暇つぶし日記

思いつくままに記してみよう

忙しいのか忙しくないのか、、、

2005年09月29日 06時21分29秒 | 日常

ここ最近、毎晩、午前様だった。  別段飲んだくれているわけでもなく、どこかに小粋なご婦人を囲ってやに下がっているということでもない。  それが出来ればいいのだけど度量でも金力の点でも、また、体力でも不足している。 

定年の予行演習期間で時間に少々余裕が出来たから、といっても、ただ朝早く起きなくてもいいというだけのことなので、だから、夜中は2時3時ごろまでならいいじゃないか、という気持ちになって、それに、たまたま今の時期にジャズのコンサートが近隣でほぼ毎日あることも重なり、先週金曜から日曜日まで毎晩、というか毎朝、2時、3時まであちこちをぶらつく、という始末だった。

持病の通風と喘息で酒もタバコもやめてしまっているから、楽しみは音楽ぐらいなもので、それまで酒、タバコに使っていた小遣いをCDやコンサートにまわしたら結構CD,LPの類が集まった。 夏休みまえぐらいから数えると、この3ヶ月ぐらいで60枚ぐらいは集めているのだろう。 ちょっと買いすぎかと思うのだけどそれはゆっくり買った物を聴きこむということが出来なくなっているから思うだけのことで、けれど、一胆はずみがついたものはなかなかもとにもどりにくいものなのだ。 家内はそのことに対して別段なにも言わないし、子供たちも手がかからなくなっているので父ちゃんふらふらいい年ぶら下げてジャズセッション通い、の鼻ちょうちんである。

それでも昨日の夜は子供の学校の父兄会で、秋の新学期となって初めて娘の中3の担任に顔合わせをする。 息子の高3の担任は病欠で父兄会はなし。 子供二人は歩いて5分ぐらいのところの市立の中・高校に入れてあるから何かにつけて楽である。 で、帰ってくれば10時。 テレビでニュースをみてお茶をいっぱい飲んで寝床で読書。

今日は、火曜日。 久しぶりに家族がそろって夕食のテーブルについたが、家内から今晩は家庭サービスしてほしいという要望があって、それをよくきいてみると今日は家内の父、私の義父の誕生日だから夕食後、15kmほど離れた義父母の住む村に出かけて親戚、家族が集まるときに茶菓子をそれぞれに給仕すること、つまり、女中をやれ、ということだった。 家内は午後からおばたちの訪問時に茶菓子配布係をやったのだという。 それで、夜の部は私がやることになり車で夕焼けの広がる郊外の自動車道を音楽を聴きながら走ったのだった。

日暮れの見通しの聞く田舎道は秋の兆しがもう既に十分出ていて車の外に出るにはジャケットのようなものが必要なぐらいだ。 


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