義母が亡くなってから、なかなか短歌に向き合えない日々が続いているのですが、それでも月詠草は出しました。それから月末のあなたを読む会の15首も今晩あたりにまとめる予定です。
歌会や批評会に行けないのが寂しいのだけど、そのうち行けそうになったら復帰します。
歌会はこないの? 批評会では会える? って短歌のともだちがきいてきてくれるのですが、ありがたいなぁと思うこのごろ。私が行けなくても、誰かが縄跳びみたいに縄を回してくれている。また来られるようになったら会おうね、っていつでもまたつつつって走って行ってぴょんって跳べる、そういういつでも戻れるっていうのがありがたいです。
きょうも優しいメールが届いて、「お義母さんが焦がした鍋を磨いていたふじたさんを思い出しています」という一文に泣きそうになりました。
ああ、そんなことがあったなぁ。
歌にして塔にも出したし、歌会でじっさいにビフォアアフターで鍋の写真を見せたこともあったなぁ。自分の人生に伴走者がいる。ほんとうに心強いです。
・母の日に義母の焦がした鍋磨くパックス石けんクレンザー使い (塔2017.8)
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