“ヴィタミーナ”な生活

おいしく食べて、楽しく飲んで 

N響定期公演

2011年02月06日 | 音楽
今日は本来ならヴィタミーナの練習日だったのですが、練習場所を確保できず中止になってしまいました。
10年やっていて、こんなことは初めて。
コンサートの日が決まっているので、今後はこういうことは無いようにしないと。

時間が空いたので、N響定期公演を聴いてきました。
プログラムは下記のとおり。

指揮 : チョン・ミョンフン
ヴァイオリン : ジュリアン・ラクリン
[第一部]
 ヴァイオリン協奏曲ニ長調 作品61(ベートーベン)
(アンコール)
 サラバンド(バッハ~無伴奏バイオリンパルティータ第2番 BWV1004より)
[第二部]
 幻想交響曲 作品14(ベルリオーズ)

ジュリアン・ラクリンのヴァイオリンは、メリハリがあってとても魅力的。
アンコールのサラバンドは優雅で穏やかで美しく、いつまでもこの音に包まれていたい、と思いました。
幻想交響曲はエキサイティング。
各楽器それぞれに1度は見せ場、聴かせ場があり、演奏者としてはとてもやりがいのある曲なのでは。
一番目立たなかったヴァイオリンでしたから。
最後に指揮者がソリストや各楽器ごとに演奏者を立たせて紹介していましたが、一番拍手が大きかったのはパーカッショニストさんでした。

感動と悦びに包まれて帰路につきました。
原宿から自宅最寄り駅までは副都心線で1本。
便利になりました。