年々、ビッグサイトのような大きな会場へ足を運ぶのが億劫になってきています。
会場に着くまでコンクリートの上をかなり歩くし、会場内も人にもまれながら歩く歩く。
ウォーキングと思えばいいのでしょうが、なにせ人の数が・・・。
それでも、近年ほぼ決まって行っているのはブックフェアぐらいかもしれません。
が、編み物を再開して、ネットでの調べものが増え、手作り系の情報が少し入ってくるように。
そんな中で知ったホビーショウでした。
それなのにうっかりしていて、最終日の26日(土)のお昼近くにハッと気が付く・・・
そんなことが多くなっている、というのは、頭の記憶可能容量に対し、入ってくる情報量が
過度に多いってことでしょう。どうせ忘れる情報だ。少しずつ捨てて行かなきゃ、処理できませ~ん。涙
会場が余りに広く、ホビーといっても様々な分野があり、食をあつかうセクションまであるとはびっくりしました。
歩き疲れる前に、まずはニットのブースなどを中心に歩き始め、適当に写真を撮りましたので見て下さい。
アルネ&カルロスのコーナーは洗練された可愛さがギュッと詰まった作品がすてきにコーディネートされていました。
当日も、ここでワークショップがあったようですが、タイミングがあいませんでした。
(五月に入っても日本のあちこちに姿を現す様です。お目にかかる機会があるかなぁ。)
それに、どこのワークショップも、人気のあるところは予約で満員御礼!事前にネット予約などがあったとか?
カルトナージュもあり、テーブル上が丁寧な手作りであふれ、
「ぷっくり布箱」に魅了された後だったので興味深々に拝見。
総合のワークショップ会場は人であふれかえり、皆が毛糸と針を持って熱中していました。
私が作りたいと思ったもので、まだ空きがあったところでは、ニット歴がどれくらいかを聞かれ、
初心者と同様だ、というと、中級程度なのでちょっと無理でしょう、とのこと。
それはそうだ、制限時間があり、時間で入れ替わるんだから。涙
スクラップブッキングのところでは、若いお母様方が作品に挑戦していました。
ボンボンも、沢山集まるとかわいらしいですね。
繊細なレース編みは、目が悪いと、メガネを取って目を近づけないと細かいところが見えません。
それでも根気のいる作品群を見ているとため息が出てしまいます。ハァ~~★
モチーフは古臭く思っていたので作ったことがありません。大体同じものを何十枚も作り、
それをつなげるだなんて、なんて面倒くさくてつまらない、と、思っていた。
なのに、作家さんの創意工夫ある作品を見ていると、いいものを作るには根気が不可欠だ、
と納得せざるを得ませんでした。ワンデーレッスン好きには、こりゃ無理だ~。涙
こぎん刺しもいいですねぇ。いつか、キットを買ってやってみたいですが・・・。
エミーグランデは50周年を迎えたそうで、そのパネルが手作りの花で埋まり、素晴らしかったです。
私もいつぞやこの糸でブレスレッドなどの小物を編んだもんだ、と、帰宅して残り糸を確認しました。
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特に,このカーネーションの花束の数々。母の日を目前に控え、簡単に作れるなら作りたいな~と
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