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そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

慧ちゃん誕生日

2025年04月07日 | 日めくり帖
2025/04/07
「月曜日今日は短歌の日でありぬ天気もよくて桜満開[今日満開になり落花はゼロ][]」
「慧ちゃんの誕生日なり十歳にいよいよ先が楽しみな子に

 [勉強もよくできて、ピアノも上達している][]」
「わが孫の小学校の入学は国立であり経費が安い[千葉大学付属、季語:入学][]」
「8といふ数字は眼鏡入学す[上野泰][]」
「お妾の子の入学も祝ひけり[日野草城][]」
「さりげなく進学の友の噂をする[日野草城][]」
「みどり射す机隣りに新教師[能村登四郎][]」
「わが孫の村嬢と群れて入学す[水原秋櫻子][]」
「ランドセル負ひ反りかへり入学す[上野泰][]」
「一年生あの子もこの子も家の子も[石塚友二][]」







昼飯はたこ焼き

2025年04月06日 | 日めくり帖
2025/04/06
「日曜日パズル数独簡単で静かに週を始めることに[][]」
「昨日に買ったたこ焼き昼飯に温め食べるものぐさな吾

 [さすが2パックは腹が膨れる][]」
「委員会吉村知事が出演し冒頭万博宣伝をする[当日券でパッと行ってみたい][]」
「日本も発展をしてテクノロジーちょっとやそっとで驚きはせず

 [堺屋太一、三波春夫、岡本太郎など役者が揃っていた][]」
「なんとなくわたし的にはわくわくが沸き起こらない万博である

  [i PS心臓、空飛ぶ自動車、人間洗濯機などが出品されるらしい][]」
「ペタンクへ行く道の山みな笑う[季語:山笑う][]」
「蘊蓄は石となりしよ山笑ふ[竹市悠紗][]」
「遺伝子についての講義山笑う[津田このみ][]」
「薬屋が村ぢゆうまはり山笑ふ[吉田呉天][]」
「傾国の男ありけり山笑ふ[小堀寛][]」
「うすうすと色を重ねて山笑ふ[稲畑汀子][]」
「一雨に迷ひもうなく山笑ふ[稲畑汀子][]」
「ワープロに使ひし目と手山笑ふ[稲畑汀子][]」
「鎌倉の五山笑ひて人集ふ[稲畑廣太郎][]」

清明となる

2025年04月05日 | 日めくり帖
2025/04/05
「土曜日で美賀多台へと練習にいよいよ春のペタンクとなる[暖かかった][]」
「長寿祭美賀多台から出場すお付き合いなり参加がすべて

 [藤冨、河口、廣雄さんと組む][]」
「帰れれば壮ちゃんたちが来ていたり凪兎ちゃんますます重たくなれり[][]」
「鉦叩く棒は陶器でできていて欠けて折れたり手荒にたたき[][]」
「ラ・ムーにてたこ焼きを買う2パック食べるの多く明日に取り置く

 [玉子サンドとお好み焼き][]」
「大リーグドジャース連勝ストップす3-2で今日は破れる[フィリーズ][]」
「四日から晴明となり二週間(15日間)清らかにして生き生きとする[][]」
「晴明に蒲公英の花光りけり[波空、季語:晴明][]」
「清明の絶ゆることなき川の水[甲州千草][]」
「清明の空ひとひらの雲を置く[小島美智子][]」
「清明や画架磔刑の肖像画[能城檀][]」

「清明や嬰児の目に空の色[梅田秀子][]」
「化粧品製造認可清明に[坂上香菜][]」
「清明や殿下の居間の湿度計[能村研三][]」
「清明や夕べ妻らの東歌[鱸久子][]」


桜三分咲き

2025年04月04日 | 日めくり帖
2025/04/04
「金曜で若葉台での練習は三人でやる調子まあまあ

 [中道、川阪と三人、足立さんは花見の旅行、随分と暖かくなり若葉台の桜もこの次は見頃。][]」
「昼からは本を返しに図書館に川柳の本三冊借りる[][]」
「昼食は三階に行きパンを買う外のベンチで日を受け食事

 [隣では学生が中華麺を食べていた][]」
「いま四月開花の遅い桜だが花まつり頃フルスロットル

 [調布入間の桜も思い出深い][]」
「老いたれば脳内いつも朧かな

 [季語:朧、今朝もジャムをこぼして気づかないでいた][]」
「線香の灰こぼれゐる朧かな[竹内悦子][]」
「ネオンサイン街に減りたる朧かな[中根美保][]」
「明日香朧馬子・入鹿の影そちこち[松崎鉄之介][]」
「朧夜の汽笛交して航路閉づ[田守としを][]」
「孟宗の切り口乾く朧かな[小菅佳子][]」
「牛の背にかかりてをりし朧かな[小菅佳子][]」
「両手で顔被う朧月去りぬ[金子兜太][]」






瓢箪の観察

2025年04月03日 | 日めくり帖
2025/04/03
「ペタンクの練習のない日は暇で日がな一日無為に過ぎたり

 [本日も和綴じ本北斎漫画の修理を二冊][]」
「瓢箪を二つに割って観察す中の臓物取り出すために

 [中には種が入っているので口を種の取り出せる大きさにする][]」
「ドジャースの野球は楽し導火線いつ火がつくかワクワクとする[][]」
「五点差を追いつき九回大谷が本塁打打ち逆転したり

 [4/3の試合。相手監督が手を打ったつもりが裏目に出た][]」
「注意して注意をしても大谷の阻止ができない天国地獄

 [ドジャース8連勝、ブレーブス七連敗][]」
「ベンチにて前のめりにて応援の大谷選手チームひっぱる

 [サヨナラホームランは絵になる。軽く打っているが入るから不思議][]」
「日曜の『桜まつり』に間に合うか土日辺りは気温上昇

 [桜まつりの日曜頃に一気に咲く感じ、いま、七、八分、季語:桜][]」
「しろたへの桜の国に生まれけり[南出律子][]」
「夜桜の子に蛸焼があれば足り[松尾火炎樹][]」
「水あれば水に反りたる夕桜[栗栖恵通子][]」
「花済みの桜の膚撫でにけり[吉田島江][]」
「どの家も常口長し遅桜[小倉恵都子][]」
「原子炉と寺隣り合ひ八重桜[小倉恵都子][]」
「八重桜散りアリババの絨毯めく[鱸千里][]」
「庭桜百年と聞く茂かな[大橋敦子][]」