先週の金曜日に７ｋｍ弱のジョギングをして５５分、その４日後の今晩、前回から８分遅れの１１時３分出発、同じコースを走った。
前回まで長らく走っていなかったのでジョギングの後腿の筋肉が痛むのかと３階の屋根裏部屋への上り下りに様子を見たのだが少しは硬くなっていたけれど別段支障もなく、思ったより軽かったので、よし、今夜もまた走るか、とその気になった。
理由は二つ、今日は昼前に起きてブランチを喰い損ね仕事が忙しかったので水だけでそのまま夜まで何も腹に入れず、夕食は、小さい鶏の半身と腿を、マスカットとサワークリームをブイヨンに溶かしたマリネーのままオーブンに入れ４０分ほど熱し、そのあとメキシカンパウダーを鶏に振りかけそれを１０分ほどグリルし皮をカリカリにしたものに、人参を茹でそれにバターとオレンジ汁、少量の砂糖を絡めた温野菜、クスクスに添えたサラダという比較的胃に軽いものだったこと、４日前には上弦の月、満月の７割弱だったものがちょうど雲が晴れてほぼ満月になった丸いものが天空に覗いていたこと、この二つだった。
走り始めて２．５ｋｍほど行ったところでいつものように発汗しだし、耳の中の音楽も調子よく４ｋｍほどまで比較的快調にいってこれならこの前の記録をちょっとは短くできるかと思っていたら右足の足首前部に鈍い痛みが出始めた。 それまで両足の足首の前辺りの筋肉なのか腱なのかそれが疲労の痛みかそれとも準備運動の不十分かそんな痛みとも凝りともいえるようなものがあったもののそんなものはそのうちなくなるだろうと高をくくって走り続けていたのだがここに来て右の足首の全部だけが痛み出した。
止まるほどでもないしいったん走り始めたら終わるまで止まらない、と決めていたから続けたのだが呼吸は前回より快調、音楽も腕の振りもそこそこうまくいって体も前回ほど重いと感じなかったのだがやはり無意識に足首の痛みをかばうようなことになっておたのだろうか、ペースが落ちたようだ。 家の前までもどった５．５ｋｍ地点で時計を初めて見たら４７分経っていた。 あれま、このまえより大分遅れてる、あと１．５ｋｍ弱を８分で走るのはちょっと無理だろうがそこからペースをあげて右足の軽い痛みも考慮しつつまた橋を渡り運河の向こう側に出て工事中のレンガ道を走っていたら右足が不規則なレンガを踏み外したのか足首の捻挫につながるようなこけ方をした。 地面に手をついたのかよろけただけだったのか記憶は定かでない。 ２ヵ月半ほど前の右足の捻挫が今またその根というようなものがでているのに今度は左足か、とうんざり気味でそのまま走り続けたのだが痛みはない。 そうするとその間一時右足の痛みも忘れていたのかもしれない。 前回の捻挫もすぐには出ずジョギングが済んでからシャワーを浴び１時間ほどしてから痛み出したのだから今回もそのようになるのかも知れず、さてどうなるか楽しみだ。 両足の均衡を考えるのだったらこれでアイコになった、ともいえるのかもしれないけどどうなのか。
最後の３００ｍほどを徐々にスパートをかけてゴールすると結局７ｋｍ弱が５８分だった。 １．５ｋｍ弱が１１分、多分それまでのペースから言えばかなり速くなったのだろうがゼーゼーいうこともなくいつものように近所のブロックをひとつあるきながら周った。 そのときは１時間前とは違い、空には雲が戻り月影はどこにもなかった。 また雨になるのかもしれない。
ラジオのジャズを聞きながらシャワーを浴びてそのあとハイテクジョギングウエアを洗濯機に放り込み冷蔵庫からビールを持って屋根裏部屋に上がりこれを書いているのだが両足の痛みはない。
先週の木曜日に帽子に刺したみやげ物の飾りのことを書いた。 今日は気に入りの野球帽のことを少し書く。 野球帽というかキャップはいくつか持っていて気に入りが厚手の黒のものでそれは’０５年の夏、ノルウェー、スウェーデンのバカンスでノルウェーの観光地、駅としては標高が一番高く、そこから２時間ほど歩いて氷河の縁まで歩き戻ってきたその駅で求めたものだ。 黒の地にノルウェー国旗と長距離自転車競走の名前が刺繍されたものだ。 今は一番の気に入りなのだがそこで買ったときにはそれまで被っていた気に入りのものを旅の途中の観光案内所の前に置き忘れてもう取りにもどるにしても数百キロも離れていることもあり悔しい思いをしてしぶしぶ買ったものだった。 けれどそういう帽子も長く被っていると汗と埃、それに額の脂と混ざって劣化し匂う。 洗濯機にかければ庇がくたくたになるのは確かで結局使い捨てということになるのだろうから結局今は汗をかく仕事をするときかスポーツの折だけに被るものとなっている。
わざわざプラスチックの桶のぬるま湯に洗剤を溶かせてそれをブラシを使って帽子を洗うというようなことも面倒でしないからこのザマなのだ。
さて、ゴールしてから２時間２０分ほど経った。 下に下りてコメディーチャンネルかBBC、もしくはCNNでも見ながら夜食としようか。
