バレリーナの子犬

2010-11-28 | Weblog



池にはうっすら氷がはって一番の寒さがやってきた。
イギリス各地では雪も降り氷点下になっているところもあるががロンドンはさすがに雪はまだ降って来ない。

よほどかわいくてどうしようもないのかアリーナから写真付きのメールがやってきた。
ここ数週間は足の故障で舞台から遠ざかっていたことも重なったのか待ちに待った子犬を飼い始めたらしい。
以前はジャックラッセルを飼いたいと言ってはいたがはたして何だろうかと写真を開けてみるとなんとロングヘアーのチワワがまんまるな目で前足を片方上げてポーズを作っている誠にかわいいい子犬だ。
海外に行くことが多いのでそれを考えたのかこの小さい犬だったらバッグに詰め込んでキャビンの持ち込みが可能なはずだ。
足の故障は安静が必要ということで心配な事態ではないということです。
子犬はまだ5ヶ月でやんちゃな盛りなので落ち込んだ気を紛らす良いコンパニオンになって復帰も早まるかもしれません。



             


             
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今週の THE Shard

2010-11-27 | Weblog
             



             



             



             
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焼き上がり

2010-11-25 | Weblog



ケーキを焼くと家中いいにおいがただようばかりでなく今日のような凍える日には暖かくもありこのうえない。
忙しくなる前にクリスマスケーキを焼いてしまうことにした。
レシピ通りの1時間半で焼き上がるというのは正しくなくその倍以上の時間をかけないと中まで火が通らない。(3時間20分)
オーヴンが悪いわけではないのだろうがこげる寸前でようやく中まで火が通ったようだ。
マージパンでさらに甘くするのは好みでないので今年は初めてクルミを乗せるてみた。
後は時々ブランデーをそそいで香りをつけていけばクリスマス頃にはかなりリッチなケーキになるだろう。
 
 
オーヴン温度 160度

干し果物(プルーン、アンズ、イチジク、柑橘類の甘煮、サクランボの甘煮) 650g
干しぶどう(白、赤、)クランベリー                   350g
ヘイゼルナッツ                             100g
アーモンドの粉                              65g
バター                                 250g
濃い黒砂糖                               125g
薄い黒砂糖                               125g
卵                                     3個
ブランデー                               大さじ3
                     (その他に焼き上がってから毎日かける分)
オレンジの皮、ジュース                          1個分
ベイキングパウダー                          小さじ半分
中力粉                                 250g

                                        重さ2、5kg弱





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新しいバレエ シンデレラ

2010-11-24 | Weblog




新しいバレエ、シンデレラのテクニカルリハーサルがみられるというのでバーミンガムまで出かけてきた。
片道車で3時間はかなりきつかったが北に向かうほど青空が広がりバーミンガム市内は雲一つないよい天気だった。
16年ぶりくらいの再訪で町並みの記憶は全くといっていいほどなかったが古い建物は見すてられたかのように新しい建物の間に挟まれ雑然とした町ということを再確認した。

僕が作ったものはベイシックなチュチュだけだったもののコールドバレエのスターから ソロイストのフィアンセ そしてプリンシパルのシンデレラまでその数五十をこえた、ステージにあがるのはその半分ほどで後はセカンド、サードキャストのために予備となる。
チュチュというものは普段の生活には全く関わりのないものだがフェアリーストーリーのクラシクバレエにこの大きな丸い衣装がないとやはり大きなステイジを埋め尽くすことができず踊りにくさはともかく観る側にとってはこの上ないスペクタクルでもあり欠かせないものだろうと思う。
この先50年100年経った時でもこうしたバレエが続いていくのか興味のあるところだ。

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二日目のプディング作り

2010-11-22 | Weblog
             


一晩ブランデーに漬けておいた干しフルーツを口にしてみるとなんとも香ばしい。
クリスマスプディング作りの二日目だ、とは言え後はその他の材料と星フルーツをフードミキサーでこね混ぜるだけ。
レシピ通りの材料だがいったいどんな粘り具合が良いのか二度目では判断が難しい。
おそらく柔らかい粘土のような濃度が良いのではと自分なりに納得してコンテイナーに盛ってみる。
古くからは10ペンスコインを入れてクリスマスの時に当たった人に幸運をもたらすという習わしらしいが今回は止めておいた。
1、5リットル入りのコンテイナーが二つ出来上り残った二口分ほどは味見ができる。
3時間半蒸し器に入れた後1年以上は日持ちがするというもののやはりその年に作ったほうが良いのだろう。
さて今年の出来映えは。



              
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