鄲カンタンで夢を見たれば能舞台玉座にもおなり野原にもなる()」
「盧生さん楚の高僧に会いに行く途中の村で一夜の宿を()」
「枕かり寝れば起こされ王宮に迎えいれられ栄華をつくす()」
「宿主が飯だと起こし夢でみた長き栄華も一瞬としる()」
「悟りえた盧生は枕に礼をいい楚には行かずにそのまま帰る()」

能百番〔022 賀茂〕

2007年12月16日 |  / まんが能百番
12/16
「あるときに室明神の神職が賀茂社を訪ね矢の由来きく()」
「水汲みに現われでたる里女聞けば答えるその矢の由来()」
「その昔秦の氏女が賀茂川で水汲めるとき矢を拾いたり()」
「持ち帰り矢を柱へとさしたれば氏女は孕み男児を生めり()」
「その男児三つの時に父聞かれ軒の矢を挿しあれが父だと()」
「この親子父は雷イカズチ母御祖ミオヤ三所ノ神として祀られる()」
「里女実は神徳告げに来た神だと明かし消え失せにけり()」
「やがて来る御祖神ミオヤノカミや雷が神威を示し舞をまいたり()」