ビアンカの  GOING MY WAY ♪

昨日・・今日・・そして明日
   人生は ・・・ダバダバダ・・・

ある日突然

2008-07-19 | music
                            

                               
非常階段を降りたところに背の高いひまわりが咲いているのを発見。
車で外出する時はこの前を通らないけど、駅の方へ買物に行く時は非常階段側から行くので気がついてもいいはず。なのになんでこんなに大きく育った花を見逃していたのかしら。
視野が狭まっているのかしら。         ある日突然・・・てな訳けないし。 

 ♪ ある日突然二人だまるの
あんなにおしゃべりしていたけれど♪
    ♪いつかそんな時がくると
  私にはわかっていたの・・・♪

 先日~これも一種の「ある日突然」ですが~お誘いのお声がかかり、遥か昔を思い出してしまうような懐かしい歌声を3人で聴いてきました。お誘いがなければ、まず行かなかっただろう癒し系の曲目で人気のデュオ、トワエモア。

鳥英美子with トワエモワ コンサート 《明日への扉》に行ってきました。
                                                         
       曲目:   ある日突然
            リンゴの花の下で
            初恋の人に似ている
            虹と雪のバラード
            誰もいない海
            旅立ちの日に
            アメイジング・グレース
            空よ
            明日への扉
                    ほか

1969年にデビューを果たし、「或る日突然」「空よ」、札幌オリンピックの入場曲として親しまれた「虹と雪のバラード」や「誰もいない海」など、永遠に口ずさまれるヒットを放ち、たちまち人気をさらった清冽デュオ、トワエモワ。73年デュエットを解散。女性ソロ・シンガーと音楽プロデューサー、互いの道を歩んだ二人ですが、97年のNHK「思い出のメロディー」出演をきっかけに再結成を決意。芸歴30周年を記念し、99年より本格的に白鳥英美子withトワエモワ(白鳥英美子&芥川澄夫)としてコンサート活動をスタートさせています。
青春の思い出のシンボルともいえる清々しい歌声とともに、もはや卒業ソングの定番、全国の小・中学校で絶大な支持を集めている「旅立ちの日に」など、彼らの輝かしいレパートリーが鮮やかに甦ります。(webより)

若い時分は、特に聴こうとしなくても聴こえてきたトワエモアの爽やかな歌声。
こうしてコンサート会場で、数十年前の曲を、五,六十代になったデュオが 歌い、大喝采を浴びているなんて、立派です。声の質はそりゃぁ少しは変化していますが、美しいハーモニーは健在でした。その上、トークに磨きがかかり、きつめのジョークを交わしあうお二人でした。恥じらいがちだった若き日のピュアな二人も、親となりより強く逞しい、でも優しさはフルに感じさせるパートナーとなっていました。歌い手としてのパートナーであり、実生活では別なんですよね。
あのころ大流行していたフォークの曲目の中から観客の拍手の大きさで2曲を選んで歌う、という時に選ばれた曲は、「22才の別れ」(You Tube by 伊勢正三)と「翼をください」(同じく by 徳永英明)でした。両方ともすっかり名曲となっていますね。
ジャズなどと違って、私たちも共に声をだして歌える、というのが、この手の音楽の魅力だと思います。歌いたくってたまらなくなります。いえ、なっちゃいましたよ。この思いをどこに発散させましょうか?空よ!と空に向かうか、誰もいない海ではじけるか・・・ある日突然・・・・・?


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3 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
歌える歌 (かぐやひめ)
2008-07-20 00:27:37
わたしの青春時代までの歌は音符ひとつにほぼひらかなひとつ。
とりあえず歌おうと思うと、メロディーは聴いたことがあるし歌詞を見ればなんとか歌える歌が多い。
しかし、いまの歌は目がまわりそう!
ン十年後に懐かしいと誰もが思う歌ってあるのかしら?と思います。
五木さんの講演会に行ったことがありますが、まだブログ時代以前だったし「一切どこへも発表するな」との警告はありませんでしたが、「携帯はマナーモードではなく、電源を切れ云々」拝聴する態度についての注意が厳しく、スタッフが五木さんに気を使ってぴりぴりしていた印象を受けました。おはなしの内容は忘れましたが、biancaさんが書かれた内容と大きく違わないだろうと思って、しっかり読みました 
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歌いたい (poppy)
2008-07-21 15:58:11
わぁ~懐かしいですね

コンサート会場では一緒に歌わなかったのですか?
声を出して歌いたい気分だったでしょ?
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Unknown (bianca)
2008-07-21 21:39:42
かぐやひめさん

最近の曲が全然口から出ないのは、私が老いたのではなくて、
記憶として残らない旋律の曲が多いってことでしょうか?
このデュオや当時のフォーク曲は、余りにもシンプルで
物足りなさすら感じていましたが、今でも共に口ずさめる曲でした。
段々といいなぁ、と思う曲が最後まで残るのかしらね。
五木さんの講演会、聞きに行かれたことがあるのですね。
現在、手書き原稿を書き続けているのは、野坂昭如さん、
井上ひさしさん、そして自分の3人位だ、と言っていましたが、
それはそれで立派だと思います。色々な周囲の噂や評判に
いちいち反応せず、“GOING MY WAY♪”で行けると言うことは
言動一致ならとても立派だと思います。原稿を取りに来る出版社の人を
何時間も待たせるのがあたり前の時代から、待たせて渡そうとしたら、誰もいなかった・・と、時代の変化を嘆いていましたが、そりゃ自分が変わらなくても時代はどんどん動いているってことですよね。


poppyさん

懐かしいでしょう!
会場では勿論、一緒に歌う場面もありましたよ。
だれもがまだ知らないこの曲ですが、だれもきっと、歌えますよ、と
言うことで歌いはじめたら、本当に皆で歌えたんです。
音痴だろうとなんだろうと、声を出すことって良いですよね。
フェイスリフト効果があるかしら・・?

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