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いつでも君のこと好きだったよ

第137回神楽岡歌会

2017-06-23 23:36:49 | 日記

 きょうから会社は月曜日までお休み。

 

 家事をしたり、植物の世話もろもろをして、夕方から神楽岡歌会へ。 きょうは22人24首。

 

 ここの歌会へは、試作というか、こういうのはどうかなという歌を出しています。

 

 ・おまえ結構がんばったなというけれどまだ続いているさとうきび畑

 

 9票。「まだ続いているさとうきび畑」を喩ととるか、実景ととるか。労働の歌とはとりにくい、ということで「喩」と取った人が多かったもよう。「ゆるいつなぎ方がいい」、「心の在り方が順接で、飛躍がない」「沖縄を思わせる」など、いろいろ意見をいただきました。

 

 ほかに、印象に残ったきょうの批評。マイナスの言葉の連なり、思いが過剰、言葉の流し方が気持ちいい、ねらいすぎ、「たちまち」という言葉の置き方、文体がリアルでない、秀歌性を求めるとリアリティがなくなる、明治時代、自己代入感、無駄がなさすぎる、一首全体が無責任(好意的に)、麺麭は水に濡れると肉に見える、など。

 

 こんなこと、現実にあったら、すごすぎるでしょう、帝に仕えていたひとなの?と思いながら、票を入れた歌が岡井さんの歌でした。

 

 きょうは食事はしないで帰宅。お風呂にはいって、ご飯をたべて、いまから旅の準備です。

 

 

 

 

コメント
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