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そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

能百番〔032 絃上〕

2008年01月06日 |  / まんが能百番
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「絃上は唐からきたる琵琶なりき難波免れ着いた名器だ
(絃上、獅子丸、青山の三面)」
「師長は琵琶の奥義を極めんと渡唐のために船出をしたり()」
「須磨につき一夜の宿とやすめれば老夫婦乞う琵琶の演奏()」
「奏すれば雨が降りきて老夫婦これはいかんと音場整う()」
「師長は只者でなき二人見て曲を望めば妙なる響き()」
「この二人村上帝と梨壺の女御と明かし渡唐を止める
(日本にもいい音楽家がいるからと止めにきた)」
「噂すりゃ村上帝が現れて名器獅子丸取り寄せ授く()」
「師長は名演聴かす獅子丸で帝も秘曲奏して舞えり()」

能百番〔031 黒塚〕

2007年12月29日 |  / まんが能百番
12/29
「黒塚は安達が原のことなりき鬼女の閨には骸骨の山()」
「山伏の祐慶一行夕暮れに安達が原にたどり着きたり()」
「一軒の庵を見つけ宿を乞い泊めてもらえり里の女に()」
「里女閨を見るなと言い残し薪を作りに山へでかけり()」
「一行の能力ノウリキなるが閨見れば山と積まれし人の死骸が()」
「肝潰し逃げんとすれば里女鬼女となりたり追いかけ襲う()」
「加持祈祷必死でしたる山伏に恨みを残し退散をする()」

能百番〔030 車僧〕

2007年12月28日 |  / まんが能百番
12/28
「車僧少し変わった禅僧で牛の引かない車に乗れり()」
「雪の日に嵯峨野で雪を眺めれば山伏出でて問答挑む()」
「山伏は軽くいなされその次に溝越天狗が再度挑める()」
「作戦は失敗したり先ほどの山伏が出る大天狗となり()」
「腹をたて車を打てど動かずも僧が命令自在に動く()」
「幻惑もあえなく破れ仏法に敬意を表し山に帰れる()」
「このように能の中へと狂言が入るジャンルをアイ狂言という()」

能百番〔029 鞍馬天狗〕

2007年12月27日 |  / まんが能百番
12/27
「この能は跡継ぎ披露のデビュー能花見の席にぞろぞろ子役()」
「牛若は七つの時に母のもと離され鞍馬に預けられたり()」
「桜咲く頃には鞍馬花見とて西・東とも谷で花見を(西の谷、東の谷とも)」
「そんなとき僧正が谷の山伏も花見に来れば一行逃げる()」
「牛若は話し掛けたり山伏に山伏は言う実は天狗と()」
「木葉天狗・大天狗など現れて兵法授け武運を守ると()」

能百番〔028 熊坂〕

2007年12月26日 |  / まんが能百番
12/26
「東国に修行に向かう旅の僧たどり着きたり美濃赤坂()」
「僧がよび回向を頼むある人の案内をされし持仏堂へと()」
「その堂にあるのは武器で旅人を守る道具と言い訳をする()」
「そのうちに姿も堂もかき消えてあたり一面草叢となる()」
「里人に聞けば熊坂長範がここで死にたり幽霊かしら()」
「弔えば盗賊現れその昔金売吉次の一行を襲いたるさま話聞かせり()」
「一行は牛若丸を含みたり手下はやられ熊坂も果つ()」