きょうは夏の準備。
植物のことをやっているとご機嫌なのです。
朝顔も綿もたくさん芽がでたので、移植。 鉢が足りなくなったので、しぶしぶサクラソウを3鉢抜きました。 母はずっと放置して翌年へプランターごと持ち越す、というナチュラルすぎるガーデニングをしているのですが、うちはそんなに土地にも鉢にも余裕がないので、何かを植えるには何かを抜かなければ、というのがつらいところですが。
昼咲き月見草がたくさん咲いていて、幸せな気持になります。
塔の野の花博士のM氏から譲り受けた赤花夕化粧もいま満開です。 5月は息つく間もなく花のリレーが繰り広げられて、終わった花を惜しむひまがありません。
去年、たぶん小鳥が落として言った種からでてきた野葡萄が、今年はぐんぐんすてきな葉と蔓を伸ばしています。
ご近所の植物好きの人が通りかかり、「ここの花は自然のものが多いわね」と声をかけられました。
「あら、野葡萄、大きくなったじゃない?」
「そうなんです!」
「これ、葉っぱがかっこいいのよ」
「そうそう!!」
ああ、なんて不思議。 この葉っぱをかっこいいって思うひとが私以外にもいるなんて。 そんなふうに野葡萄の葉を観てくれる人がいるなんて。
今年はたくさん実がなるといいな。
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