南仏のバレエ週間

2010-07-09 | Weblog














ピレネーの麓にある街パミエールではトウールドフランスに向けコース沿いには菊人形ならぬ花で飾られたサイクリストが立ちならび始めた。
今日は座布団持参でカルカッソンの野外劇場でのベジャールバレエのショウを観に行く。
そして来週半ばにはロイヤルバレエのメンバーたちが日本とバルセロナツアーの長い旅を終え南フランスまでバスでやって来るそうだ。
地元の英字新聞には公演の宣伝がのり800席の仮設客席は売れているらしい。
メンバーたちは公式にはサマーホリデイに入っているのでこの公演はとてもリラックスしたショウになるのだろう。
ショウの成功もさることながらウエルカムレセプションからショウが終わってのレセプションとどちらかというとこういった催しを楽しみにしているのが本心でもあるようだ。

http://www.muse-a-muse.com/














夕べのダイニングルーム

2010-07-09 | Weblog













ピレネーが見渡せる南側のテラスはあまりにも暑すぎ北側にある何でも置き場を整頓して涼しい夕食の場をこしらえた。
冬は陽が当たらなく見向きもされない場所だが夏の暑い盛りは絶好の避暑場になることは間違いなし。
納屋を改装中はここでセメントミキサーが働いていたり資材置き場となり荒れ果て放題。
3袋分の砂やセメントを掃きさり三つある開放された窓にモスリンのカーテンを掛けるとなんと夏の居間に様変わり。