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そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

ガストで仕事

2025年04月11日 | 日めくり帖
2025/04/11
「車空き北町に行き用事するみなと銀行通帳記帳
 [短歌の会費を入金。通帳の交換あり][]」
「本屋にも行ったがスルー買わないが欲しい本あり写真で済ます[][]」
「ガストへと昼飯食べて暇潰し齊藤歌集の校正したり[全ページをチェック][]」
「花曇ペタンクもなく暇潰し一人花見も今日はできない[季語:花曇][]」
「昼席の跳ねし太鼓や曇[水原春郎][]」
「白足袋に染みし鼻緒や花ぐもり[能村登四郎][]」
「先師の家へ御無沙汰長し花曇[松崎鉄之介][]」
「花曇バス降りし人駅へ行き[宮津昭彦][]」
「球場に昼の喚声花曇[松宮幹彦][]」
「花曇り少し焦げさす玉子焼[木村てる代][]」




プレバトなし

2025年04月10日 | 日めくり帖
2025/04/10
「夕6時空まっくらに雨が降る真上に雷居座り鳴れる

 [奈良で小学生に落雷、三人病院に搬送][]」
「プレバトは今日は休みで番組に何もなくて手持ち無沙汰に

 [10:45からのMLBニュースまで][]」
「釣さんにもらいし蕗の薹蕗味噌にすりゃどんな味かな[季語:蕗味噌][]」
「流浪めく日々蕗味噌は母の味[町田しげき][]」
「蕗味噌といへば石塚友二かな[江口千樹][]」
「蕗味噌になじみて三日輪島箸[中西舗土][]」
「蕗味噌にまづ箸をつけ親しみぬ[勝又一透][]」
「蕗味噌に夜もざんざんと山の雨[鷲谷七菜子][]」

漱石の十首

2025年04月10日 | 日めくり帖
2025/04/10
「漱石の俳句は子規ほど派手さなし飛び付くほどの気持ちの起きず

 [以前漱石の句集を読もうとしたがやめた][]」
「生活に密着したる俳句かな少しは飛躍した句をのぞむ 

 [当て字やリズムがほしい][]」
「寝てくらす人もありけれ夢の世に[1/10][]」
「菜の花の中に小川のうねりかな[2/10][]」
「端然と恋をして居る雛かな[3/10][]」

「思ひ出すは古白と申す春の人[4/10][]」
「永き日やあくびうつして分れ行く[5/10][]」
「人に死し鶴に生まれて冴えかえる[6/10][]」
「木瓜咲くや漱石拙を守るべく[7/10][]」
「菫程小さき人に生れたし[8/10][]」

「湧くからに流るるからに春の水[9/10][]」
「煩悩の朧に似たる夜もありき[10/10][]」

平凡な一日

2025年04月09日 | 日めくり帖
2025/04/09
「平板で何にも起こらぬ日でありし御家人斬九郎も少し飽きたり[][]」
「廃品のペットボトルで自動車のおもちゃ作るも完成はせず[][]」
「『お魚が食べたい』という番組は耳と目で食う口は使わず[残酷である][]」
「この次の同窓会は八幡の水郷巡り楽しみである

 [5/14(水)この週は予定盛りだくさんで忙しい][]」
「いつも着るジャージー今日は花衣[季語:花衣][]」
「行く春や背に散りかかる花ごろも[菊谷潔][]」
「薬湯へ妻と来て脱ぐ花衣[田中臥石][]」
「花衣解きていつもの主婦の顔[田村加代][]」
「花衣やさしき影を連れかへる[阪倉孝子][]」
「微笑みの横顔まろし花衣[田中美恵子][]」
「救命具腰に付けもし花衣[和田華凛][]」
「賞状に鼓釦の花衣[西住三惠子][]」
「明日逢ふと衣桁に掛けし花衣 [高橋和女][]」










花まつり

2025年04月08日 | 日めくり帖
2025/04/08
「火曜日で昼からペタンク行きました一勝二敗調子中ほど[][]」
「ギリギリの時間となって慌ただし何とか間には合いはしたけど

 [市の子は桜の木が少ないので花見はできない][]」
「昨日は落花はなくも一日たち少し散りたり散るを楽しめ[][]」
「腕時計ガサガサになり調整すピンが飛びたり探せど出でず

 [他の時計のビンで代用。他の時計のピンはゼムピンで代用。][]」
「老いたれば背丈は縮み痩せてきた手首も細く時計が緩い[][]」
「花御堂甘茶の味はぬるとする[季語:花御堂。昔は甘茶を賞味した][]」
「花御堂巡りて蜂の衛士のをり[林敬子][]」
「花御堂へ葺かれんと咲く花多し[久保龍][]」
「花御堂花敷といふ峡の村[松崎鉄之介][]」
「それそこに海それそこに花御堂[男波弘志][]」
「昼過ぎの花を足されし花御堂[原茂美][]」
「道々に摘みしも葺きて花御堂[丸川越司][]」
「椿より葺き始めたる花御堂[丸川越司][]」
「葺き終へてどこか淋しき花御堂[丸川越司][]」