能百番〔037 西行桜〕 2008年01月11日 | / まんが能百番 1/11 「西行は桜と関わり深けれどこんなとこから能にもなれる()」 「西行の庵に立てる桜木は少し老えれど美しく咲く()」 「今年こそ一人占めせん札立てど見物多く招じいれたり()」
能百番〔036 小袖曽我〕 2008年01月10日 | / まんが能百番 1/10 「日本の三大仇討ちしっとるけ曽我に荒木に忠臣蔵だ!()」 「曽我兄弟ほんとは阿津といいたるが母が再婚曽我に変われり()」 「弟の五郎は出家拒みたり母は怒りて勘当をする()」 「仇討ちの恨みを重ねまちたれど富士の狩り場で決行を決め()」 「お別れの挨拶に行く母の元しかし会わない勘当の身と()」 「十郎は母を思える五郎だと説得をして勘当を解く()」 「仇討ちの門出に舞える喜びていよいよ決起富士の裾野で()」
能百番〔035 小督〕 2008年01月09日 | / まんが能百番 1/9 「清盛は中宮徳子の皇子を待つそんなところに帝に女(小督の局)」 「清盛の剣幕恐れ身を隠す行方探せと勅旨を下す(源仲国に)」 「噂では嵯峨野にいるが詳しくはわからないので一計をする()」 「折からの十五夜の夜に琴弾かんやがて聞こえる琴の調べが()」 「面会を乞えど会わない小督だが説得されて仲国に会う()」 「託された手紙に返事したためて名残惜しさに酒でもてなす()」
能百番〔034 小鍛冶〕 2008年01月08日 | / まんが能百番 1/8 「三条の宗近なるは刀鍛冶名工なるも相方がいず()」 「霊夢みた一条帝は宗近に刀を打てと勅旨を下す(橘道成を勅使として派遣)」 「相槌がいなくて稲荷に神頼み行く途中にて童子にあえる()」 「その童子和漢の剣や草薙の剣のはなし聞かせて消える (刀を打つ力添えをすると約束)」 「打つ段になれば小狐あらわれてトンチンカンと相槌うてり()」 「できあがり『小鍛冶宗近・小狐』と銘を入れては勅使に渡す()」
能百番〔033 恋重荷〕 2008年01月07日 | / まんが能百番 1/7 「年老いた庭師が明かす天皇の第三夫人に道ならぬ恋()」 「菊好きな白河院の庭師なる山科荘司が女御に恋を()」 「荘司よび事実確かめ言付けを果たせば女御会うと約束()」 「条件は荷物を持って庭回れさすればわたし現れまする()」 「その荷物美しき布に包まれていたけど重く担げなかった()」 「挑めれど弄ばれしことを知り恨みながらに自ら死ねる()」 「顛末を女御に告げて進言す一目だけでも弔ってはと()」 「弔いにいっては憐れみ施せど急に体の自由が効かず(女御は金縛りに)」 「やがてくる荘司の亡霊現れて恨みこといい女御を責める()」 「本心で弔いすれば恨まずにあなたを守る神になりたい()」