小部屋の床張り

2019-08-14 | DIY

アトリエの一角にある10平米ほどの小部屋は床の端から端まで10センチ以上の高低差があり床板も虫食いや腐っている箇所があり危なく埃だらけでもあります。

意を決してそこの床を張り替えることにした、古い床板はオーク材の良い板だがそれを取り除くのは大仕事になるのでその上にを渡すことから始めました。

 

 

一方の水平を取ると片一方の水平が取れずどうなるのかと思ったが歩いても気づかない程度なので妥協することにしました。

床ということもありなんとも腰の痛くなる作業で完成させる事ができるだろうかと思ったほどです。

 

タング & グルーヴ という サイドに 凸凹 のある板をはめ込んでいくのですが

板のサイドが完璧に真っ直ぐということがないのでこのジョイントのところをピッタリ合わせるのが難しいのです。

これが堅いオーク材だったら隙間だらけになってしまったかもしれないです。

 

 

電動の工具がなかったらやる気にもならなかったし数倍の日にちがかかっただろう、

五日目にしてようやく最期の一列まで到達、あとはスカーティング ボード と ニスを塗って完成です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


チョークペイント

2016-05-27 | DIY

 

 植えた覚えのないネギ坊主が数本出てきました。

15年前初めてここに来た時も違う場所で幾つか見かけたけれど
どうやってこの場所に生えてきたのか不思議です。

 

 今流行りのチョークペイントは石灰が入っている為塗った後

サンディングすると程よく使い古したような効果がでるというものです。

相棒が塗っておいたカボードを金タワシでこすってみました。
パウダー状のペイントが剥がれるので屋外でするのが賢明ですが
扉以外は部屋の中で掃除機を片手に奮闘してみました。
自然に使い古された感じを出すのは容易ではありません、
あまりこすり過ぎると地肌が見えそのバランスが難しい、
ベースにもっと鮮やかな色を塗ったほうがより効果がでたかもしれません。

 

写真だと何も変わってないではないかと思われますが実物は適度に使い古された感がでています。

もう一度紙ヤスリを当てたほうがいいかも知れません。

 

 

 

 

 


張 り 替 え

2015-07-03 | DIY

 

以前 ブロカント で買った アーム チェア  はこんな ブロケード の生地でした。

中古の椅子をかうときは大体張替えの難度さで選ぶ事が多いのです。

この椅子は横も後ろもそれ程凝ってはいないので一日あればゆっくり張り替えることができます。

 

 

生地は去年行われた一年に一度の生地セールで買った コットン プリント です。

これといった使い道はなかったのですが

5メートルの切り売りで10 ポンド という超お手頃価格は見逃せません。

わずかに後ろの パネル は継ぎ足しをしなくてはならず、

それでも二脚分取ることができたのですから大バーゲンです。

 

 

 

 

あまり前のものと変わりばえのしないトラディショナなパターンです、

あとはブレード を張り完成です。

 

 

 

 

 


贋 物

2015-05-14 | DIY

 

長いこと作りかけだった排水口にアクセスする空間のドアが完成した。

ミロの絵を布で模倣しアップリケをしようとした案は

本好きの相棒の案によって却下された。

このためだけに壁紙一ロールを買うという無駄さなのだが

色違いの布を買っても同じような値段になったかもしれない。

あとはドアノブをどこかからか見つけてこなくてはならない。

 

 

 


フットツール

2014-10-07 | DIY

フットスツールのカバーが擦り切れてきたのでカーテンの余りで新しくした。

このスツールはかれこれ20年以上前にオペラハウスのゴミ箱に捨てられていた物。

オペラの題は定かでないが小道具に使われていた物だ、

作りはしっかりとして足を休める高さには最適だ。