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そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

ドジャース七連勝(新記録)

2025年04月02日 | 日めくり帖
2025/04/02
「水曜日メジャーリーグの放送がドジャース勝てば七連勝に[開幕以来][]」
「大谷のヒット足場に逆転し開幕以来七連勝に[球団記録らしい][]」
「水曜日空は曇りて寒い日に一人花見に行きたいけれど
 [まだ満開ではないが][]」
「マミちゃんのプリンタ借りにわが家へと日に日に凪兎くん可愛くなれり
 [オムツもミルクも持ってこなかったのですぐ帰った][]」
「夕6時外は明るく日永なり浮き浮きとせず花咲く頃も[][]」
「和綴じ本『北斎漫画』三巻を糸張り替える普通の糸で
 [タコ糸がなかったので普通の裁縫糸で][]」
「耳と目で漁師の獲れるお魚を刺身でいただく老いぼれ吾は
 [釣り番組、『お魚が食べたい』を味はイメージ][]」
「逃水も所詮地球の湯気である[季語:逃水][]」
「逃水の凹地にかはるところかな[奥田節子][]」
「逃水の誘ふ時間を睡りゐる[山野みどり][]」
「逃水やかたまり動く人の脚[岡本高明][]」
「逃水や逃がるるすべのなき齢[老川敏彦][]」
「逃水を追ひて眼の濡れやすし[甲州千草][]」
「逃水のごとくに職を失ひし[岡本久也][]」
「あせらずの行く手花眼か逃水か[郡司野鈔][]」





四月バカ

2025年04月01日 | 日めくり帖
2025/04/01
「火曜日でごみ出し二回パスをして本日出せるまだ詰められた

 [生活が活動的でないのかゴミも少ない ][]」
「ペタンクの出発時間遅くなり食事中途で切り上げていく

 [間に合った][]」
「本日は三戦三勝調子よくいままでにない結果であった[][]」
「曇れるもあんまり寒くない日なり回りの桜まだ咲かないでいる[][]」
「誰一人四月バカとは言わぬなり[][]」
「新社員京都太秦研修に[電報の基礎学習、季語:新社員][]」
「夢を持つこと難き世や新社員[稲次登美子][]」
「抽出の空ラの明るさ新社員[岡本眸][]」
「噴水の照総身に新社員[岡本眸][]」
「フリーター経し猛者揃ひ新社員[北尾章郎][]」
「ノーベル賞目指すと壮語新社員[辰巳比呂史][]」
「豪快なくしやみ落せり新社員[今井すえ子][]」

娘が引っ越し

2025年03月28日 | 日めくり帖
2025/03/28
「金曜日若葉台でのペタンクは休みとしたり春休みにて[][]」
「マミちゃんの引っ越しの日で夕方に妻は行けると言うが何しに

 [たぶん子守り。わたしも行くことになる][]」
「夕方に筑紫が丘に手伝いに帰りに王将夕食を取る[ラ・ムーで牛乳購入][]」
「鶯餅割引きシール貼らぬもの人気ないのか売れ残りたり

 [割引きシール。季語:鶯餅][]」
「鶯餅塔よりの風柔らかく[白井剛夫][]」
「鶯餅ひらがなになる女達[小枝恵美子][]」
「雪中のうぐひす餠の粉豐か[中原道夫][]」
「大甕を据ゑたる老舗鶯餅[稲辺美津][]」
「うぐひす餅母の遠忌の賑はしき[伊藤愛子][]」
「鶯餅百を越えたる伯母二人[牧悦子][]」
「飛びたたぬやうに鶯餅はこぶ[鷹羽狩行][]」


風強く悪天候

2025年03月27日 | 日めくり帖
2025/03/27
「昼前に空どんよりと曇り来ていまにも降れるきっとそうなる

 [最近は世羅を見ず、ウェザーニュースに頼りきっている。いまから見よう。
  14:00頃から降るらしい][]」
「昨日今日空はうなりて風強し黄砂の飛来悩ましきかな[][]」
「月末であと一週間で新年度慧ちゃん四年壮ちゃん四つ[][]」
「新年度おのれの身には変化なしせめて気持ちはビカビカにせん[][]」
「録りためる短歌のビデオDBに移し肩の荷どさっと下ろす[][]」
「今夜からワールドスポーツMLB放送される待ちに待ちしが[][]」
「琵琶湖にて蜆を採れる潮干狩[季語:潮干狩][]」
「近江から津にいく行事潮干狩[][]」
「首すぢに砂のざらつく潮干狩[岬雪夫][]」
「帆を張って船出よろしく潮干狩り[保坂加津夫][]」
「鳶の影ときをり映す潮干かな[中根美保][]」
「何か踏みてゐるやも知れず潮干狩[伊藤妙][]」
「父さんが山を見てゐる潮干狩[小澤克己][]」
「内浦の縮んでをりぬ潮干狩[うまきいつこ][]」
「飛びたがる帽子おさへて潮干狩[新海りつ子][]」




マルケス

2025年03月26日 | 日めくり帖
2025/03/26
「車空き三宮まで出掛けたり歩数何歩か稼ぎに行かん[なか卯に無断駐車][]」

「マルケスの新刊探しに行きたるも分厚く二の足踏んでしまえり
 [文庫で2000円ごえ][]」
「ハウツーを読むより今は実践を何がなんでも自分で作れ[][]」
「昼飯は生姜天そば食したりなかなかうまい一品であり[都そば][]」
「春暁も頻尿により目覚めたり[季語:春暁][]」
「春暁の藪の伐られてゐたりけり[水 野恒彦][]」
「春暁やふつふつ父母の懐かしき[白倉智子][]」
「春暁や赤ん坊にものどちんこ[今城知子][]」
「春暁やもし声出さば濡れてゐむ[能村登四郎][]」
「春暁の何か始まる匂ひせり[能村登四郎][]」
「春暁に消されゆく尾や箒星[稲畑廣太郎][]」