前回まで長らく走っていなかったのでジョギングの後腿の筋肉が痛むのかと３階の屋根裏部屋への上り下りに様子を見たのだが少しは硬くなっていたけれど別段支障もなく、思ったより軽かったので、よし、今夜もまた走るか、とその気になった。
理由は二つ、今日は昼前に起きてブランチを喰い損ね仕事が忙しかったので水だけでそのまま夜まで何も腹に入れず、夕食は、小さい鶏の半身と腿を、マスカットとサワークリームをブイヨンに溶かしたマリネーのままオーブンに入れ４０分ほど熱し、そのあとメキシカンパウダーを鶏に振りかけそれを１０分ほどグリルし皮をカリカリにしたものに、人参を茹でそれにバターとオレンジ汁、少量の砂糖を絡めた温野菜、クスクスに添えたサラダという比較的胃に軽いものだったこと、４日前には上弦の月、満月の７割弱だったものがちょうど雲が晴れてほぼ満月になった丸いものが天空に覗いていたこと、この二つだった。
走り始めて２．５ｋｍほど行ったところでいつものように発汗しだし、耳の中の音楽も調子よく４ｋｍほどまで比較的快調にいってこれならこの前の記録をちょっとは短くできるかと思っていたら右足の足首前部に鈍い痛みが出始めた。 それまで両足の足首の前辺りの筋肉なのか腱なのかそれが疲労の痛みかそれとも準備運動の不十分かそんな痛みとも凝りともいえるようなものがあったもののそんなものはそのうちなくなるだろうと高をくくって走り続けていたのだがここに来て右の足首の全部だけが痛み出した。
止まるほどでもないしいったん走り始めたら終わるまで止まらない、と決めていたから続けたのだが呼吸は前回より快調、音楽も腕の振りもそこそこうまくいって体も前回ほど重いと感じなかったのだがやはり無意識に足首の痛みをかばうようなことになっておたのだろうか、ペースが落ちたようだ。 家の前までもどった５．５ｋｍ地点で時計を初めて見たら４７分経っていた。 あれま、このまえより大分遅れてる、あと１．５ｋｍ弱を８分で走るのはちょっと無理だろうがそこからペースをあげて右足の軽い痛みも考慮しつつまた橋を渡り運河の向こう側に出て工事中のレンガ道を走っていたら右足が不規則なレンガを踏み外したのか足首の捻挫につながるようなこけ方をした。 地面に手をついたのかよろけただけだったのか記憶は定かでない。 ２ヵ月半ほど前の右足の捻挫が今またその根というようなものがでているのに今度は左足か、とうんざり気味でそのまま走り続けたのだが痛みはない。 そうするとその間一時右足の痛みも忘れていたのかもしれない。 前回の捻挫もすぐには出ずジョギングが済んでからシャワーを浴び１時間ほどしてから痛み出したのだから今回もそのようになるのかも知れず、さてどうなるか楽しみだ。 両足の均衡を考えるのだったらこれでアイコになった、ともいえるのかもしれないけどどうなのか。
最後の３００ｍほどを徐々にスパートをかけてゴールすると結局７ｋｍ弱が５８分だった。 １．５ｋｍ弱が１１分、多分それまでのペースから言えばかなり速くなったのだろうがゼーゼーいうこともなくいつものように近所のブロックをひとつあるきながら周った。 そのときは１時間前とは違い、空には雲が戻り月影はどこにもなかった。 また雨になるのかもしれない。
ラジオのジャズを聞きながらシャワーを浴びてそのあとハイテクジョギングウエアを洗濯機に放り込み冷蔵庫からビールを持って屋根裏部屋に上がりこれを書いているのだが両足の痛みはない。
先週の木曜日に帽子に刺したみやげ物の飾りのことを書いた。 今日は気に入りの野球帽のことを少し書く。 野球帽というかキャップはいくつか持っていて気に入りが厚手の黒のものでそれは’０５年の夏、ノルウェー、スウェーデンのバカンスでノルウェーの観光地、駅としては標高が一番高く、そこから２時間ほど歩いて氷河の縁まで歩き戻ってきたその駅で求めたものだ。 黒の地にノルウェー国旗と長距離自転車競走の名前が刺繍されたものだ。 今は一番の気に入りなのだがそこで買ったときにはそれまで被っていた気に入りのものを旅の途中の観光案内所の前に置き忘れてもう取りにもどるにしても数百キロも離れていることもあり悔しい思いをしてしぶしぶ買ったものだった。 けれどそういう帽子も長く被っていると汗と埃、それに額の脂と混ざって劣化し匂う。 洗濯機にかければ庇がくたくたになるのは確かで結局使い捨てということになるのだろうから結局今は汗をかく仕事をするときかスポーツの折だけに被るものとなっている。
わざわざプラスチックの桶のぬるま湯に洗剤を溶かせてそれをブラシを使って帽子を洗うというようなことも面倒でしないからこのザマなのだ。
さて、ゴールしてから２時間２０分ほど経った。 下に下りてコメディーチャンネルかBBC、もしくはCNNでも見ながら夜食としようか。